高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2008/05/02 23:43:56|その他
春は白い花が多いの?

白い花が満開です。

マルバウツギ、シロバナタンポポ、ベニシダ
ヒトリシズカ、ノハカタカラクサ、

ウラシマソウ、ヤブニンジン、
シロバナハンショウヅル、ヤマブキ
ホウチャクソウ、ハルノノゲシ、
ハルジョオン、ウシハコベ

ムラサキケマン、ウワミズザクラ
ヤブレガサ、アカショウマ
キランソウ、カントウタンポポ
シャガ

などが今日の見たもの。

シダの芽立ちもあった。








2008/04/30 7:54:05|その他
日本ミツバチ復活再生、ガンバレー!

かつてすみかにしていた大木のほこらに
日本ミツバチが帰ってきました。

去年ミツバチの巣を
時々攻撃するスズメバチを見かけましたが、
ついには乗っ取られ、
山道筋にその巣があったため
「登山者に危険」と
スズメバチ薬殺が実行され、
巣も樹脂で密閉されていました。

今日現場を通ってみたら
いるではありませんか!
日本ミツバチです。
残留の薬害が心配ですが、
元気そうに多くのミツバチが出入りしています。
よかった、よかった。

別の場所で、新たな営巣を見つけました。

アカスジキンカメムシの幼虫
サシガメなどカメムシ類を多く見た。



この日は、花も虫も沢山見つけました。
連休が楽しみです。







2008/04/23 21:42:47|その他
騒から静、やがて躍動の春が始まる

祭りの後の静けさの中に
次の世代づくりが始まっている。

ジャガイモの
バター焼きのテントがあったところ。
テントが外され、
そこでは蜂の巣作りが始まっている。

ドクガのようだが時期が早すぎる。
参道から境内に入る手前の竹の垣にいた。
(一寸野虫さんから「ゴマフリドクガですよ」と
  ご連絡いただきました)

ムラサキシキブにはいつものように
イチモンジカメノコハムシがいた。

御池のオタマジャクシも
心持ち大きくなったように見える。
御池の浅瀬に身を乗り出してきた。
「私はここにいるよ」と
自己主張している。








2008/04/23 20:59:37|その他
やっと会えた山神輿

高麗祭の最終日
高麗山の頂上の太堂に置いてきた神輿が
麓の高麗神社に還御する日

男衆が集まり、
お迎えの神輿と帰還する神輿が
絡み合って境内を練り歩き
山神輿が神社に収まるという。

神社の庇に
蜂が巣別れしたのか
団子状態に固まっている。

一緒になって
祭を楽しんでいるようだ。

翌日には祭が終わり、
静かな高麗山に戻った。
神社の庇の蜂団子も無くなっていた。







2008/04/22 23:51:22|その他
山神輿は高麗山頂の太堂に安置
昨日春の嵐を避けて、
時間を2時間繰り上げて
山神輿は神社を出発。
予定していた午後6時には
担いでいたみなさんは既に下山した。

昨日山登りを見損なったので、
今朝は6時半、太堂まで登ってきた。
ありました。
ビニールでしっかりと
ほっかむりをされた子供神輿。
嵐のために大事をとって
軽い神輿にしたという。

帰り道、背伸びをして
神輿を望むかのようなカキドウシ
緑の中で一際目立つ。

おや サンリンソウ?
確かニリンソウなんだけどなー!

クサイチゴも満開でした。