うえきや蔵門★おきらく日記

洗濯した。
洗った作業着のポッケからポケットティッシュがでてきた。
未開封だったので飛び散らず、大事にはいたらなかったが、
忍ばせていたティッシュはただのウェットティッシュに成り下がっていた。

「あ〜あ、この時期、貴重なポケットティッシュを・・、やっちまったぜ！」
なげきつつも、湿り具合並びにほぐれ具合を手で確かめてみる。

もったいないので、各所をこれで掃除してから捨てることにする。
こーいうのを、
「転んでも、ただじゃ起きない。」と言うのでしょうか。

《写真》わが町の新たにできた公園の桜。散る前に、載せときまひょ。

突然ですが・・・、
子供の頃は、泣き虫でした。
大人になると、そうそう泣いてもいられませんが、
酒の席で、泣き上戸になるくらいなものでしょうか。
よく盃をあおり、よく泣きました。

そんな私も、
ここ数年、畑で、散々泣かされています。
相手は「こぶし」という雑草。
昨年は、相手の威勢に飲まれ、完全完敗で、打ちひしがれました。
半農（半分農業）を返上しようかとも真剣に考えました。

普通の雑草ならば、通用する手段が一切効かず、
小さい分結した球根（〜１０ｍｍ）を土からより分け、拾い上げるほか手立てはありません。

今日朝から６時間、こぶしとの戦いにあけくれ、
目標の５％ほど完了いたしました。
これから長く果てしない戦いが始まります。
まばたきで、目を閉じるたび、残像でこぶしの球根が目に浮かびます。
寝るときは、羊の代わりに”こぶし”を数えます。
こぶしがひとーつ、こぶしがふたーつ・・・。
誰か私を、こぶしのない世界へお導きください・・・。

《写真》私が土をほじくる→虫がでてくる→鳥、大喜び。なので、いつものコンビです。
 

昨年の１１月から左腕の痛みが続いている。
じきに直るだろうと、様子を伺っているうちに、年があけ、カレンダーをめくり、３月になった。
着替えや、寝返りに支障がでるようになったことと、
うえきやのシーズンが近づいてきたこともあって、
「さすがに、これは、まずい！」と病院へ向かう。

はじめはぼや〜とした痛みだったのに、
ここ数日、明らかに痛みの発信源が特定できるようになった。
内心、「これは、もしや、骨のがんとか、恐ろしいものなのでは・・・。」
胸の震えを抑えつつ、
「ここ、ここ、ここが痛いんです。押すと、ずきずきして・・。」
年配の医者に訴える。

医者は一応レントゲンを見たあと、私の腕を横にあげたり、捻ったりして言った。
「５０肩でしょう。電気療法と温熱療法と湿布だね。」
「いやいや、先生、前にも５０肩やりましたけど、その時はピンポイントで痛いなんてことはありませんでした！それに、今回は肩ではなく、腕が痛いんです。うで！」

懸命の訴えもむなしく、看護師は左右から腕を押さえ、リハビリ室に連行していった。

一日が過ぎ、リハビリと湿布が効いたのか、気持ち腕の痛みが和らいできた。
だからと言って、まだ完全にその病名を認めたわけではない。
だいたい、その病名が、気に食わない。上腕筋肉痛とかそれらしい名前を考えてもらいたい。

ということで、当分、湿布の臭いをぷんぷんさせながら、そのへん歩いています。ご注意ください。

《写真》梅の見納めに、下曽我による。花はもうぱっとしなかったので、にごり酒だけ買って帰る。下曽我の地酒でこの次期にしかないイッピン。最後の２本のうちの１本をゲット！
んでも、お雛様に対して、ひし餅と白酒がデカくね？

 

♪　窓の外ではキンメ売り〜、声をからしてキンメ売り〜、きっと誰かがふざけてキンメ売りの真似をしているだけなんだろう〜。

↑　ある世代の人にしか、わからないかもしれませんが、井上陽水の名曲。
（しかしねえ、キンメがリンゴだったとしても、すごい歌詞だよねえ、まったく）

昼の雨にあたって、
今日の午後は家にこもり、音楽を聴きながら、PCしていたので、

いつものキンメ配達おじさんの、メール着信音、聞き逃しました〜！
配達開始と配達終了のメールが２つ。
逃した肴は、でかいっ！

《写真》おじさんの畑の隅に勝手に咲く花を、勝手に写す蔵門。

大変だ〜！
何を血迷ったのか、蔵門がもういっこブログを開設してしまいました。
このブログでかくには、ちょっとだけ”おきらく圏外”だったから。

昨年、山から滑落して九死に一生を得てから、少々頭に変化が生じ、
「やけくそだいっ。なんでもやっちまえぃ！」という気分で
やっちまいました。

いろんな考えの人がいるから、無理にはおすすめしません。
ま、しかし、ちらっとみてみて、まあお許しをいただけましたら
お知り合いの方々への宣伝のほう、何卒よろしくお願いいたしますー。

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