hitorigoto

つれづれに ただ つれづれに つれづれに
 
2006/10/02 18:32:34|小旅行
トンネルを くぐると そこは ・・・
昨日、三島へ行ってきました。

静岡の人は、何となくゆったりしていて
あせらずあわてず穏やかに
接してくれる人が多い様な気がします。

今、スローフード、スローライフが
見直されてる?!昨今。

一足お先になんて思わず
他人の事はいつでも喜んで認めつつも

〜でもね。私はこうしていきてるの〜
とマイペースで、自分らしく生きていたいものです。

相模湾より駿河湾は
のたりのたり と目に映りますよね!







2006/09/24 21:11:31|映画のこと
『フラガール』観て来ました。
『フラガール』は起死回生のプロジェクト]ではなかった。

炭鉱が閉山になるとは思えない人。真っ暗な中で真っ黒になって働く事が働くという事だと思っている人。百年も続く山を捨ててハワイなんて言ってチャラチャラして働く事は働く事にはならないと思っている人達がいた。

決して町全体が一丸となって起死回生を願った訳ではなかった様だ。

しかしそれを動かしたのは、プロのフラダンスだった。

炭鉱の娘達の気持ちも。かたくなに拒否し続けていた娘達の親である炭鉱で働く人達の心も。

動かしたのは、フラを踊るプロとなった娘達のダンスだった。

相田みつをの言葉に、『人を動かすには、命令や圧力では決して人は動かない、感動する事によって動かせるものだ』と。

まさにプロのフラの魅力に感動して炭鉱町の保守的な心を突き動かしたものは感動そのものだったようだ。

見所はここです・・・・!
それにしても、岸辺一徳の福島弁の早口、長台詞は、ほんとに通じるものなのか、通じないものなのか解らないけど、お見事だった。(私は解るはずと思って聞いていたが途中で解らなくなってしまった)確か彼は関西人でしたよね?!・・・・・・・・ブラボー 一徳! 私はあなたが大好きだよ!

それから豊川悦司がツルハシもって先生の借金取りを追い返そうとして橋の上で立ちはだかった時は、「何処までこの人はカッコいいんだ!」と思いました。


映画のラストに踊ったフラ、タヒチアン?ポリネシアン?に、実際感動していた私がいた。
何か胸苦しいと思ったら声を出して泣きたかったところを抑えて押し殺していたからだった。・・・苦しかった〜。
40年前の感動を呼び覚ましていたのかもしれない・・・。







2006/09/22 16:52:31|思い出
心のふるさと 常磐ハワイアンセンター
明日から、とうとう待ちに待ってました!映画「フラガール」が始まります。

「フラガール」は、常磐ハワイアンセンター(現在スパリゾートハワイアンズ)の創設の物語らしいです。

私たち北関東の住人にとっては憧れの常磐ハワイアンセンター!

ハワイへ行くと言っても「福島のハワイじゃないか?!」と人に馬鹿にされても常磐ハワイアンセンターは よく連れて行って貰ったし・・・楽しかった。

その創設の秘話は事細かくは知らなかったけれど、ただ、常磐炭鉱が廃坑になったとか、潰れそうな町とか農家の人達が作り上げた施設だとなんとなく聞いてその成功に、当時小学生だった私でしたが、心が躍るような嬉しさを感じていた記憶があるような思いがあります。(当時プロジェクトXはなかったし)

それが40年?!も変わらず下火にもならず今の今までこれからも魅力あるハワイアンセンターで有り続けていることに誇りさえ感じています。
・・・・・小さい頃住んでいたのは、隣の北関東地区でまったく関係ないのですが。(茨城と言え!)

今自分が親になって長い休みに田舎へ帰るとたまに子供を連れて行きますが、現代の子供もやはりあの魅力にとりつかれるようで、テレビで見るたびに行きたいな〜!いつ連れてってくれるの?!とせがまれています。

自分が小さい頃はよく連れて行ってもらったな〜。
裕福ではなかったはずなのに!
六号国道を北に渋滞に巻き込まれつつ6時間。
大きなタイヤが見えてきたらもうチョット。
あのタイヤは何の看板だったんだろう?!

