高血圧が基で、循環器に損傷が置き、
動脈硬化が進行しさらに高血圧になり
心筋梗塞、脳梗塞、など様々な病気になりやすくなります。
・・・余談ですが、野球の野村さんが入院されたとききましたが
解離性大動脈瘤ときいてますが・・・
高血圧についていろいろ調べておりますが、予防の一つに
カリウムが効果があります。
カリウムはきいたことがありますが、詳しくは調べていなかったので
調べてみました。
高血圧予防以外にもいろいろ機能があるみたいで
いろいろ複雑ですが、とりあえず高血圧との関わりについて
下記に提示させていただきます。
高血圧の降圧作用
体液のナトリウム濃度が高くなると、濃度を薄めようとして
水を取り込み体液の量が増えてしまうので
血管が圧迫され血圧が上がってしまいます。
カリウムにはナトリウムの腎臓での再吸収を抑制して
尿中への排出量を増加させることにより血圧を降下させる働きがあります。
また細胞膜にあるNA+,K+,-ATPaseの活性を上昇させて、末梢血管を拡張させることによって血圧を下げる働きもあります。
・・・別のサイトの資料では・・・
カリウムの働き
ナトリウムと共に浸透圧を維持する。 ナトリウムによる血圧上昇を抑制する。
筋肉の働きをよくする、等々。
ナトリウムの摂り過ぎは高血圧を招きますが、
日本人の食習慣で食塩相当量の摂取基準を実行する事
(病院の食事が摂取基準に添った塩味)は困難と考えられ、
ナトリウムの排泄を促して 血圧を下げる作用
のあるカリウムを、高血圧の予防のために積極的に摂ろうという考え方に
変わってきています。
カリウム欠乏症
普通の食事で欠乏する事はない。
が、夏場に大量の汗をかき、カリウムが汗と共に失われて起こる
低カリウム血症が夏ばての原因と言われている。
利尿剤を長く服用してカリウムの排泄量が増えると
脱力感や食欲不振といった症状が起こる場合がある。
カリウムの過剰摂取
尿中に排泄されるので、心配ない。 腎臓の機能障害で尿の排泄が困難だと、高カリウム血症を起こす場合がある。 カリウムを摂取するには? ・・・カリウムは、 野菜や果物、豆類等に多く含まれます。 特に・・・ パセリ1000 アボガド720 ほうれん草690 納豆660 |
(食品100g当たりのカリウムの含有量 単位:mg )
・・・といった食品が多いです。
効果がある一方で弊害もあるみたいで
今後も調べていきたいと思います。