天災が暴いた人災:原発という科学が残ればの、、30日付朝日新聞・天声人語を読んで 原発の知識も理解も無い私もまた安全神話を信じていました。
天声人語には現場の死闘に心から声援を送りながらも、「がんばれ東京電力」の声にカが入らない。「津波が想定を大きく超えた」という。、、
早い話が、東電の想定が間違っていた。、、、結果として津波に負ける原発を海辺で動かし続けた。天災が暴いた人災である。
、、、全電源が長らく使えない事態も見込んでいなかった。想定の甘さは、「干年に一度」が無残に証明した。、、、
「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」、、、「起こるはずがないと思いたい災難の多くは、起こりえないのではなく、起こるまでに時間がかかるだけのことである」多くの学者が国策になびく中、、、電力業界は論敵の視座から出直すしかない。「最悪」を免れ、原発という科学が残ればの話だが、、、と厳しい。
元GE技術者菊地洋一氏は原子力発電所のことを
「原子力で特殊な方法で電気を作っていると思ったら大間違いなんです。お湯を沸かして、 その蒸気でタービンを回している点では火力発電と何にも変わらない。
ですから「原子力やかん」といった方がいいのです。 ただお湯を沸かすだけのためにですね、なんでそんな危険なことをしなきゃいけないかということになってくるんです。」と話しています。
元GE技術者菊地洋一氏の講演「命はほんとうに輝いている」(原発の話です)
菊地洋一氏の肉声による「浜岡原発の危機」
写真は緑が丘からの箱根方面、鉄塔の後ろが富士山のはずです。今日も雲に覆われています。30日19時40分頃。