訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

炎症とは？

骨折や捻挫すると激痛で赤く腫れ上がります。

あれがいわゆる炎症が起こっている状態で

細胞、組織が傷ついている状態です。

適切な処置しないと返って状態悪化することもあります。


炎症はそれだけでなくちょっとした痛みや動かすと違和感を感じる、

ぐらいでも起こっていることあります。


具体的には…


腱鞘炎とは簡単にはいえば筋が骨にこすれておこります。

はじめは少し痛むだけかもしれないがそれでも無理に動かしていると

さらに筋肉がこすれ傷ついて炎症がひどくなり痛みが悪化します。


神経痛でビリビリしびれたり、鈍痛というものがあります。

これらも神経が硬くなった筋肉や変形した骨に圧迫されて

神経細胞が傷ついて起きている可能性もあるのです。


こんなちょっとした症状でも炎症おこっていることもあるのです。

たいしたことないからと何もしないでいると

さらに細胞が傷つき痛みがなかなかとれなくなることもあります。


自分の施術でも炎症に関してはできるだけ注意して対処しております。

皆さんも炎症という状態を理解し適切な対処方法をしっておくことはとても大事なことです。

今回は美顔の為のマッサージについてです。


顔の筋肉が硬くなっていたり、

リンパの流れが悪くなると、

老廃物がたまり

むくみやすくなりますし、

肌の細胞にも栄養いかなく

肌荒れの原因にもなります。


マッサージすると筋肉をやわらかくして

リンパの流れが良くなり

老廃物が流され栄養が補給され新陳代謝よくなります。

肌の手入れにはとても効果的です。


マッサージする上でのポイントですが、

強くこすると痛めてしまうので

クリームを使ってやさしくマッサージします。

詳しくはかけませんが、

耳の下にリンパが集まるリンパ節があるので

顔の中央から耳の下のリンパ節に向かって

流す感じでやさしくマッサージするとよいです。


詳しく知りたい方は

「 顔 マッサージ 」

で検索すると専門のサイトが

いろいろでてくると思いますので

参考にしてみてください。


自分もマッサージの仕方覚えて自分の治療院の

特長にしたいです(^_^)

美顔についてのご意見頂けるとありがたいです。
(#^.^#)

五十肩

◎概要
…一般には五十肩、四十肩などといいますが専門的には肩関節周囲炎といいます。簡単にいえば肩関節周辺の筋肉が傷ついて痛みがでたり硬くなり動かない状態のことをいいます。

◎原因

◯筋肉のバランスの不均衡
…肩関節はいろいろな方向に動きその分筋肉沢山ついている。重いものを持ったり大きな動きする時大きな筋肉を使い、細かい作業や動きの微調整する時に小さな筋肉使う。筋肉衰えてくると、小さな筋肉が大きな筋肉についていけなくなり、傷ついて痛みが起こる。

◯潤滑油の不足
筋肉の間には筋肉がスムーズに動くように潤滑油の役割をする液体があります。滑液包といって袋の袋の中に液体が入っているかんじです。加齢、疲労などにより液体が不足したり袋のが硬くなったりします。そうすると筋肉が骨などに擦れていたんでしまう。特に肩を前にあげる上腕二頭筋の肩関節の付け根は上腕骨が出っ張っていることもあり、重い上肢をささえていることもあり負担かかり擦れて痛みやすい。


◎対処

◯原因の究明
…本やテレビなどで紹介されていたから実施してみたら返って悪くなったということも。原因もいろいろあり、原因によって対処も違うので、まずは専門の病院などでみてもらい状態を把握することが大切です。

◯早めに治療を
…放っておくと周囲の筋肉が硬くなり余計に動きずらくなります。早めに対処した方がいいです。

◯回旋筋腱板の強化
…肩関節において関節を安定させたり細かい作業や動きの微調整などをする時によく動く筋肉。ロテータカフともいう。文章で説明するのは難しいですが、とりあえず500mlのペットボトルをもち横向きに寝てゆっくりある方向に動かすと鍛えられます。重い重りだと、違う筋肉を使ってうまく鍛えられません。うまく説明できずすみません。

◯鍼
…鍼は五十肩によく効くといいます。

◯マッサージ
…筋肉が硬くなり、血流が悪くなると痛みやすいのでマッサージするとよくなる場合もありますが、過度の刺激で返って悪化する場合もあるので注意が必要です。
・温める…血流が悪いと筋肉に栄養がいかなく余計に状態が悪くなります。できるだけ冷やさず温めることが大事です。急性期の熱感を持っている時は温めない。

◯病院の対処…痛みをとる注射をしたり湿布を貼って対処します。

理想のマッサージ

恋人を愛撫するようにやさしくマッサージ…

専門学校の時、先生がよくおっしゃってました。

もともと心理学でスキンシップの重要性を学んだので

自分もやさしくマッサージすることは大切なことだと考えています。

手のひら全体でやさしく触れて、ゆるやかに流れるようにマッサージする…

これが理想。

気持ちがとってもリラックスできて、ストレスが和らぎ、

自律神経の乱れも解消され、身体全体がリラックスする…

とってもいいマッサージだと思います。

いわゆるエステなんかのオイルマッサージが理想です。


一方で血液の流れをよくすることはとても大事で、

血流が悪くなると、冷え性、便秘は勿論、脳梗塞など重大な疾患にもつながります。

上記の様に理想のマッサージしていたらゆっくりすぎて血流がよくならない。

撫でるようにしていたら奥の方の筋肉の硬結とれない。

特に今は介護を必要な方で血流が悪くむくみや冷えの酷い人を対象にした

リハビリ目的のマッサージしているので、血流良くしようと余計にせわしないマッサージになりがちです。


私も生活がかかっているので理想ばかり追い求めてはいけませんが、

そろそろ、自分を変える為にも原点回帰で理想のマッサージを追求して行きたい…

そう思う今日この頃であります。

◯スキンシップの効果

肌と肌との触れ合い、いわゆるスキンシップ。

学術的にはタッチングと言います。

心理学的に子ども、特に生まれて間もない乳幼児期の

母親はじめ人との触れ合い、いわゆるスキンシップはとても大事で

人格形成に大きく影響すると言われています。

昔の外国の研究ですが、孤児院で乳幼児をベットに寝かせておく時間が多く、

だいたりスキンシップが取れなかった影響で精神的に問題のある子どもが多かったという

研究結果があります。

またチンパンジーの赤ちゃんを使った実験で餌のでる鉄の塊と

ふわふわの布で包んだ塊を用意したら、餌を食べる以外は

布の塊に常にくっついていた、

つまり食べるという生物にとって一番大事と思われる行為より

肌のぬくもり、スキンシップを選んだということで、

スキンシップの重要性を証明した実験でした。

今回は子どものスキンシップの重要性について述べましたが、

調べていたら、下記の様な研究結果もでていました。

…動脈硬化の研究をウサギで行い、スキンシップをとりながら餌を与えていたウサギは

スキンシップをしていないウサギより動脈硬化になる確率が少なかった

という実験結果があります。

…つまり言いたいことは肌のふれあいは大切だということです。