高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2008/04/16 21:45:31|その他
高麗神社例大祭準備完了 雨でも山神輿は太堂へ

高麗神社周辺はお祭りの準備が進んでいます。
「18日は雨の予報だけど」
「山神輿の山行は雨でも休んだことがない」
「雨でも多くの人に来てもらいたい」
「見ている人ばかりで、引いたり担いだりする人が少ない」
「引いたり、担いだりは大歓迎ですよ」
こんな会話を神社の社人の一人と会話してきました。

帰り際、ふと何かがいる気配。
いました。
ガガンボと小さい頃言っていました。
ミカドガガンボかな?







2008/04/13 6:26:58|その他
見えました? 御池のオタマジャクシ

細君が仲間と「植物観察会」というので
高麗神社まで車で送りました。

私としてはオタマの写真が撮りたかったものですから・・
ついでといっては何ですから、
「送ってあげるよ。この前のお返し」と
駐車場まで送ってから、御池に急ぎました。

なんと! なんと!
白いビニール袋が池に浮かんでいて
黒いオタマがよく見えるではないか!

早速パチリ。
今度はみなさんにもお見せできます。

合わせて、このオタマの親と思われる
ヤマアカガエルも付けておきました。
これは、2年ほど前の8月の終わりに撮ったもの。
陸に上がる数も、ものすごいですが、
そのうち親にまでなれるのは、
数匹なんでしょうね。

さあ!はやくカエルにならないかなー。







2008/04/11 0:12:37|その他
高麗山の春・繁殖の季節

天気の変化が激しい毎日。
せっかくの満開の桜も無残。

新緑の緑が日毎に濃くなる。

さてあと1週間
やっぱり天候が心配な高麗の春祭り。

声をかけたら、
「私も山神輿が登るところ見たい」
「大磯に永年住んでいるけど、私も見てないなー」
こんな方に出会います。
「是非と言われてるんですよね」と誘う。

やっぱり気になる天気です。

高麗神社の境内のあちこちで
クロウリハムシのカップルが
春を謳歌していました。







2008/04/09 21:33:51|その他
神社の御池でオタマジャクシが元気!

日溜まりのタンポポ。
定番定番ですけど、
これってキリギリスの幼虫ですか?。
今年も順調の発生です。

ここ3〜4日間体調優れず気分がさえない。
それでも御池の蛙の卵(ヤマアカガエル?)
が気になって仕方がない。
今日は妻に付き添ってもらい、
御池をのぞきに。
いるいる。
元気なオタマジャクシが泳ぎ回っている。
御池の表面には、桜の花びらが覆っている。
そっとどかせて中を覗う。
いましたよ元気なのが沢山です。
(肉眼では見えたんですが、みなさんには見えますか?)
4月中には手足が生えて、陸に上がってきそう。
また来ないと気になりそうです。








2008/04/04 23:45:30|その他
360年余の歴史を誇る高麗の山神輿!
 (ミヤマキケマンとムラサキケマン)     (今年も満開のニリンソウ)

前回の山神輿の写真に写っている方にお会いしました。
「あなたではないですか?」
「そうですが、よくわかりましたねー」
「そうか!頭のうすいのでわかったんですね」
「ぜひ見に来て下さいよ」とさそわれました。
そこでご案内のチラシを頂きましたので、
みなさんにもご紹介します。

 山神輿行事は、今から360年以上前の江戸・寛永年間に始まったと伝えられる「山上渡御」の神事で、高麗山の鎮守・高来神社の神霊を毎年4月17日の夕刻に男坂より山頂「上宮」に移して安置し、19日に女坂より、還御させるものです。
 ケヤキ造りの頑丈な神輿を大綱と横綱を巧みに操り、引っ張ったり、担いだりしながら急斜面を一直線に昇っていく姿は、”神輿のロッククライミング”と報道されたりしています。
 これは先人伝来の“わざ”を基本に子供たちから大人まで地区の人達が一体となって行う協調の祭であり、高麗地区住民の「団結」のよりどころとなっていると言っても過言ではありません。
 こうした中、平成元年10月には、「高麗の山神輿」が「大磯町指定民族資料」に指定されました。

 高麗神社の春の例大祭の日程については、昨年から「毎年4月の第3金曜日、土曜日、日曜日」に変更になりました。今年は以下の通りとなっています。

 4月18日(金) 11時〜村神輿 区内渡御
         18時〜山神輿 上宮渡御
 4月19日(土) (植木市)
 4月20日(日) 11時30分〜山神輿 還御
         14時〜 昇殿神事
         (植木市)