フランス厨房 ル パスポート
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■カテゴリー
お食事・お酒
■店名
Le Passeport
■エリア
平塚市
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これからが旬!「カワハギ」‥湘南フレンチ奮闘記・・(11/17)
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幻の「アカザエビ」‥湘南フレンチ奮闘記・・(11/16)
・
相模湾のボタンエビ‥湘南フレンチ奮闘記・・(11/15)
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2024/11/16 15:31:23|
その他
幻の「アカザエビ」‥湘南フレンチ奮闘記・・
ようやく手に入りました、幻のアカザエビです
以前、そう40年前には店の定番のエビです
当時から高級なエビで、漁獲も少ないエビでしたが、店には毎日入荷していました
このエビは「相模アカザエビ」と呼び、他の地域の物より高級とされていました
水深150メートルの海底に生息するエビで、ロープに大きなカゴを沢山くくりつけ、餌を入れて沈めます
数日後に引き上げて収穫します
このエビの特徴は、優しい甘さと優雅な姿です
伊勢海老を王様に例えるならば、アカザエビは女王様に当たります
とにかく品の良いお味は、一度食べたら虜になります
今ではこの漁をする漁師が減り、まさに幻のエビとなりました・・・
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2024/11/15 12:49:23|
その他
相模湾のボタンエビ‥湘南フレンチ奮闘記・・
今日は珍しいというか、貴重なエビの紹介です
このボタンエビ、北海道で水揚げされますが、ここ相模湾でも獲れるのです
水深は150メートル位の深海で、カゴ網漁で入ります
市場にはほとんど出回りません
特定の業者との取引で消化されます
相模湾は魚の宝庫と称賛され、日本の魚種の80パーセントは生息していると言われていました
ですが、その話も過去の事で、今は温暖化の影響もあり衰退しつつあります
ただ、温暖化の影響で、夏が長くて夏枯れ期間が長いのですが、冬が意外と暖かく冬枯れ期間が短くなった気がしますので、真冬でも魚が手に入りやすくなった気がします
ボタンエビ、少しですが手に入りましたので、オードブルの寿司に使う予定です
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2024/11/13 14:00:42|
その他
採るべきか採らざるべきか?‥湘南フレンチ奮闘記・・
先日河岸の仕事を早めに切り上げ、秦野の山に入ってきました
目的はキノコの発生状況の確認です
車を降り、30分も歩けば目星を付けた山に着きます
後は草むらや枯れ木の根元を、草をかき分け舐めるように探します
チョット早いのかもしれませんが、見当たりません
諦めて車に戻る道筋、といっても獣道程度の細い小道ですが、古びた木株にクリーム色のキノコが・・・
まだ幼菌で小さいのですが、間違いなくナラタケ!
あと数日後には収穫できる大きさに、成長するはずですが私も毎日は山に入れません
と言って、放置して成長すれば間違いなく、人目に触れて採られてしまいます
そのキノコだけならば、採られても惜しくはないのですが、それを目安に山に入られるのだけは避けたいので、目印になるこのキノコは採って帰りました
他人に思いやりがない行動ですが、キノコの場所は親に教えなくても、親不孝にはならない!という諺がある位で、他人には絶対に教えない物なのです・・・
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2024/11/12 11:19:16|
その他
本日のディナーは休みます
急ですが、食材ハンターで出かけるため、本日のディナーは休ませていただきます・・・シェフ村上
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2024/11/09 12:32:40|
その他
ガマズミの実‥湘南フレンチ奮闘記・・
山もやっと冷え込んできましたが、過去と比べると暖かすぎますね
この時期まで待って採取する木の実に、サルナシとガマズミの実、そしてナナカマドの実があります
残念ながらナナカマドの実は、今年は裏年・・つまり実付きが悪い年に当たりました
サルナシは先週に採取が終わりまして、終了しました
今回ご紹介する木の実は「ガマズミ」です
山野に多く自生していて数種あるようですが、こ
の種類だけを採取使用しています
ガマズミは春に白い花をつけ、8月の終わりころから実が房状に実ります
初秋には実が赤く色が付きますが、このころの実は酸っぱく渋い味で、とても食用には向きません
10月に入ると、赤い色が鮮やかになり、この実で果実酒をしこむと、実に美味しい鮮やかな赤色の酒になります
私の採取時期は11月に入り、葉が落ち始める頃です
この頃になると実の赤はますます濃くなり、実が大きく膨らみ甘みが出てきます
果肉も柔らかくなり落果寸前の状態で、房を触ると実がパラパラと落ちます
この完熟果を集め、煮詰めてシロップを仕込みます
完熟果でも酸味はかなりありますので、羅漢果を少々足して味を調整します
このシロップはかなり活躍しまして、パンの色と風味付けや、ケーキの着色・料理に合わせた飲み物「コーディアル」に・・・又ドレッシングにも利用しています・・・
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