エスタビエン 2021オーシャンから、解説 その5 「スタンド アローン」
今回は「坂の上の雲」の音楽を担当するに当たって、 作曲者、久石譲が語った事、特にメインテーマ「スタンド アローン」について語った事を紹介させて頂きます。
★「スタンド アローン」とは一人で立つということ。個人主義ではなく、自分は孤独で一人である。と認識する事。そういった思いをもつことにより、人と関わることも喜びに感じる。今こそ、目指せ!”STAND ALONE"だと思っています。(久石譲)
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部の放送に先駆け、作曲家の久石譲が「坂の上の雲と音楽」というテーマの好演を行い、3年間と言う長期にわたって取り組んだ、「坂の上の雲」への想いを語った。
★これだけスケール感のあるドラマなら、音楽はシンプルにしたい。特にメインなる曲はどこまで、シンプルにできるか拘った・・と語る。誕生した曲がSTAND ALONEだ。
★スコットランドやアイルランドの民謡がが頭に浮かびました。素朴でどこか懐かしい。いつまでも心に残るような。そんなテーマ曲がかけないかと・・・
★江戸時代から明治に時代が変わるとき、イギリス文化が取り入れられた。そして、音楽教育のベースにもそういった音楽があったんです。小さい頃から、そういった音楽でそだっているんですね。意識していなかったのですが、スコットランド民謡のような音楽を書こうと思った事、イギリス人歌手のサラ・ブライトマンを起用しようと思った事、”坂野上の雲”をつくるにあたって、全てがイギリスに向いていました。自分の中にある、イギリスが、”坂の上の雲”の音楽を作らせた大きな要因でした。
写真(左)スコトランドの景色 (中)坂の上の雲から (右)久石譲 この曲は、エスタビエン 2021オーシャンでソプラノの歌唱で演奏されます。 |