2004年12月17日(金)江古田の「FLYING TEAPOT」で、SNOWレーベル記念パーティが行われました。かつてカセットで発表された「「動物界之智嚢」「文学バンド」のCD化発売記念パーティです。新月関係者、劇団インカ帝国のメンバーが多く参加されていました。
パーティと言っても、お店の演奏スペースで北山さん、花本さん、津田さん、時任顕示さん、小熊一実さんのライブ、そしてトークショーがメインでした。
平日という事で、告知を知りながら参加できなかったファンの方もたくさんいましたが、運良く参加できた、新月リアルタイムを知っているファンには24年ぶり、当時を知らないファンは新月メンバー中3人の演奏でしたが、初めてその演奏を目の当たりにしたのです。
また、文学バンドのライブ自体が行われたのは全く初めてで、是非再びライブを行って欲しいと願っています。
当日のパーティは以下のように行われました。
1.主催者 POSEIDONレーベル増田さん開会の挨拶
2.北山さんの挨拶 新月加入のエピソード SNOWレーベルについて 「動物界之智嚢」原本紹介 『まなたす』の解説
3.花本さんの挨拶 2005年5月新月BOXの発売について 2005年に新月としてのライブ宣言。(実際にはボックスは2005年12月16日発売。ライブは2006年4月8日9日)
4.北山さんのギター、花本さんのキーボードによる「動物界之智嚢」から『まなたす』が演奏される。
5.文学バンド小熊さんによる79年「新月/新●月」のシティロードアルバム・アーティスト順位
当時のファンクラブ会報の解説 劇団インカ帝国についてのトーク
6.文学バンド時任さん挨拶 『わが解体』の解説
7.津田さん挨拶 津田さんのソロアルバム「METAGAIA」の解説(2005年10月発売)
8.小熊さん、時任さんの語りと、北山さん、津田さん、花本さんで「文学ノススメ」から『少年愛の美学』が演奏される。
11.北山さん、津田さん、花本さんで北山さんのソロアルバム「光るさざなみ」から『光るさざなみ』が演奏される
12.北山さん、津田さん、花本さんで、新月の曲『島へ帰ろう』 が演奏される
14.北山さん、津田さん、花本さんで「光るさざなみ」から『ブーツのかかと』が演奏される
15.アンコール 再び『ブーツのかかと』
16.アストゥーリアスの大山曜さんによって閉会のあいさつ
17.歓談 サイン会
詳細は、サイトにて、リハーサルからのレポートを写真入りで掲載していますので、興味のある方はこちらを見てくださいね。
SNOW記念パーティ写真レポート
SNOW記念パーティレポート