絆(きずな)坂・・・・・何でしょう?
絆(きずな)坂と命名した玩具を作りましょう。 何年か前の群馬大会の前夜祭で教えて頂いた玩具の改良型です。 竹とんぼと関係ないじゃないかとのお叱りを受けるかも知れませんが、お付合いください。工作過程を披露しましょう。
写真ー1 絆坂の全体写真です。 子供剣士が竹刀を上段に構え、上に向って進んでいます。竹の傾きを逆にすると、剣士が向きをくっると変え、坂を上っていきます。文章だけでは理解し難いし、説明もし難いですから作る過程をこれから順を追って掲載します。
錘の鋳込み突然、錘とは・・・・? 写真ー2 アルミ管に罫書き Φ10mmのアルミ管を12mmの長さに裁断します。鉛筆で印を着けただけでは作業中に消えてしまします。のこぎり目立て用のヤスリでマークします。
写真ー3 アルミ管の切断 ロータリーハンドカッターにより切断します。 40個のピースを作るのに1時間も掛りませんでした。
写真ー4 アルミ管のピース 切断面のバリを取ります。#800の紙やすりでやさしく削ります。これだけの部品を全部使うわけではありません。必要なのは2個だけです。一挙に大量に加工した方が楽なためです。
この長さに決めるまでには長い実験過程がありました。頭では理解しても、いざ実物を作り思考したものを具現化することの難しさを、またまた学ぶことになります。 レオナルド ダ ビンチの凄さが解る次第です。 |