よく追いついた。
とは思う。
が、決して納得のいく試合内容ではない。 最後にメインスタンドへと挨拶にやってくる選手たちに向けて(称賛の)拍手を送る気分になどなれなかった。
正直、勝ち点を重ねることに焦点をおくなら、もったいない試合だったと思うし、 独立した一つの試合という見方をすれば、(ある意味面白かったといえる面もなくはないが)プラスマイナスゼロ的な試合だったと思う。
そりゃぁ、なんでもかんでも信じりゃ救われるってもんでもないわな。 でも、最後まで「絶対に逆転してくれる!」と信じて声援を送り続けたのに、そんな声援が選手に届いていないんだろうな、と思わなくてはならないのが、とても残念だし、悔しいです。 それとも、この結果を「救われた」と取るべきなのか?
あの試合後の挨拶で、笑顔でスタンドに手を振る選手の姿を見た時には、がっかりしましたよ。
あの前半、あの試合の入り方では、野次が飛ぶのも無理も無い。 同じことを繰り返していてはね。 まぁ、野次られるのがイヤなら、高校生にもどって国立を目指せば良いわけで、 プロならお客さんの期待に応えられるように最善の努力をして欲しいと思うし、(もちろんしているんでしょうけれど) 野次をもプラスの力に変える精神力を身に付けて欲しいと思う。 (まぁ、もっとも最近は「野次を飛ばす」と「ハッパを掛ける」の違いが分からない人が増えているみたいですが・・)
今シーズンは仕事の都合でホームゲームでも毎試合足を運べているわけではないので、 久しぶりに生参戦できた試合で、不甲斐ない試合を見せられると正直がっかりしますね。
昔、湘南にいたある選手が「お金はピッチの上に落ちている」と後輩選手にプロ意識を説いていたそうですが、 ピッチに落ちているお金はスタンドから投げ入れられていることを肝に銘じて欲しいです。
そういう考え方が「サポーター」とは呼べないと思われるのなら、 私はそんな肩書きはあえて捨てたいと思います。
というわけで、よく頑張ってましたね、義生さん!ヾ(゚∇゚*)パチパチ (暴れん坊Tシャツ、直接手渡された時に初めて気付いてビックリしましたw)
以上、他人に厳しく自分に優しく、がモットーのわたくしでした(`∀´) |