フラダンス、タヒチアンダンス、プールはもとより当時はナイヤガラ風呂、純金風呂が売りでしたが、いまは江戸情緒たっぷりの影絵のお風呂は・・・うん〜、癒されますね〜。

明日行けたら行ってみようっと!
勿論、「フラガール」です。
現地は混みそうだものね!







2006/09/21 10:17:45|気になること
最近、気になる テレビ番組。
最近、ゴスペルジェネレーションと言うBS朝日で放映してる番組が気になって・・・見ています。

題名が示す通り、賛美歌とゴスペルを散りばめつつわかりやすくキリスト教聖書のお話ををしてくれるんですが、ゴスペルと言うのがミソで、現代に有ったお話に、信者じゃなくても?!・・・布教だからあたりまえかも知れないですね!

感心したり納得したり、素直に受け入れることができたり。
ときどき、ハッとしたり、ドキッとして、反省したりしてますが。
とにかく、すんなりと素直に心にしみて勉強になってます。

私にとってはお休みの日の朝早い番組なので、難儀な時間なのですが、ついつい起きて見て聞いて心で感じてる週末の朝なのです。

先週は、なぜ人を殺してはいけないか?!と言う問いに。
殺されたくないから、殺してはいけない!と言う答えは完全ではないというお話しをしていました。
刑法では、殺すなとは書いていない。

人を馬鹿だのなんだのと罵ること事体、人を殺しているのと同じである。「あんなヤツがいるから、あんなヤツさえいなければと相手の存在を否定することは殺人と同じ行為だと。
星野さんの言葉で「命が大切だと思っていたときは重荷だった!しかし、命よりも大切なものを見つけたとき気楽になれた。」と言葉は私の記憶なので定かではないですが、そんなことが心に残っています。

また、励ますことは生かす事だと・・・・・。
心と頭に刻みつけたものは誰も手出しすることも出来ず奪われる事は無い・・・。なくしたモノより得たものに喜びをと 
繋げていました。

きっと、私のこんな言葉では伝わり難いので疑問に思ったらチョッと見てみてください。安食牧師がまたいいんですよ。

大きなお世話ですが
BS朝日 
土曜ー8時〜8時30分
日曜ー7時〜7時30分
栃木テレビでも放映してるみたいですが
インターネットでも「ゴスペル ジェネレーション」と入れれば聞けます。







2006/09/14 0:35:08|ふっと、思った事
考え中?!
 ちまたでは、親が子供を育てなかったり、上司が部下を育てないで自分が一番優先されることが横行していたりと。人を育てる事を忘れているんじゃないかと思わせる事が多々有るように思います。

しかし、人を育てると言う事は、

『決して知識を教えることだけが、人を育てる事じゃない』と言うことに、(最近、いつの間にか育てる事が上手だな〜と思う人に出会う事ができて)気がつきました。

しかし、どうすれば人を育て、次の世代に伝承させて繋げて発展性を見出すことが出来るかは、まだ考え中で分からないのですが、

今思う事は、只、人の話を聞く事だったり、関心したり、本当に思ったことを素直に口に出して褒めたりする事で、只、素直に人を認めるだけで成立する事なのかも知れません。
そこで、もがいてしまって、なかなかうまくいかないことが多い様な気がします。

素直に人を認めることに、いつの間にか、自分を介入させて勝負してしまっているのでしょうか?!
人を認めることは負けることでも勝つ事でもないのに、ドンキホーテの様に無駄?!に戦ってしまうのでしょうか?!
となりの人とは土俵が違うのに。

ある意味、それも面白いことかも知れませんが?!しかしそれはユーモアが絡んでいる場合にのみ有効な事かも知れません?!

 当たり前のことで口はばったい言い方だけど、育てる事には、何らかの愛情が必要なのかな?!

愛があれば、人も許せるし自分を解放する事も出来ます。

人を認めれば自分を愛することが出来ます。

満たされるから、人を許し認め、人を育てる事も容易に出来るかも。

そして、繋いで行く事ができるのかも知れません?????!。
しかし、考え中です。