大地震大津波による福島原発の不幸な事故の情報は今まで「大本営発表」みたいなところがありましたが これからの地震対策をどうするか、少しずつですが原因究明に繋がる論調も出始めています。
3月25日付、朝日新聞で「大津波 東電甘い想定」福島の危険性90年代から指摘
とその中に「2009年6月、・・・古い原発の耐震性を再検討する専門家会議で・・・過去に大きな津波があり再び来る可能性を指摘、東電の想定がそれに全く触れていない」と。
また、「産業界から・・・圧力があった」と元原子力安全委員長代理が言っています。
「想定外」と政府が言い、マスコミがそれを無批判に伝えていて、本当は想定外ではなかったことが明らかにされています。
大きい津波とは869年の貞観(ジョウカン)津波のことで、そのほかにも1500年代はたびたび大津波があったようです。『想定外』とは政府・東電の言い逃れであって、実際には過去の事実に基づいて危険を指摘している学者もいたのに、取り上げられなかったということです。
また26日付朝日新聞記事4面「電源喪失 想定できぬ」で福島原発の深刻なトラブルの原因となった非常用を含めた電源喪失について、原子力安全・保安院と原子力安全委員会の両トップが過去に、「そうした事態は想定できない」との趣旨の考えを明らかにしていたという記事が掲載されています。
「地震と津波は自然災害だが、原発事故は人災と言える」(吉井衆議院)そうです。詳しくは今日の朝日新聞記事を読んで下さい。