hitorigoto

つれづれに ただ つれづれに つれづれに
 
2008/05/10 9:41:47|小旅行
田舎の休日
                            
五月ですね!
 
それも、半ばに入ってしまいました。
 
五月五日に兜飾りを出しました。
 
三月には三日にお雛様を出しました
 
毎年遅いのか調度良いのか
その日に出してます。
 
今年のGWは
急に田舎の茨城に行く事になり。
 
ガソリンタンクは半分しか入っていないけど
着いたら入れなくては帰れないな
 
覚悟!
 
とかなんとか
頭をよぎるのは
主婦脳
 
渋滞をさけ 
高速料金を どうしても、
出来る限り
節約しなければならないので
 
早朝に出かけよう
 
しかし
4時に出るつもりが
5時半出発
 
でも
・・・いつもの事。
うちには仕切る人が居ないのだ(笑)
 
横浜まで、わずか19分!ガラガラ
首都高も三号線は思いのまま
箱崎も難なく通過
 
加平渋滞
ずっと渋滞
 
常磐高速柏から13キロ渋滞
 
でも、その後はスイスイだった
 
那珂インター料金所ETC通過
おおおおお
1000円引き!
 
ガソリンの値上げ分は元がとれたかな?!
 
まだだな!
 
兄達は半額だったのに・・・
半額じゃなかった。
 
やっぱり、ちょっと遅かったのかな!
 
兄家族も来ると言うので
小6の息子は大喜び
 
中2の娘は
お正月に従兄弟達に会ったばかりなのに・・・
ちょっと気恥ずかしくなって来たようだ
 
車の中で
お婆ちゃんちに近ずくにつれ
 
〜娘〜
 
お母さんは、わからないの?!
私達は思春期なのよ!
ああ・・・どうしよう?!
逢いたくないな〜?!
・・・・・
 
とかなんとか言っている。
 
〜私〜
 
先手必勝!
先に挨拶をした者勝ちだよ!
相手だって思春期だ!
というなら同じでしょ!
相手のペースに乗る前に
自分のペースに乗せちゃえば
楽じゃないの?!
そのままでいいんだよ!
十分面白い!
 
(そんなことではないのかな?!)
 
〜娘〜
 
あ!そうだ!
「私・・・携帯、替えたんだ!」
「え!うそ〜」
「ほら、見て!」
「ホントだ〜」
「・・・」
 
・・・なんて、おかあさん!どうかな〜?!
(笑)
 
とかなんとか
シナリオなんて作り出した
(そんなもん考えてどうすんの・・・)
・・・ったく
 
お婆ちゃんち
到着!
 
「ああ〜どうしよう・・・?!」
娘はニコニコしながらも
まだ言っている。
 
そして
 
台所の勝手口のところで
ひとつ年上の従姉に
 
あのシナリオの台詞を言っているのが聞こえる
 
(ホントに言ってる!と思いながら)
 
私は知らん振りして通り過ぎた
(可笑しかった)
 
しばらくして、娘は私に
 
〜娘〜
 
お母さん!さっきの・・・、言ってみた!
先に話しかけたから
すっきりしたけど
場所のイメージが違ってた〜
 
(駄目だし・・・してる)
 
あれは、皆がいる 居間 で言いたかったんだけど
皆が居ないところで言ってしまったから
話が途切れてしまった
と言う
 
しかし、、、不思議な事に
台詞は殆どあっていたみたいだった
・・・のは
可笑しかった。
 
息子はと言うと
姉と同い年の従兄と
昨日もその前も遊んでいたかのように
人なつっこく話している
 
そのうちこの男の子達は
思いもよらない行動を始めたのだ
 
といっても
 
昭和30年代までの時代なら
誰も何にも思わないだろう
 
今時の娘達の行動の方が
むしろ普通だろうと思う
 
ガサガサ・ ガサガサ
ゴソ・ゴソ・ゴソ・ゴソ
ガサゴソ・ガサゴサ
 
新聞紙を切ったり 貼ったり 折ったり 丸めたり
 
し始めたのだ
 
この二人はもともと工作好き
 
段ボウル、新聞、ガムテープが大好き少年
二人
歳は中2と小6
 
ガサガサ・・・ガサガサ・・・ガサガサ
ガサガサ・・・ガサガサ・・・ガサガサ
続いてる・・・
 
 
と思ったら
すっく と
二人で立上り
 
無言
 
新聞紙で作った 兜をかぶり
 
新聞紙を切って貼った 鎧を着て
 
手甲?
 
