昨年の11月から左腕の痛みが続いている。 じきに直るだろうと、様子を伺っているうちに、年があけ、カレンダーをめくり、3月になった。 着替えや、寝返りに支障がでるようになったことと、 うえきやのシーズンが近づいてきたこともあって、 「さすがに、これは、まずい!」と病院へ向かう。
はじめはぼや~とした痛みだったのに、 ここ数日、明らかに痛みの発信源が特定できるようになった。 内心、「これは、もしや、骨のがんとか、恐ろしいものなのでは・・・。」 胸の震えを抑えつつ、 「ここ、ここ、ここが痛いんです。押すと、ずきずきして・・。」 年配の医者に訴える。
医者は一応レントゲンを見たあと、私の腕を横にあげたり、捻ったりして言った。 「50肩でしょう。電気療法と温熱療法と湿布だね。」 「いやいや、先生、前にも50肩やりましたけど、その時はピンポイントで痛いなんてことはありませんでした!それに、今回は肩ではなく、腕が痛いんです。うで!」
懸命の訴えもむなしく、看護師は左右から腕を押さえ、リハビリ室に連行していった。
一日が過ぎ、リハビリと湿布が効いたのか、気持ち腕の痛みが和らいできた。 だからと言って、まだ完全にその病名を認めたわけではない。 だいたい、その病名が、気に食わない。上腕筋肉痛とかそれらしい名前を考えてもらいたい。
ということで、当分、湿布の臭いをぷんぷんさせながら、そのへん歩いています。ご注意ください。
《写真》梅の見納めに、下曽我による。花はもうぱっとしなかったので、にごり酒だけ買って帰る。下曽我の地酒でこの次期にしかないイッピン。最後の2本のうちの1本をゲット! んでも、お雛様に対して、ひし餅と白酒がデカくね?
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