(私の頭・手・足とつえ) 唐突な題目になっていますが・・・・・・・・・・・・・・・・ 言いたいことは、杖のことです。 何十年も前にリウマチで足が破壊され手術をして生き返りました。 その後は、リハビリなど徹底したことから、歩行もほぼ正常になって杖などの世話にはなっていませんでした。 数年前に脳梗塞で倒れ、リハビリによって杖はいらないのですが、 頭の小脳の機能が犯されてしまい、バランス機能がはっきりしません。このことは、今になっても変わりません。 この時から、バランス維持のために杖を使用するようになりました。 まだ、自分では若いつもりでいましたので、杖をついて歩くのには抵抗感があって、近所ではなかなかおおぴらで杖をつくことが出来ませんでした。 とても、勇気のいることでした。・・・・・・・・ ところが、自分自身は60才をこえているので、決してわかくはないし、自分にとって困ることはやめた方が特だと気持を全く変えて 堂々と杖をついて歩くことにしました。 案の定、近所の方達から「あら、どうかしたんですか?」 の質問攻めです。 でも、私は「ええ、ちょと足が・・・・・・」で 今では、誰もが何も聞かれることがなくなっています。 決して、恥ずかしいことでもなく何故早くから出来なかったのか 今思うと、馬鹿みたいだなと反省でした。 外出先では、杖によっていろんな事に対して、人の温かみが感じられるようになっています。 そうです、「私は、頭と手と足・体全体が悪いので、杖をついて生活しております。」・・・・・・・・・・・・・・・・・
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