脚のムコウズネに着けるのは何ていうんだろう
まで着け
 
新聞紙を丸めた 棒で
やおら、戦い始めたのである
 
!?なななな なに?!
 
この人たちは
ただものではない
と、睨んだぞ!
 
2008年5月4日
お節句前夜の
チャンバラ
だった。
 
竹の子掘ったり
皮を剥いたり
伸びすぎて食べられなくなった竹の子と背比べ
 
田舎に行くと
なんだかタイムスリップ
 
子供達も喧嘩すること無く
穏やかだ
 
しかし
田舎と言っても
都会で見つけるのも困難な位の
ちょっと コジャレタ一軒屋の喫茶店があったりして
 
そこそこの値を付けている
コーヒーは500円から900円位まで
決して安くはない
 
私はブラジル550円にしたが
かなり美味しかった。
 
接客もかなりの高レベル
 
しかも流行っている
 
なんて、皆、豊かなのか・・・?!
と考えたが
豊かだから・・・ではなく
温泉のごとく
癒しに来るのだろう?!
と思った。
 
ちょっと、心が癒され
豊かな気分にもなれたのだ
 
ガソリン に 高速料金
ケチっても
 
たまにの田舎は
ここちがいい・・・!
 
そうそう
帰りは、夜中の12時に出てきたので
渋滞なし
2時間で帰れた上
常磐 東名高速は
めでたく半額でした〜。
(笑)
 
めでたし めでたし
(笑)







2008/04/04 23:47:05|その他
葛川桜
日中に比べると、
ちょっと、肌寒くなってきましたね。
 
今日から、葛川の夜桜ライトアップがはじまりましたが、
 
… とうとう、一緒に花見に付き合ってくれる
相手もいなくなり(笑)
 
阪神ファンの息子は平塚球場へジャイアンツ?
の二軍の試合を見に行ってしまい…
 
娘は、特講と部活からも開放されやっと春休み
友達と昼間から遊びに行って、
帰って来たかと思ったら、
葛川に行って来てもいい?!
って、出かけていきました…
 
 お父さんも、朝から気合いをいれて?
花見!仕事ね!
に行ったまま…
きっと、明日は寝てる気なのでしょう…
 
隣の家は真っ暗…
 
つまんないなぁ〜
 
 そうだ、こう言う時は
いつもお米や野菜を送ってくれる田舎の母に
手紙を書こう!
 
ゴールデンオレンジと言う
小田原産の甘いオレンジも送ろう…
でも、血糖値があがっちゃうかな?
お母さん気を付けてね!(笑)
オレンジを入れた箱に手紙も入れて
…宅急便へ
 
葛川の夜桜を通りがかりに見ながら…
ガソリンも入れなくちゃ!
とおもったら…
セルフのはずの店員さんが走って来た。
 
『すみません!ガソリンは売り切れました〜。』
『ガソリンが売り切れた』
生まれて初めて聞いたセリフだ
『8時過ぎに来て下さい。
明日は昼頃には、
また、売り切れるかも知れません。』
 
夜中がピークか!
でも今日中には、いれなくちゃ。
 
報道番組に踊らされ、
4月1日まで頑張ってガソリンは入れ控え、
車のガソリンランブはつきっぱなしの状態で、
…3月いっぱいは、出来る限りに車は乗らず、
お父さん、ガソリンは4月1日まで待って!
帰りに値段が下がっていたら、入れとくからね!
と…駅までなんとか車で送り届け。
 
帰り道
ガソリンスタンドの値段は150円のまま…
あぁあ〜4月1日
しかし、もう限界かも…
 
 災害でもあったら、
動かなくても、ガソリンさえ入っていれば
生活もできそうだ。?
 
しかたない…
やはり、入れるしかない!
と、昼まで考え
…お父さんの車に10g
私のに20g(笑)
よし、これでいい!
 
