訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2018/03/19 10:45:54|その他
イチローと怪我からの復帰
イチローが怪我をしたが早期に復帰したとのこと。

ニュースの記事では
「初動負荷」 という理論を用いたトレーニング器械でトレーニングしていたとのこと。

怪我をしてるのに運動したら余計に悪くなるのでは?
と思う人もいるかもしれませんが、

私個人の経験でも
じっとしているよりは軽めの運動をしている方が調子が良くなったりします。

安静で動かないでいると血流が悪く新陳代謝が悪くなり、
筋肉が硬くなり動きが鈍くなります。

痛みを伴うような激しい運動は良くないですが、
物足りないぐらいの軽めの運動をすると筋肉が血管を刺激して新陳代謝が高まり、
自然治癒力で治りやすくなるということはあるかもしれません。







2018/03/18 8:14:39|その他
123km
昨日は仕事が5時で終わった。

帰ってから、
ロードバイクで、トレーニング。

最近長い距離走れていない、、、

ということでとりあえず八王子方面へ。

ロード乗る人なら200km走れて当たり前!

だが私の最高距離は120km

結局昨夜は平塚の家から
横田基地を越えて埼玉の入間市まで
行って
帰ってきたのが深夜1時。

暗いし寒いししんどかった!

しかし、

いつもお尻が痛くなるのが、
今回は工夫していったので最後まで
おしりは痛くならず、
漕げてました。

とりあえず今年中には
実家のある埼玉川越まで
約75km
往復150km
日帰りで行きたい!







2018/03/16 10:13:49|その他
年をとっても若返る!?
年をとるとシワができ白髪がはえて健康診断でも、アチコチが色々調子が悪くなっていく、、、

人間誰でも年をとると体のあちこちが衰えてもいきます。

しかし筋肉に関していえばそうともいえません。

私の担当した患者様でもご高齢の方は沢山いますが、初めは力があまりでなく筋肉が細かったのが、リハビリを継続していくうちに力が強くなり筋肉が太くなっていった方はいます。

年をとっても筋肉は元気になることができるのです!







2018/03/15 13:15:07|その他
長生きの秘訣!
人生80年と言われていたのは、もう昔。
最近は人生100年と言われています。

確かに私の患者様でも90を越える方は増えてきたように思います。

医療が発達して昔なら救えなかった病気が、新しい薬や機械で治るようになったからでしょう。

しかしそれだけでなく、介護の技術、仕組み等介護の役割の影響も現場でみていると大いにあるように思います。

特に思うのは、日々変化していく介護状態の方に対して臨機応変に、介護サービスを変えていく。この事がとても大切だと思います。

例えば歩けなくなった方に対して、杖を介護サービスで提供する。
杖がなければ、動く機会が少なく寝たきりになってしまうような方でも、杖一本で歩けるようになり、衰えた体力が回復し、外に出て人と話すことで頭も活性化していく。

このようなことが長生きにつながっていくのではないかと思うのです。

その意味では介護サービスを調整するケアマネージャーの役割はとても大きいものだと思います。

また要介護者に対して家族、介護サービスの担当者、お医者様等、周りの方々が連携してご利用者の方を見守っていくことはとても大切なことだと思います。

補足として、長生きということを考えるとマッサージ師の立場としてはできるだけ動くこと、温めることが大切だと思います。







2018/03/13 13:13:01|その他
高齢者の筋力強化の取り組み
健康にとって運動が大切なことはいうまでもありませんが、運動にも種類があり、重いものを持ったり、しっかり体を支えられるような筋肉を太く強くするような筋力強化の運動は勿論大切です。

筋力強化には基本的には、今動かせる負荷よりもより強い負荷をかけなければ、筋繊維が太く強くなっていきません。

しかし重い物をもったり、力んで急に激しい力を出すことは肉離れや心筋梗塞など怪我しやすいので慎重に取り組んでいかなければいけません。

しかし、軽めの運動でも
先ずは
神経の筋肉への伝達が強化され血流が良くなり
筋繊維に栄養が供給されやすくなることで力が出やすくなります。

また、筋肉を太くすることを考えても、軽めの運動でも長く続ければ筋繊維は増えることが期待できます。

具体的に例をあげると、
1日100歩も歩いていない歩行困難な方であれば、誰かが支えてあげて朝昼晩に分けるなどして歩く頻度を多くする。

スクワットであれば、膝を直角まで曲げなくていいので、100回(解りやすいように大袈裟ですが、、、)でもできるくらいの軽めにできる程度で先ずはやってみる、
といったような、気軽にできる運動から始めてみる。

普段動いていない方であれば、それだけでも、筋肉がガッチリ強化されることが期待できます。

注意点、というか補足として、、、

どの運動もそうですが、できることならお医者様やリハビリの先生等、専門知識をもった方に指導してもらった方が、怪我せず効果的に運動できると思います。