緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2012/07/09 23:40:20|開かれた議会をめざす会
「新しい議会の創造」江藤俊昭氏の講演会
7月8日、開かれた議会をめざす会「2012年7月シンポジユム」が開かれた。約40名の市民と議員が参加した。(14時〜14時30分 場所:新宿区戸塚地域センター)

 第1部は会でまとめた、市民のための「自治体議会傍聴規則(案)」の発表でした。「自治体議会傍聴規則(案)」は開かれた議会をめざす会のHPで確認して下さい。

 第2部は山梨学院大学法学部教授江藤俊昭氏の講演「新しい議会の創造」でした。
議会はとんでもない権限を持っているが機能していない事、議員は質問するだけでは駄目な事、議会の存在は情報共有と市民参加である事等を歯切れのいい語りで講演を聞いて胸がスッーとしました。(私は)これからのウオッチヤーの活動は議員の議決の責任を問わなければならないと思いました。以下その要旨です。

江藤教授は第1部で発表された議会傍聴規則(案)に関し傍聴規則はあまり細かい事を決めない方がいい。傍聴規則とは「傍らで聞かせて貰う。」と言う事でもともとは「傍聴人の取締に関する規則」であった。何で主権者が傍らで聞かせて貰わなければならないのか?
 
福島町は議会傍聴規則を「福島町議会の参画を奨励する規則」(傍聴を参画と)と改めた。また議員報酬を議員歳費と改め(報酬を年単位の総額で考える年俸制については通年議会が前提)政策提言や行政監視を 緊張感を持って活性化させている。傍聴規則に「議事妨害をしてはいけない。」とあるが傍聴人で通路が一杯になり議員が通れなくなって議員が議場に入れず原発が止まった事例がある。そういう民主主義もある。」とコメントした。

どんな議会がいいのか  
地方議会はこれまで帝国議会の縮小版であった。市民の空間としての議場との発想から掛川市、名古屋は円形の議会で建設中の那覇市議会等もある。
議会傍聴して「腹が立つというよりつまらない。」が実感であると思うが議会には権力がある。議会が開かれているというイメージは情報を共有、公開で討議、住民が参加して行く協働型議会である。ここ5〜6年で急激に改革されて来ている。議会の存在は情報公開と市民参画である。

とんでもない権限を議会が持っている
「地方自治法第138条の2 執行機関は議会の議決に基づく事務及び法令、規則その他の規程に基づく事務を誠実に管理し執行する義務を負う。第121条 地方公共団体の長、教育委員会の長・・(略)・・議長から出席を求められたときは、議場に出席しなければならない。」とある。自治体の法律(条例)、予算、決算、主要な計画、執行権限にも議会はとんでもない大きな権限を持っている。

新たな議会とは住民に開かれ住民参加を促進し(閉鎖的ではなく)、首長とも切磋琢磨し(与野党関係は存在せず、監視と政策立案の役割を発揮しつつ反問権も認める!)、議会の存在意義である議員同士の討議と議決(質問の言いっぱなしではなく!)を重視する議会である。

基本条例の反問権は「市長等は議員から質問を受けたときは、その論点を整理するため・・・当該議員に対し反問することができる。 」と何を質問しているのかのレベルで議論(反論)になっていない。反問しながら良い政策にする政策立案にならなければならない。

地方自治の原則は二元代表制で国会議員は次の選挙まで辞めさせる事が出来ないが、地方はリコールも住民が政策提言(直接請求)も出来る。国政とは違い議会内に与党も野党もないはずである。政策、監視機能の重視、議決事件をしっかり議決(事を議する機関、討議する議会)、首長提案の説明義務、質疑応答は単発から議論を踏まえた上での一問一答、反問にならなければならない。

地方議会は一院制で直接民主主義である。住民参加が行政にも議会にも積極的に導入されるものである。議会報告会は義務化すれば必ずやらなければならないから議会として報告する内容を作るようになる。意見交換会、新議会メンバーとの交流等で民意を受け止め政策提言につなげる。

議会の存在意義は討議と決定(政策立案、討議、議決、監視)で議員同士の自由討議が重要である。
議員は自治体の法律(条例)、予算、決算、主要な計画、執行権限にも及ぶ議決責任の自覚を持たなければならない。

何故、議会にとんでもない大きな権限を与えるのか、
江藤先生は議員が「議決前の晩、眠れますか?前の議決に対し責任を感じますか?」と問い、「とんでもない権限の自覚が議会改革の起点である。」と開かれた議会のもう一歩の視点、住民自治を醸成する議会からの政策サイクル、議会・議員評価の留意点、新しい議会を作る条件整備等に付いても話をされました。これらの事についてはまたの機会にまとめたいと思います。(2012・7・9田口謙吉記)








