過日、由美先生のインタビューで 「声」は自分を確認する1つのツール・・・・というような 意味のお話を伺った。
たとえば、トランス女性が「女性」として、社会に適合してゆくには「声」はとても重要な要素になるということだ。
男性が外科的な処置に頼らず、ヴォイストレーニングの訓練によって性適合を行う場合の方法として、アメリカのメラニー・アン・フィリップスによって開発されたメラニー法というのがある。
声にはフォルマントというのがある。 声帯で生じた振動にによる原音が、喉、口、鼻で加工されることにより、音量が増幅され、倍音の特定の周波数に於いて、音のピークができる。このピークの事をフォルマントとよぶ。倍音は第1、第2・・・・とあり、それぞれにピークができ、第1フォルマンド、第2フォルマント・・・・と呼ばれる。 人はこの、フォルマントを聴きとることによって、言葉を認識しているのだそうだ。(ウィキペディアより)
メラニー法では、のどぼとけを使わないように意識し、発声することで女声を出す。つまり、フォルマントを調整するという事だ。
私は低音が苦手なので、ポップスなどを歌う時は声の使い方で苦労している。メラニー法は女声を出す方法だが、 低音をしっかり発声したい・・・・と思う私がいる。 |