少しづつ入れれば、
少し位さがっても、
悔しくはないだろう!
 
   ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 
その日の夕方
 127円
23円の差って事は…
690円も
数時間で損をした
気がする
 
待つことを知らない私も現代人だ!
しょうがないな〜
何で元を取りもどそうかと…
考える。
 
 …刺身は、6時過ぎに半額のを買う!
 
…イヤイヤ何時もの事で、変わらない。(笑)
 
うぅ〜ん。???
 
ライトアップされる葛川桜
ガソリンスタンドはライトダウンされた…。
 
 写真の桜の奥の壁の向こう側は
灯を消したいけど桜客の為に
少しだけ明かりを残したらしいスタンド。
 
いえいえ、
もしかしたら・・・
 
夜桜をさらにスポットライトアップする
演出だったのでしょうかね!
 
それとも・・・
 
石油と桜の根っこは
地球の中で
穏やかな話合いが出来ているのかも知れない
・・・
なにが?だろう?
 







2008/03/18 12:26:25|小旅行
河津の葉桜
3月15日の河津の桜です。
河津桜祭り は10日まで位だったかと思いますが…
行ってみました。
 
流石に、人も少ないですが 
花も少なくなっていました。
 
 花びらは河口の波に打ち返されながら、
それでもコゾって
大海へ出て行こうとしています。
 
…しかし…
 
まだまだ
 
  桜餅の様な葉桜は
可愛らしいサクラピンクに
若葉の縁取りを添えて、
みずみずしく
春の川に照らされているのでした。
 
菜の花の香りと花の輝きは、
目にも鼻にも心にも
穏やかさと豊かさを
香る春の風が
伝えてくれています。
 
また、
 
今日の暖かさを加えると、
葉桜はさらに進み
 
他の桜も待つことなく、
次々と花を咲かせるのでしょう。
 
幻覚!
 
ではないと思うのですが、
 
海岸線の道すがら
伊豆高原あたりでは大島桜が満開だったり、
熱海付近で染井吉野が満開だったりしてるのを
 
・・・見たようなぁ〜。・・・
〜〜〜〜
〜〜〜
 
嬉しい 春ですね♪♪
うふっ♪
 
 
〜〜春だと言うのに〜〜
 
出店も来年まで戸閉の準備?
開いてるお店も少ない中
 
『さくらソフトクリームを下さ〜い』♪
と言ったら、
『自分でやってみる〜?』♪
と暇そうな…
いえ!
余裕の
お店のお姉さんに言われて、
 
♯ 少し照れる息子。♯
 
ソフトクリームをコーンに 
 
ξ ニョロ ニョロ ξ
 
真剣にも嬉しそうな面持ち。
 
自分の作品をペロペロと舐めながら、 
 
ゆっくりのんびり
 
時間も流れる
 
河津の葉桜でした。







2008/02/23 14:40:32|なんでもないこと
春 かなぁ〜。
2月23日午前11時頃の
湯河原幕山公園です。
 
ご覧の通り
この梅達は咲いている方の部類で、
全体的には三分咲き
 
梅は枝ぶりが…
とは言ってはみても、
駐車料金500円、入場料金200円…。
いいんですけどね…
 
ど―せ来るなら五分以上でしょうか?ね!
 
かなり風は強く吹いていましたが
意外に暖かでした。
 
少し斜面を登ると、
下の広場の売店や休憩所にいる人達の声が
三分咲きの梅の枝の間から
賑やかに、
ざわざわと…
 さわさわと…
しゃわしゃわと…
人々の声が上がってきて、
 
ポカポカとさわさわと
気持ちの良い
日向斜面の
土の上の春でした。







2008/02/11 0:40:16|小旅行
春節
今日は、お父さん(夫)と、横浜へ出掛けました。
中華街へ行こう!
変面がみたいんだ!
と言うお父さん
 
。んん?!…変面?!
京劇か何かで全身変わるのが…
あったようなぁ〜ないようなぁ〜?
 
