300キロ離れてなぜ、足柄茶に放射性物質検出
神奈川県は11日、同県南足柄市で取れた「足柄茶」の一番茶(生葉)から、国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたと発表し回収や出荷自粛を要請した。
県は「直ちに健康に影響はないが、一番茶を飲み続けることは当面控えてほしい」と呼びかけている。
神奈川県南足柄市で9日に採取した「足柄茶」の生葉から、規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える550〜570ベクレルが検出され、11〜12日に採取し検査結果が出た小田原市で1キロ当たり780ベクレル(暫定基準値同500ベクレル)、愛川町で同670ベクレル、清川村で740ベクレルのセシウムが検出されました。
そして神奈川でも汚泥にセシウム
神奈川県は12日、県が管理する4カ所の下水処理場で6日に採取した汚泥や焼却灰から、いずれも放射性物質を検出したと発表しました。 検出量が最も多かったのは相模川流域右岸処理場(平塚市)で、汚泥から1キログラム当たり482ベクレルの放射性セシウムと同473ベクレルの放射性ヨウ素を検出、焼却灰からは同2873ベクレルの放射性セシウム、同1177ベクレルの放射性ヨウ素を検出しました。
浜岡原発、停止でも去らぬ危険
中部電力は、政府の要請を受け入れて浜岡原発(静岡県御前崎市)を全面的に停止する。東海地震の想定震源域のほぼ中央にあって極めて危険との指摘を踏まえての決断ですが しかし、定期検査中で核燃料棒を原子炉から保管プールに移していた東京電力福島第1原発4号機ですら、地震・津波によって冷却用電源を失い、高温の危険な状態に陥いり爆発に至っている。
浜岡原発の場合も、運転を停止しても津波の直撃を受ければ制御不能に陥る懸念は排除できず、危険が去ったわけではありません。
浜岡原発が停止するのは永久停止ではなく防波壁が完成する2、3年後までだそうですが 原発事故は2か月立っても終息の見通しが全く立たず東電がメルトダウンが起きている事もやっと認めました。私達は震災の救援、復興と同時に原発政策を考え直す運動にして行かなければと思います。