フランス厨房 ル パスポート

 
2014/07/31 11:23:26|湘南フレンチ奮闘記
湘南フレンチ奮闘記
テスト







2024/05/15 10:32:37|その他
釜炒り茶の完成です‥湘南フレンチ奮闘記・・
お茶の木から茶葉を摘み、やっと完成しました
今回は釜炒り茶、日本茶です
 
茶畑の栽培物は、春先の新芽は機械で刈取り、枝先を揃えてから新芽を吹かせて、機械で刈取りますが
野性の茶木はそのまま、好き勝手に春が来れば芽吹きます
 
ですから、畑の物よりも一足先に収穫時期を迎えます
この時期ですと、収穫時期は終わりです
 
貯め込んだ茶葉を、紅茶2種類と日本茶の釜炒り茶の、三種類仕込みます
釜炒り茶は、読んで字のごとく鉄釜で加熱し揉みこんで仕上げます
 
今回最後の仕込み「釜炒り茶」が完成しました
 
他の人の仕込みでは、それほど丁寧には揉みこまないようですが、わたしは加熱しながら細く揉みこみ仕上げます
 
お味は変わらないかもしれませんが、ここまでやると自己満足の「仕事」をした気持ちになります(昭和の生まれですから)
 
このお茶は煎茶とは出る茶色が違います
煎茶は綺麗な緑色ですが、釜炒り茶は黄色い色になります
 
野性の茶木の葉ですから、一切人の手がかかっていませんし、無農薬で自然そのままです
 







2024/05/12 14:55:36|その他
釜炒り茶の仕込み‥湘南フレンチ奮闘記・・
茶木からの仕込みも最終段階に・・・
連日山で野性の茶木から、新芽を摘んでいましたが、ボチボチ終了し加工に入りました
 
茶葉は三種類に加工します
紅茶は2種類になり、摘み始めの新芽ばかりを集めた物は「王様の紅茶になります
雑木林の中で好き勝手に伸びた枝を、手繰り寄せて先端の新芽を、一芽ずつ指先で摘み取ります
 
一日作業をしても 集められる量には限りがあり、日が立つと葉は大きくなり、
王様の紅茶は仕込めなくなりますので、ほんの一時だけで集めなくてはなりません
 
これを手で揉んでから発酵させ乾燥させると、お馴染みの黒い紅茶になります
 
釜炒り茶は日本茶の製法です
お馴染みの煎茶は、茶葉を蒸し上げてから手で揉みこみながら、乾燥させたもので綺麗な緑色したお茶が出ます
 
一方釜炒り茶は、鉄鍋で茶葉を加熱し、酵素の働きを止めながら手で揉みこみながら、乾燥させて仕上げます
 
私は煎茶用の設備を持っていませんので、釜炒り茶を仕込んでいます
火を使いますので非常に熱い作業です
こうして作られた釜炒り茶で入れると、茶の色は黄色く出ます
 







2024/05/04 15:56:11|その他
パンの仕込み、後がない!‥湘南フレンチ奮闘記・・
先日のパンの仕込みは見事に失敗!保険で採っておいた少量のパン種も増量が終わり、再度仕込みです
 
気合を入れ午前1時に起床、30.分後には生地を捏ね始めました
パンは4種類必要で、今受けている予約分が足りなくて、時間的に追い詰められていました
 
焦っても仕方ないのですが、単純な事が原因でしたので、今回は慎重に作業を進めました
 
結果はOKなのですが、一番最初にお出しする「ブール」の味がきつかったように感じました
 
最初のパンは、オードブルからスープまでで召し上がっていただきます
何時も同じですと飽きが来ますので、季節ごとに風味を変えています
今回は野生の茶木から茶葉を仕込み、釜炒り茶を仕込みまして、それを加えましたが、若干茶葉の量が多すぎたように感じました
 
それでも出来上がりはOK,何とか時間に間に合いましたが、パンの仕込みが1番体力的に応えます
 
前日は山で8時間ほど野生の茶木から、新芽を摘む作業でしたので、かなり足腰に負担がかかっていましたので、早朝1時起きで作業を始め、昼と夜の営業をこなすと、約20時間の労働!爺にはきつくなりました・・・
 







2024/05/03 16:16:09|その他
天然ウナギ料理‥湘南フレンチ奮闘記・・
うなぎが本格的に始まりました
ウナギ釣りはほぼ一年中獲れますが、やはり春からが本番です
 
一般的にウナギは養殖物ですが、天然物も高価ではありますが、あります
わたしは夜釣りや、昼間の穴釣や筒などで捕獲しています
 
今回は夜釣り物が多いですが、かなりの大物ぞろいです
ウナギ屋さんでは一般的に、250グラムから350グラムの物を使いますが、天然物の大きなウナギは最高に美味しいです
 
調理法は関東の背開きで、焼き上げてから蒸しあげた関東風と、焼くだけの関西風のどちらかでお出ししています
付け合せはブイヤベース風味のリゾット、最高の組み合わせです
 







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