緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2013/03/26 9:12:28|中年低山・山紀行
早朝の金時山登山は曇り
26日、早朝の金時山登山は 今日は晴れのはずだったが外れ、日の出も富士山も見えなかった。
足柄峠車止め(4:37)→金時山山頂(5:18着 所要41分・下山5:40)→車止め(6:18分)→二宮(7:20)
 
 
 出会いと別れ、いつか来る終わり、思いが深いほど辛く苦しい。幸せは(お天気も、いい日も)長くは続かない。目の前の曇りに大事な事や本当の幸せが霞んでいる。そんな事考えながら汗していた。
満を持して登ったのに今日の金時山は外れ、、。







2013/03/25 21:06:00|雑感・ひとり言
「遺体」を見ました
 

「遺体」3・11で被災した岩手県釜石市の遺体安置所で奔走する被災者たちの姿を綴ったルポルタージュ映画、今まで時間がなくて見れなかった「遺体」を見た。

むごたらし過ぎて私は涙も出なかったが住職がお経をあげる所で涙がこぼれた。人は皆、どんなに辛くても現実を受け入れて生きて行かねばならない。

そして誰もがいつかは最後の時が来る。私もまたのたうち回りあえぎ、泣き叫びながら恰好が悪くてもその時に後悔しないように精一杯生きて行く。

遺体公式サイトはhttp://www.reunion-movie.jp/シネプレックス平塚(OSC湘南シティ内)での上映は4月5日までだそうです。








「夢いちごの郷」で買い物・・宮城169便


宮城169便は帰り「夢いちごの郷」で経済支援、みんなでお土産のお買い物をして来ました。

いちごのシールには「感謝の心、復活へ」「うまいちゃ亘理」と書いてありました。私も一番安いのを1ケース(4パック入り大盛りで1,000円)を買ってジャムにしました。

上の写真は山本復興センターです。
 







宮城169便の奇跡の中浜小学校の視察研修
 宮城169便はやまもと復興センターに行く前の7時頃、“ひのきしん”福井さんの案内で中浜小学校を研修視察しました。
山元町は平野が続き高台まで遠く避難しても間に合わないと学校が判断し児童引き取りに来た保護者を説得し屋上に避難し 津波は中浜小学校の2階の天井近くまで押し寄せ周りは水没しましたが生徒や職員は全員無事でした。ここも釜石の奇跡と並ぶ奇跡と言われています。

12月に来た時はその痕跡や残骸がまだそのまま残っていましたが)体育館やプールが解体され、校庭に3〜4段に野積みにされていた津波の車の残骸もかたずけられ本舎だけになっていました。それでも初めての人はショックだったようです。本舎は津波記念として保存されるそうです。
 







ボランティアバス宮城169便で山元町で作業してきました
 3月22日から夜行日帰りで宮城169便(女性19名、男性15名、スタッフ2名の36名)で山元町に行って23日、横浜天理ビル前に22時に全員無事に帰って来ました。
 山元便の作業は津波で流された個人宅の(JR山下駅から数分の後ろが線路の高台になっています。)畑にするという場所の瓦礫や石ころの撤去作業でした。掘り起こした土をふるいにかけ土を再生する作業でふるいにかけたあとガラスや木片、石、プラに選別(写真右)して土嚢袋に入れます。

 地味でハードな作業でしたがみんな、女の人も頑張りました。風が強く砂塵が舞いゴグールがないと辛いです。
詳しくはKSVNのボラバス速報「宮城169便(山元町行き)ボランティアバスから(3/22=23)http://ksvn.jp/blog/vol-bus54471.htmlを見て下さい。
 
 169便は若い人が多くリピターのベテランも何人もいられて新鮮で味わい深いいいボラバス便になりました。横浜についてもまだ帰りたくない雰囲気で多くの参加者が足を止めていました。この力を明日の力にして行きたいと思います。