晩成種の多いラビットアイ系も花をつけ始めました。
@ タイタン ラビットアイ系 大実でパリットした食感のパテント種です。うちには5本しかありません。苗が高価ですがチャンドラー級の実の大きさが魅力です。さらに購入したい品種です。
A バルドウイン ラビットアイ系 主力の品種です。8〜9月と時期が長く採れます。樹勢も強く育てやすい品種です。このあたりの土にも合います。小さな種を感じますので、気になる方もいます。ジャムにするときは種を濾しています。 実をたくさんつけすぎて困ります。西日が強いと実がしなびます。摘果や花芽の摘み取りが必要です。
B ブライトウエル ラビットアイ系 7月始め頃からとれ始めます。美味しいのが特長です。育てやすいうえに実をたくさんつけるのでおすすめです。種はあまり気になりません。主力品種の一つです。
C パウダーブルー ラビットアイ系 これも主力品種の一つです。8月の中頃からとれ始めます。風味がよく甘さもあります。サザンハイブッシュ系と比べても粒は小ぶりですがおいしさは負けていません。実付きも良いです。
他にオクラッカニーや昔購入して品種を覚えていない種類もいくつかあります。今年は他の評判が良い品種の苗を数種類購入しました。 ラビットアイ系は実付きがよく、酸性土壌にもこだわらず「畑に植えておけば毎年採れる」という方もいます。 肥料が多過ぎて葉ぼけになり、実が少ない年もありました。 自家受粉をしないので必ずラビットアイ系の他品種を近くに植えましょう。
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