フランス厨房 ル パスポート

 
2022/02/03 15:11:33|その他
干しシイタケが採れた?・・・湘南フレンチ奮闘記・・

今日もお約束の山です
お目当てはジヴィエと野草・シイタケです
 
残念ながら鹿イノシシは撃てませんでした
ランボーは嗅ぎ付けて、かなり追いかけたのですが、私の視野には入らず結果撃てませんでした
 
山に入る目的は、食材全般の採取ですので、肉だけではなくキノコや山菜・野草や木の実です
 
この時期はエノキ茸とシイタケですが、山がカラカラに乾ききっていて、エノキは諦めました
雪が降れば、雪解けの水を吸い成長するのですが、この陽気では無理でした
 
シイタケは見つけたのですが、木に生えた状態で乾燥し、干しシイタケの状態で収穫できました、世話なしです・・・
 
ランボー(猟犬)は山で捨てられていたのを、回収して今に至っているのですが、山に入ると必要以上にアナグマを追いかけます
 
確かにアイツは臭いが強く、追いかけたくなるのでしょうが、それにしても徹底的に追いかけ、巣穴に追い込んでもぜったいに諦めません
 
それどころか、穴に突撃して拡張して入り込みます
でも、アナグマの方が一枚上手、巣穴のトンネルは数本あり、非常用の道(トンネル)が何本もできているのです
 
今日も夢中で穴掘りをしていましたが、、アナグマはとっくに非常用のトンネルを抜け、逃亡していたと思われます
 
それだけ執着があるという事は、もしかすると野生化していた時期に、それらを獲って生き抜いてきたのかもしれません
 
その証として、私が飼い始めた頃はものすごく野性味が強く、ハンターが埋めた鹿やイノシシの骨を探し、掘り起こして食べていましたから・・・私もその野性のパワーがあれば、何があっても生き抜けるかもしれないのですが、ひ弱で・・・
 
 
 
 







2022/02/01 13:10:28|その他
真鯛のポワレ ネギのロースト添え・・・湘南フレンチ奮闘記・・

平塚市の隣、秦野市は長ネギの産地で、特に遠藤原が有名で品質も良い
特にこの時期の霜にあたった長ネギが旨い
 
私はこの時期に長ネギをよく使う
洋食だとネギと言えばポロネギ、西洋ネギを使うのが普通だが、日本のネギでも十分美味しいし、第一安い!
 
ネギは加熱すると甘くなるが、そのやり方で変化する
アミで直焼きにして塩で食べても美味しいが、塩をふりアルミホイルに包み、蒸し焼きにすると、甘くトロリと仕上がりる
 
ワインと水で蒸し煮にしても、実に美味しく「貧乏人のアスパラガス」と言う料理になる
もっともこの場合はポロネギを使うが、日本の長ネギでも十分いただける
 
今回は小田原の地真鯛と、長ネギを組み合わせてみた
真鯛は低温調理でシットリと調理し、ネギのロースとの上に乗せ、鯛の上にはゴボウと人参のソテー、まあキンピラですがバルサミコ風味を乗せました
 
アッサリ系でコクもある・・・?一皿です
 
 







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