原発問題に詳しい市民運動家仲間の門屋さんからメール情報を頂きましたので転載します。
実は、昨今の余震で、福島の第一原発は、大変なことが起こっている可能性が高くなったそうです。 日本では報道されていない、ロシアの放送の動画が添付されています。
ここのところ、関東でもかなり大きい地震がありますが、8月12日の余震(M6.0)で福島第一原発付近で地面に亀裂(crack)が生じ、放射能汚染の水蒸気が噴き出しました。
水ではなく蒸気が噴き出したことは、地下水が沸騰していると推定できます。
熔融してまとまったウラン燃料(100トン)が、格納容器を破って地下に潜り、それが地下水と衝突したと推定します。ウラン燃料から出る中性子が、水で減速されます。
すると中性子がウラン燃料に衝突するようになり、連鎖反応が生じます。
もちろん地下水は沸騰し、容積が増えて隙間を伝い地上に吹き出します。 ウラン燃料は天然ウランを濃縮していますが、ウラン235が3%位で、残り97%はウラン238です。
水で減速された中性子は、ウラン235に衝突して連鎖反応を起こしますが、量の多いウラン238にも、もちろんぶつかります。
すると、ウラン238は2度電子を出した後、プルトニウム239になります。
地下のどこが熱源か特定できず、特定できても人間が対処できません。熔融した燃料から水を引き離せばよいのですが、地下水をどうやって引き離すのか、不可能でしょう。
地震の度に新しい亀裂ができるのでは、閉じ込めることも不可能でしょう。
我々は、福島第一原発の事故がこれから未来に渡っていつまで続くのか、どれくらいの地域に汚染が広がるのか何も分かっていません。
これから、日本がその生データを世界に提供することになるでしょう。
ロシアのTVです。日本のメディアは放送していないと思います。