4月16日、秦野・清川線(県道70号)の札掛の先、塩水橋から天王寺尾根を丹沢山まで6・6キロを歩いた。
登ってすぐがけ崩れがあり崩れた岩の上を(気をつけながら)通って登ったら堂平の分岐には丹沢山の下山方向からは通行止めの標識が出ていた。
前に登った時のこの天王寺尾根は「展望が無く急坂、きつい。」との印象は今回も変わらなかったが他のコースに比べ丹沢山へ最短距離である。
これ以上の天気が無いと思われる天気図と予報、なのに薄曇りと春霞で前日の素晴らしい富士山はなかった。
下りは堂平経由で降りた。所々に落石や倒木が散乱し長い長い林道だったが新...芽がふき、少しずつ薄緑色に染まって行く山並に咲き残りの山桜やツツジの紫、そして札掛けの辺りからは三椏の群落が奇麗でした。丹沢三峰から下山したかったのですが18時からの会議があったので堂平にしたが思いのほか奇麗で山桜に見とれました。
自宅7時発⇒塩水橋駐車場8:10着(車が思ったより時間がかかった)
塩水橋8:15 ⇒丹沢山(6・6キロ・11:20着12:15発) ⇒(堂平⇒林道経由7.8キロ)⇒塩水橋(14:20分着)
6・6キロの登りに(調子が悪いのか)3時間5分を要した。下り7.8キロは写真を撮りながらでも2時間5分とまあまだった。