2012/07/08 10:37:18|湘南と二宮の自然
むくげ
  ムクゲが涼しげに咲いています。
リクと散歩しながら今朝、撮った写真です。
 
 昨日が岩手72便乗車の仲間で懇親会(ちょうど男女5人ずつ10人集まりました)、
一昨日がKSVN事務局員が3人やめるので送別会(夜9時から46人)と帰りが遅かったので花の写真は久し振りで、
これから(午前中の総会は間に合いそうがありませんが)「開かれて議会をめざす会」のシンポで新宿戸塚センターです。







2012/07/07 13:34:46|その他
首相官邸包囲デモ・・再稼働反対で埋まる歩道

 7月6日、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する大規模な抗議行動が6日夜も首相官邸前で行われたました。毎週、金曜日に行われている首相官邸包囲デモに私も(緑が丘の歌声喫茶が終わってから)行ってみました。
 
 出かけるのが遅くなって二宮を17時25分の電車に乗り、新橋(18時36分)で乗り換え溜池山王駅に50分頃に着いたのですが駅の外へ出るのに(警察がロープを張って人数を制限しなが出すので)30分かかった。
外へ出ても官邸とは遠周りの逆方向に出すので官邸までは遠いのに路上は人、人であふれ(警察は車道側に1車線をロープを張ってもう一本、歩けるようにしていたが)歩道が全然、進まないので車道に出て歩く人も大勢いました。
警察は「車道側に降りないで下さい。」と静止していたが車道に出る人を排除する事はしていませんでした。
 
 「国会議事堂前駅、混雑しているからという理由で外に出れないように警官が封鎖している。デモに行きたいのに出れない人たちが何百人も警官と言い合っている。」という映像やツイッターも流れていました。
 
 デモ参加者は圧倒的に若い人、女の人が多く子供連れや乳母車を引いて来ている人、中にはお腹の大きな妊婦さんもいました。霞が関交差点に来ると別な駅から降りて誘導されて官邸に向かう群衆が列をなしています。
「再稼働反対!!」「命が大事。福島返せ!!」のコールがあっちからもこっちからも聞こえました。 
 
 官邸前の抗議行動は、市民団体有志が3月に始めた当初は約300人でしたが、ツイッターなどの呼びかけで回を重ねるごとに増え6月222日→4万5千人、6月29日→20万、昨日の7月6日も雨の中を15万人とうなぎ上りに増えています。
 安保以来と言われるこの反原発運動のデモ参加者は一般市民がほとんどで
政府はこれからも他の原発を再稼働させようとするだろうし市民は大飯原発再稼働を撤回させようとしているからこれからますます運動は大きくなると思います。
 
この前までは全然、取り上げて来なかったマスコミが報道するようになった事も追い風になっています。
 
昨日は人ごみで薄暗い中、その上、雨で私の写真は全然、駄目でしたが動画や写真はネットで検索すればいくらでも沢山、出て来ますので見て下さい。
 奇麗に写真を撮って載せている人がいました。http://mphoto.sblo.jp/article/56787538.html
 
市民デモによってアラブの春やオレンジ革命のように「歴史が変わる日が必ず来る。」と確信しました。その瞬間を見届けたいと思います。







2012/07/07 13:05:34|その他
今回も盛況だった第17回緑が丘歌声喫茶
 17回目になる「緑が丘歌声喫茶」、歌声の好きなリピータに支えられて今回も54名の方が来てくれました。
 
 大雨の予報でしたが帰りまでお天気が持ってくれて良かったです。  知らない人同士の集まりだったこの歌声喫茶もだんだん、顔見知りになってそれにつられて初めて来られた人も大きな声になって最初から大きな声の響く歌声喫茶になりました。
 
 青春時代に帰って甘い歌声がコミセン一杯に流れました。「いつも歌声をありがとう。」毎回、歌声を作ってくれるM・Yさんに感謝です。







2012/07/06 11:18:16|湘南と二宮の自然
今日から「湘南ひらつか七夕まつり」
 
今日から第62回 「湘南ひらつか七夕まつり」です。
       平成24年7月6日(金)〜8日(日)                                 終了時間 午後8時30分まで(最終日は午後まで)
 
湘南に夏の訪れを告げる平塚の「七夕まつり」が始まりました。
市中心街には約500本、市内全域で約3,000本の竹飾りが飾られています。
子供が小さい頃はいつも(毎年、何回も)行っていましたが、、平塚七夕はいつも雨、七夕が終わると梅雨があけます。