アマチュア落語家・壱生の不覚

アマチュアの落語家です。同好の士へ発信したく、ブログを開設しました。
 
2025/02/11 6:00:00|独り言
玄人と素人
先日の新聞に、能楽師の方のコラムがあり、「玄人」と「素人」について述べておられました。

「素人の反対は玄人で、『素』と『玄』の漢字に共通するのは「糸」がつく。
いろいろな色を重ねて作る黒は『玄』で、能の玄人は多くの演目を稽古して、それらを覚える。
素人の『素』は、混じりけのない純白をいう。能を稽古する素人は、多くの演目を知っている必要はない」

面白いお話ですね。やはり、何かを極める方は、このような考えをなさるのですね。
 







2025/02/10 6:00:00|独り言
この辺りで、発想を変えなくては?
毎日すごい豪雪です。
天気予報を見ますと「観測以来、最高の・・・」という言葉をよく聞きます。
やはり、異常気象の一部なんでしょうね。
そうなると、この二十四節気の「大寒」のころは、上手に過ごすことを考えなくてはならないのではないでしょうか。
「大学入試試験はここでよいのか?」「この時期の食品の物流方法は、今のままでよいのか?」
考え直すことは、たくさんあると思います。
たぶん、これから数年は、この気象状況が続きますよね。
物流の進歩で、私たちは呑気に構えていて、何でも口に入っていますが、80年前の終戦の時は、とんでもない時代だったのです。
そこまで戻れとは言いませんが、やはり、自分で備蓄をして、冬場の物流の大変な時は、トラックの運転は見合わせる社会に変わっていって、よいのではないでしょうか?
ニュースで、「車がこないので、コンビニの棚は空になりました」などという話は、私たちの知恵で、なくせるのですよね。
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2025/02/09 6:00:00|独り言
自分だけよればは、やっぱり駄目です!
先日の新聞で、地域ぐるみでお客様を呼んでいる観光地の話を読みました。
私は熱海の生まれです。
子供の頃に、土曜日の銀座通りは、爪も立たないほどの賑わいでした。
ところが、ホテルがお客様を抱え込み、表に出さないことを始めました。
その結果、町は寂れてしまったのです。
やはり、自分だけでなく、地域全体が潤う街にしなければ、じり貧ですよね。
日本の各地で、地域全体が豊かになる観光地を模索しているようです。
そんな、街に行ってみたいですよね。







2025/02/08 6:00:00|独り言
チョッと役立つ言葉遊び<その3>
日本料理が、世界遺産に登録されました。
嬉しいような気がしますが、現代の私たちは、日本料理の恩恵を受けているのでしょうか?
そんな気がしている中で、「和食の基本」ということば遊びを知りました。
「まごわやさしい」です。
私たちは、この言葉の頭文字の食材を使っていると、健康だそうです。
「ま」=豆。「ご」=胡麻、「わ」=ワカメ(海藻)、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=シイタケ(キノコ)、「い」=芋
なるほど、今日は何を食べようかな?と思った時に、この言葉を思い出してみると、健康に役立つ食生活が出来るかも知れませんよ。







2025/02/07 6:00:00|独り言
大根と上手に付き合う方法
大根の辛さが苦手な人がいるようですね。
しかし、大根の辛さは、基本的に根の下の方に集中しているそうです。
何ぜ辛いかは、天敵である虫に食べられなくするためだそうです。
大根降しを作るときも、すりおろす方法によって、辛さを和らげる方法があるそうです。
つまり、私たちの理解によるものなのですね。