緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2013/05/28 21:37:05|町・町民の行事・お祭り
〜聴覚障害者の災害時支援のために〜二宮ボランティア大学
28日、今日のボランティア大学(3日目)は聴覚障害について学んだ。

「聞こえない」とはどういう事か、聴覚障害者との様々なコミュニケーションの方法、手話や手話通訳について等のお話を聞きました。障害者が生活の中で困っている体験や障害者がコミュニケーションが取れず孤立しやすい状況にある事、その事を理解する事が支援の第一歩だと学びました。
情報共有が出来れば聴覚障害者は災害時に支援される側でなく支援する側になれる事も知りました。災害が起きた時、耳が聞こえる私達健常者が何をしてあげられるか、
要約筆記体験や手話体験を通して(〜聴覚障害者の災害時支援のために〜)を学んだ講座でした。







KSVN山元町便災害ボランティアバス研修会
 27日は神奈川県民サポートセンターでKSVNボラバス(神奈川災害ボランティアセンター)の研修会でした。

 今回は山元町2便(6月7日発)と気仙沼1便(6月14日発)参加者のボランティアが初めての人が対象です。
山元便はリピーターが多く6月1日にも2回目の研修会があるので(バスは満席になっていますが)参加者は14名でした。

 私は山元町2便の添乗スタッフに選抜して貰ったので参加される皆さんへ挨拶と山元便の研修説明で横浜県サポまで行って来ました。







2013/05/27 14:11:38|中年低山・山紀行
シロヤシオツツジの咲く丹沢主脈縦走

 5月25日(土)〜26日(日)でボラバス仲間5人で大倉から搭が岳、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸と丹沢主脈を歩きました。この時期はシロヤシオのシーズンで乗り継ぎで降りた秦野駅や渋沢駅は列車から降りる人のほとんどが登山客という混雑でした。
私達は大倉から登り始め大倉尾根は登山道が広いので行列にはなりません。

 丹沢山を越えると急に人が少なくなりますがそれでも蛭ヶ岳山荘でお布団一つに二人、85人位が泊まった。搭が岳尊仏山荘や丹沢山みやま山荘はもっと混雑したようです。私たちは予約無しで行ったので部屋が無くみんなが食事したあとに食堂の広間に寝た。掛け布団を広げて敷いて寝たので狭くはなかったがトイレに行く人とか通るので夜中じゅううるさかった。消灯は20時、朝ごはんは4時30分からなので4時頃起きました。
 
 朝からガスがかかっていて蛭ヶ岳からの富士山は薄っすらとしか見えませんでした。塔が岳を超えるとシロヤシオが開き始めていて(例年より花数が少ないのですが)蛭ヶ岳〜檜洞丸間と檜洞丸山頂付近が見頃になっています。
2日目26日が蛭ヶ岳5時55分出発から西丹沢自然教室(5時20分着)までが休憩を入れ9時間25分とかかり過ぎたので中川温泉ブナの湯に寄らないで西丹沢自然教室15時40分発のバスで帰りました。
 
5月25日(土)1日目:休憩を入れ8時間35分
大倉(8:30発)→見晴茶屋(9:20・9:40発)→駒止茶屋(10:22着)→花立て(12:00着・12:15発)→搭が岳(14:50着・15:10発)→蛭ヶ岳山荘(17:05着泊)

5月26日(日)2日目:休憩を入れ9時間25分
蛭ヶ岳(5:55発)→臼が岳(7:50着8:05発)→檜洞丸(10:30着・11:30発)→西丹沢自然教室(15:20着)15時40分発新松田駅行きバスに乗る。







2013/05/25 0:52:03|平和・市民運動
「日本の青空V・渡されたバトンさよなら原発」の試写会
 24日午後は二宮町生涯学習ラディアンで「日本の青空V・渡されたバトンさよなら原発」の試写会と終わってから初の実行委員会に参加した。

「渡されたバトンさよなら原発」は全国で初めて住民投票で「原発建設NO!」を選択した新潟県巻町(現新潟市)をモデルに作られている。
投票率88.3%、推進派も反対派もみんなで投票した住民投票、四半世紀の長きにわたる運動で原発誘致を止めた巻町の運動をモデルに原発誘致を止めた地域が日本各所にあるそうです。

 今まで革新と言われた人も 原爆に反対し核廃絶の運動を進めた側にも安全神話を鵜呑みにし原発を問題にして来なかった。3・11がおこるまで私も無知、無関心であった。が
25年以上もこういう運動をしている人達がいた、地域があったという事が驚きであった。
二宮での自主上映会は9月28日(土)午前、午後の2回の予定でこれから実行委員会で準備して行きます。







2013/05/23 20:58:26|全日本年金組合
年金組合平塚・奥多摩湖バスハイク
 5月22日(木)、年金組合平塚支部の奥多摩湖バスハイクに参加しました。

奥多摩湖から奥多摩駅前の旧青梅街道を歩く 昔道9キロを散策しました。
年金組合は高齢者ばっかりで参加者も44名と時間がかかります。
奥多摩湖は渇水で水位が大分、下がっていましたがこの辺は渓谷の傾斜地に家がへばり着くように建てられていて趣があります。