やっぱりスタジアムはええのぉ〜〜〜。(TΔT) 生はええのぉ〜〜〜。(TдT) こういう試合の“後”のビールはうまいのぉ〜〜〜。(T0T) (試合中は正直味わって飲んでられんかった!)
いやぁ〜、しかしこの日は、湘南の選手の誰を包丁で刺しても、 緑と青の血が“ぴゅ〜〜〜っ”と飛び出してきそうなほど、 みんな湘南の戦士の名にふさわしい戦いっぷりをみせてくれたと思う。
スタジアムからは、「このまま耐えて欲しい!」「ぜったい勝って欲しい!」「フリーキックは枠外せ!」という気持ちが全体からビリビリ伝わっていた!
それと同時に、ピッチの上からは、「絶対にやらせない!」的な気持ちがスげーー伝わってきた!! 中でも坂本や田村あたりの球際の攻防は凄まじかった。 「あと一歩相手より先に」という、今まで泣かされ続けてきた教訓が、本当に実践で活きた試合だったと思う。
去年の昇格争いの中での数試合で感じられた一体感と似たそれが、この日の首位決戦には感じられたな〜。
ある意味、前節の主審にお礼を言わなくてはならないかも、とさえ思ってしまうよ(笑) ま、こういう結果になったから言えることだけどw まさに「牡馬が雌馬を連れて帰ってきた」という結果になったわけだ。
とはいえ、この勝利をいつまでも両手をあげて喜んでいるわけにもいかない。(のは、湘南サポなら皆思っているはず)
やっぱりセレッソは強えぇわ。 次またやって、同じ結果になるかどうか・・・。(特にアウェーで) この日の悔しさを奴らは絶対にバネにして次は向かってくるはずだからね。 これもまた塞翁が馬ってわけだ。 試合終了後にセレッソのバスが目の前を通り過ぎたんで、中に目をやると、 クルピさんをはじめとして落ち込んだ表情のセレッソの選手たちと視線が交錯した。 意地悪なオレは思わず笑顔で手を振ってあげようかと思ったんだけど、 逆に挑発しすぎると次が怖いと思ったのでやめときました。
それにこの日は実際、ラッキーにも多分に助けられていたとも思うしね。。 前半の序盤にあった向こうの決定機に逆に先制されていたら・・と思うと、ただただ汗;汗;汗;だよなぁ・・。 この試合で湘南のディフェンスは対セレッソ攻撃陣対策を肌で学べたと思うし、後半あたりはかなりモノにしていた感もあったけど、あまり過信にならないことを願います。 (田村、山口あたりは、次から次へと入れ替わって攻撃してくる変幻自在の攻撃によくぞ順応したと思う。ジャーンはスピードで置いてかれてたシーンがあったのが心配です・・) とはいえ、この日の湘南ディフェンス陣の「積極的な守備」はほ〜んと素晴らしかった! なお、選手の中には、「阿部ちゃんが一番ハードワークしていた」という声もあって、決してオレもそれを否定するわけではないけど、(やっぱりFWは点取ってなんぼだし) オレ的にはなぁんと言ってもこの日は「坂本絋司」と「田村雄三」だったわけです。 特に絋司は攻守ともに素晴らしかったと思う。ミスターベルマーレ、ここにあり。という闘志あふれるプレーっぷりだった。 中村の落ち着いて1対1を決める決定力も素晴らしいけど、その前のラストパスも同じくらい称賛されて然るべきだと思うね。 (もちろんこの日はみんな甲乙つけがたいほど頑張っていたと思いますよ) ま、今更ながら、絋司と雄三は湘南の精神的支柱として、絶対に無くてはならない存在だと確信しましたよ、はい。
というわけで、内容的にはまだまだ及第点をあげるわけにはいかない点もあるのですが、この日の勝利には大満足でした^^
さて、選手のみんなはほ〜〜んとお疲れ様サマでした。が、次またすぐ試合なので、十分休んで体力を回復させて、 あの“強豪甲府”を2-0で破ったという愛媛さんを更にうちが撃破してやりましょー!^^ (ここで勝たなくちゃこの日の勝利の価値も半減ですからね) キツイと思うけど、ここが頑張りどころだぜ!!!
p.s. というわけで、清志郎さん追悼に野毛で飲んできました。 セレッソ戦アップが後回しで申し訳ないっス。 ↑写真は久々にかっこいいタオルマフラーだなぁ、と思って買っちゃいました。 (勝ち試合の後は財布の紐が緩くなるんですよね〜w) |