うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2016/03/28 23:32:01|その他
春の野の花
畑の作業中に、携帯のメールがなる。
ドロだらけの軍手をはずしてメールをのぞくと、
用件に添えられて、
「家の周りでは、春の野の花がはなざかりで〜す。」のひとこと。
やわらかな春の情景が目に浮かんで消える。

ふ〜む。
「今、まさに、春の野の花たちを、カマでざっくざっくとなぎ倒してるよ〜。」
とは、さすがに書けすに、見なかったことにして携帯をポケットにしまった。

なぎ倒した、花たちの一例・・。
ホトケノザ、ヒメノオドリコソウ、カラスのエンドウ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、ワスレナグサ。
ひとつひとつ信じられないくらい、可憐な花なんだけど、目をあわさないようにして、刈りとります。

《写真》つくしは、一瞬おっとなるけど、スギナはおもわず眉間にしわがよるほど困ったやつなのです。







2016/03/25 23:34:12|その他
久しぶり、酔いどれ蔵門。
毎日、見ているのに何も変わらなくてつまらな〜い!
って、
私が更新してないからなんですけどおおお・・・。
夕飯前までは、確かに書くネタが頭にあふれているのですが・・・、
どういうわけか、夕飯後、何も書けなくなるんですね、これがまた。
まったく、蔵門にも、こまったもんです。

《写真》なぜか、
ビールケースがあるだけで、蔵門のブログの写真として、ぐっとしまる。







2016/03/21 23:20:58|その他
古い人間です、わたし。
いろいろ思うところあって、フェイスブックに挑んでみた。
(↑どんだけ、古い人間なんじゃいっ!)

書いてみて、
なんかへん、なんかへん、と思っていたけど、
やっとわかった!
ふつ〜の瞬間のことを、さらりと書けない人間だったんだ〜、わたし。

反すうして反すうして、言葉選んで、
一週間ぶりくらいに、ぽつりと更新するこのブログが、
どうにも性にあってますようで・・。

《写真》庭の隅でひっそり咲く、しゃくなげ。いつもは咲き始めに気づかないこともあるのに、今年は心に余裕があるのかな?サンダルをつっかけて、拝みに行きました。
 







2016/03/14 22:03:36|その他
ばしゃばしゃ、ずぶずぶ、らんらんらん
台風を思わせる雨の中、家路を急ぐ。

横殴りの雨に、傘は役にたたず、
皮のブーツは水をすって2倍の重さに。
これが最後、洗ってしまうはずだったダウンは、水で膨らむ。
お気に入りのバックも中身も、水をよける術もない。

なんだか、歩いてるうちに
もうどうでもよくなった。
通り越して、楽しくなってきた。
ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん、だ!

受け入れて、受け止めて、包んでもらう。
自然に抗えるわけもない。
そう、気づいたとき、昆虫みたいな自分もまたいとしくなってくる。
自然に生かされて、もそもそと今日も生きている。

《写真》ピンクネコヤナギだと思うんだけど。
この春の使者は、食べちゃいたいくらい、かわいい。
 







2016/03/12 21:39:02|その他
ちかえもん
同一世代限定で、分かり合える話かもしれませんが。
最近見たドラマの中で、3本の指に入りますかしら。
久しぶりに、楽しめました。
NHKの木曜時代劇”ちかえもん”

もう、すでに終わってしまってるので、
何を今更なのですが、
撮り貯めたものを、ちびりちびりと見ていると、大抵このパターンになり、
リアルタイムで感動を共有するタイミングを逸してしまいます。

「ちりとてちん」も良かったし「夫婦善哉」も気に入って2回も見てしまったことから察すると
間違いなく、脚本家の藤本有紀さんと波長があうことは疑う余地もなく・・。
さらに松尾スズキさんの笑いは、子供の時から自然に受け入れてきた笑いそのもの。
そしてなんといっても、青木むねたかさんの演技。
クライマックスでは、楊枝にさしていた羊羹を危うく落とすところでした。

こういうドラマ、どんどんやってくれないかなあ。

NHKに文句ばかりつけてるけど、ドラマ制作部門は全力応援です!