有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
2012/07/20 21:38:39|イベントの華・工夫
クス玉の最終回です。

クス玉の大きさによっては既製の材料を活用します。今回のように30cm位の大きさですと、金網、竹かご等が骨組みとして考えられますが、時間たっぷりの選定をしました。その結果紙の使用となりました。

写真ー1
100円ショップで購入した、発泡スチロール製のどんぶりを使った事例です。
割る実験中の様子です。飾はこの後入れました。
使用したのが5月でしたから、飾にレイと鯉のぼりを入れました。
外装はきらきら光る色紙です。

写真ー2
直径20cm位のプラスチック製レタス入れです。近くのスーパーで頂いてきたものです。
未だ使用してはいませんが今後役に立つでしょう。

クス玉は今回で終了です。







2012/07/19 21:25:50|イベントの華・工夫
クス玉が見事割れました。

クス玉の中に収める飾り物を探します。
リボンテープやレイ、紙吹雪などを入れます。
実例では、イベントの進行に支障を来たしそうな紙吹雪は除外しました。掃除をする時間を無くすためです。

写真ー1
100円ショップで購入したフラワーレイです。夏場には各種のレイが店頭に飾られています。レイを途中で切り一本のひも状にします。


写真ー2
飾り物や垂れ幕を収納します。
ヒンジの部分はタコ糸を使い左右の外殻をつなげます。


写真ー3
クス玉の開放実験・・・・成功です。


写真ー4
晴の舞台姿です。
ハワイアンのメロディにマッチした装飾となりました・・・割れた瞬間、会場から歓声と拍手喝采でした。







2012/07/18 23:13:27|イベントの華・工夫
クス玉・・・文言に託す

愉しく迎える「30回大会」のクス玉を試作中です。
より一層大きな「国際竹とんぼ=交流」になることを祈願。
でもさ、たまには一人で飲みたいときもあり。
大きな眼差しを開いて皆で前進。

写真ー1
中身の実験。文言(文章・タイトル・スローガン)を如何にしようか考えます。「下手な考え休みに似たり!!」・・・実例です。

写真ー2
ぱらっと開く工夫!!
百円ショップでリボンテープ、使えます。バサッと開かず、途中で引っ掛からないよう、何回も試行します。

写真ー3
中身が多すぎて開いています。酒の好きなchikusui。

あの「クス玉」さんも速く開いてよ−ーーーとのことです。

大きな流れをクス玉に託し!!







2012/07/16 21:31:49|イベントの華・工夫
クス玉作りに挑戦・・・内面の補修

ささくれた分割面の修正、内部新聞紙の被覆作業に掛かります。
年末に障子紙を張替えるのが新年を迎える行事の一つ、その障子紙の余りを押入れから引き出し裁断します。
薄力粉で作った糊もたっぷり用意します。

写真−1
片面は一層目を張り終えたところ。乾燥していないため新聞紙の文字が透けて見えます。
片面は切断面の周囲を障子紙で補強し終えた状態です。

写真ー2
曲がりが一方向の場所は、短冊状の紙を貼り作業効率を上げます。

写真ー3
障子紙の二層目を張り終えた状態です。
水分を多分に含んだ糊を使用しているため、分割した左右外殻の断面のふくらみが変形しないよう注意します。左右を時々合わせ矯正しながら内面の補修を続けます。
張り終えたら、セロテープで左右の外殻を仮止めし断面の形状をそろえ、乾燥に入ります。







2012/07/15 22:25:31|イベントの華・工夫
クス玉作りに挑戦・・・失敗の連続

塗装が乾いたらいよいよ分割作業です。
中の風船を取り出し、内面が綺麗な仕上がりを期待しながら掛ります。

写真ー1
クス玉の分割位置を決めます。焼豚を巻く太目のタコ糸をクス玉の中心に巻きます。

写真ー2
黒フェルトペンでマーキングします。

写真ー3
カッターナイフで切り込みを入れ、中の風船を割ります。
積層状態の新聞紙を切るのは結構手間が掛ります。抵抗が大きく、上手く糊付けが出来ていないところはバラケ始めます。良く切れるナイフを使うことを反省させられました。
外から見れば成功したようです。

写真ー4
内面は酷い状態。
最初の一層目のつもりの新聞紙が何層にも糊付けが無いまま作られています。お陰で切断面は新聞紙積層断面がぐちゃぐちゃの状態。
また、内面とは言え新聞紙のままでは格好がつきません。
反省点
一層目は障子紙を貼り、白い表面を作ること。
一層目の紙片同士の重なり部には糊を着けること。
積層作業は、積層毎の乾燥を完全にすること。
などです。

部分補強と内面の化粧積層作業が待ち構えています。