酒と魚と肴 『 酔 心』

全国各地の日本酒・本格焼酎の品揃えにはチョット自信あり。 プレミアム価格のものは仕入れないから値段もリーズナブル♪ 運が良ければ希少な逸品に出会えるかも? 魚も野菜も地物は元より各地の市場・漁協からの直接仕入れで他店では味わえないツマミがてんこ盛り!! ワンランクアップの居酒屋を目指してます♪
 
2022/08/26 12:52:21|お食事・お酒
これは事件です!!
もうとっくに旬を迎えているはずのアレが届きません怒る
コレが無きゃ酔心の夏は始まらないと言っても過言ではない...
悪魔の飲み物・三種の神器の一つ『男のちょい割る強炭酸』は
春先の値上げ前に大量仕入れてある!のに困った

宮崎・日向産オーガニックへべす
梅雨時に降水量が少なかったので災いしてか、実が膨らんでこないらしい
成合へべす園開園以来の大凶作怒る泣く困った
昨シーズンの1/10も収穫出来ればおんのじだって...
過去実績に照らし合わせれば、酔心には15sしか割当てがない悲しい
金に糸目はつけないからへべす送って、トシチャンびっくり

PS:でもね、誰も「今年、へべすまだなの?」って聞いてこないのはナゼ?







2022/08/25 14:19:16|お食事・お酒
こんな日もあるさ...
なんかちょっとずつ、かみ合わない時ってないですか?
大きくは間違っては無いんだけど、ほんの一筋...
今朝の仕入れはまさにそれ!
いつもと同じ時間に出掛け、同じルートで回ってるのに
帰宅してみると2時間近くも遅れてる怒る
急いで仕込みします

 本かます    小田原  秋に向けて肉付きが良く
 めいちだい   真 鶴  ようやく手が届くように...
 むつっ子    真 鶴  評判上々♪
 とろとろなす  秦 野  田楽ミソとの相性抜群!
 落花生     秦 野  出始めより味が良いかな
 花おくら    開 成  時期がずれてるような...
 







2022/08/24 12:40:02|お食事・お酒
直送便、続々
まだ残暑厳しい中、根室から秋が届きましたチョキ
何となくピンときませんが『秋鮭』w
この時期はまだ卵巣・精巣に栄養が取られることなく
身がしっかりとしていて味があります
身を食べるなら今でしょスマイル
と言うことで生鮭が1本びっくり
今夜は塩焼き・ホイル焼きでお楽しみください

そしてもうすでに今季の生筋子は高騰するとのことで
自家製イクラの醤油漬けは期待薄困った
『今はまだ未熟でバラせるほど粒が大きくなく格安』
との仕入れ先からの助言で初挑戦してみます
自家製筋子の塩漬け!
(でもね、伝票を見る限りどこが格安なんだか...)

そろそろ終漁になる根室前浜産の花咲ガニも届いてます
本来の旬は今頃なんですが、今期は身入りするのが早く
痩せてくるのも早いんじゃないか?との予測とは裏腹に
いまだバッチリ、身も内子も入ってますよ

山形・米沢からは、脱サラして横浜から移住した高橋君の作る
アスパラガスが届きました
衰退する日本の農業をなんとかしなければ!との熱き思いに
皆さんの食欲と忌憚のない意見でご協力ください幸せ
 







2022/08/23 13:06:44|お食事・お酒
秋色、濃く...
今朝は有明海産のシンコが入荷していました
量的も多く、サイズも限りなくコハダに近いので横目でスルー困った
(遅い時間になれば値を下げてくるだろうとの思いw)

「酔心さん、シンコ、あるけど?」
と案の定声が掛かりました(明日は休市日で残せないから)
いろいろ思うところはありますが、そこは臆面にも出さず
「お店もヒマだから...安けりゃ買うけど?」と笑顔でw
格安だけど全部買わされたので、痛み分けってとこかなよろよろ
ついでに1本だけ残っていた、ちょうどいいサイズ(800g)の活ハモも
サービス価格で手に入りましたチョキ

今夜は名残の『シンコ』と『活〆ハモ』で
お酒

PS:明日は昨日買い付けた『秋物』が北海道・根室より届きますスマイル







2022/08/21 16:23:11|お食事・お酒
ある職人の新子感
私は鮨職人です。
今回のネタは遅くなりました。新子です。4枚と5枚付け。
皆さん新子は召し上がりましたか?
値段の方も落ちつきましたね。っても小さいものセレクトすると1尾あたり原価100円くらいです。初値はこれの20倍です。これで1貫あたりの魚だけの原価どれくらいするかは分かりますね。
さて、江戸前鮨の新子のポジションについて少し書きましょう。
日本人って新物、初物に過敏に反応する人種なんですよね。初物は縁起がいいとか寿命が延びるなんて言われもあります。
そのせいなのか初物には凄い値段つきます。競りの風物詩みたいなもんです。
ここで新子に話が戻り。新子って小肌の幼魚のことでこの7月、8月のみにしかない魚なんです。この時期にしか食べれない鮨です。
鮨を知ってる人ほど貴重さ、値段が分かる一品って感じでしょうか。
食べる側で新子を知るようになると鮨の知識に深みが出るような感じもします。
ここで新子の仕事の話をしましょう。
新子はとにかく小さいので足が早い。あ、競争の足が早いのではなく悪くなりやすいって意味です。
使うのであれば鮮度がいい物。仕込み最中も塩水に氷を入れ冷した状態で私は使います。鱗や内臓を処理した後も氷入りの塩水に入ります。
開いてからなんですが、1番失敗しないのは、たて塩を使う方法。仕事は3%の冷えた塩水に5分以内、その後に氷水に酢1割入れたもので軽く洗う、その後にすぐ酢〆しないでリードで脱水を最低1時間、水と穀物酢を同割にしてよく冷えたものに5分以内。その後の6時間後に出てきた余分な水分を拭き取ります。あ、この水分に漬けておくと臭みが増します。そこらへん気をつけてから握りに使うって感じです。1日後でもいいです。小肌は寝かせると馴染んで良くなりますが新子は2日後から嫌な味がでてきます。なので〆たら1日以内に使うのが好ましいと思います。2、3日で使いたい場合は酢洗いまでやって保存して置いて握るタイミングに合わせて〆るって感じです。
たて塩使わない場合はパウダー状の岩塩なんか少量使うのいいですね。酢もライトにしたければ穀物酢で重くしたければ米酢、純米酢、赤酢。私は新子〆るのに赤酢使ったことありませんが、ブレンドすると面白くなりそうですね。
仕事に関してはなんでも冷えてるものを使うってことです。
見立てなんですが握った時に皮目が溶けてたり、めっちゃしょっぱい、酸っぱい、臭いのはダメですね。魚が悪いか仕事がヘタかです。そんな新子は食べる価値なしです。〆るというより洗うって仕事の方が近い気がします。
なんちゃらも7回洗えば鯛の味なんて仕事を参考にするといい仕事なりそうな気がします。
何枚付けるか、ここは粋の問題ですね。大きくなったものはそんなに付けれませんが小さいものであれば結構付けれます。
その昔、親方に新子はケチケチすんな。どうせ儲からないもんだ。サービスしてやれ。なんて言われましたね。
こんな感じです。
新子は季節物の鮨の中でも特に貴重がられるネタです。鮨好きであれば新子の蘊蓄くらいは覚えておいても損はなしです。
今回も長文すみません。
それでは失礼します。