変面?
顔が変わる…
雑技
なんで、そんなもんが見たいのか…
私にはサッパリわからないけど…
でも、何だか、そんなもんが見たいと言うお父さん…に
付いて行く事に…。
 
石川町の駅を降りると、
予報通りの雪。
 …寒すぎ。
春節…土曜日なのに、人はまばら
…なのは納得。
でも、人はいる。
中華街に入るとすぐに、
バイキングのチラシや呼び込みに
、まだ11時なのに、ご飯食べなくちゃ!
って気になってくる。
混んで、混んで入れないぞ!
と言う友達の助言もあって、
早く空いてる内にたべなきゃ!
って言う気になり、
どこで食べようか?
 
子供達も居ないから好きな物食べれるし
チョット贅沢して…
名の通った大きな何とか飯店とか酒家とか探すけど…ぉ。
写真やメニュー内容と値段に納得いかない、
貧乏症。
 
で、路地に入って見る事に、
少し納得しはじめて…
 店の名前や構えなど気にせず。
それでも私たちには豪勢すぎる一人\3500コースと
紹興酒を注文。
紹興酒は美味しかった。(笑)
 
 お腹イッパイ食べて呑んで
、心も身体もポカポカ。
いつの間にか雪もやんでいて、
陽も差してきたので、
なぜか中国以外のアジアン雑貨巡りをし、
妖しげな神秘のアルジェリア系のCDを買った。
子供達には、
ベトナムの小さな木製のお人形はウチの子供達ソックリだった。
きっと子供達は喜ばないだろうけれど、ね!
お父さんは喜んでいたので、
お土産にした。
 
そして、お待ちかね、
変面。
山下公園の特設会場で3:30から、
と言うことで、
山下公園へ向かったけど、
どこにも、特設会場なんてなんにもない。
…おかしいねぇ〜。
まぁ、いいじゃない、
さっき、横浜大世界 だったかなんだか、
大阪の難波あたりに在りそうなド派手な大きな建物でも
¥500払えばいつでもみれるらしいから、
また、時間を作って来ればいいじゃない?!
と言ってはみても、
お父さんは納得いかない様だ。
 
と思っていたら、
あまりはってないポスターを見つけて
よぉ〜くみたら、
 
『山下町の公園内』
 
と書いてあった。
『…らしい。』
といったら、
語弊があるだろうか…?!(笑)
 
ま、そんな事で、
変面は、ショーは短かったけれど、
中国極秘事項
…と言うだけあって、
一瞬の内に変わる面は
、やはり、みやぶれなかった。
お父さん…大満足?(笑)
ってことで、
 
帰路に着くころ、
また、寒さがまして、雨が少し降って来た。
大船で乗り換え東海道線に乗って間もなく
 
ポケットで携帯が震えている。
多分息子だろう?!
でも、でれないから、
平塚で快速待ちに時間があるようだから
その時にと思い…
 
電話したら、
『今どこ?…迎えにいく!…』
と言う息子
『もう暗いし…雨は、先ほどにも増して強く降っている
…自転車では来れないよ!
歩いたら40分はかかるだろう
。びしょ濡れになっちゃうし
寒いし風邪引いちゃうから
…お父さんもいるし大丈夫だよ。』
といったが…
それでも頑固に行くと言ってキカナイ息子。
 
『じゃ、わかったから、
¥50で乗れるからバスで来なさい。
 
改札口で待っていればいいかな!』
といったら電話は切れた。
心配な思いだけ残ったが
息子を信じよう!
 
なんて思っていたら、
今度は学校へ行っていた娘から
メールが入った。
『今、平塚5:27にのるね…』
同じ電車だ。
お父さん大喜び(笑)
 『私達も平塚だよ。9号車においで…』
直ぐに娘と合流
 
 さて、後は息子だ!逢えるかなぁ?!
 
最寄りの駅についたけど、
流石に息子は来ていない。
雨音は更に激しくなってきた。
10分…20分まだこない
…30分
改札の先の窓からバスが来るのを待ちながら、
何本ものバスが入って来る度に
中を三人で除き込んだ…
数台後のバスの後部座席にやっと息子らしい形がみえた。
 
今まで、弟のワガママに腹をたてていた娘だったが
、エスカレーターを走り降りて
弟が降りて来るであろうはずのバスに駆けよって行った。
 
息子は寒そうに、バスから降りてきたのが、
まだ階段の上にいた私達からも見えた。
 
あぁ!何てことだろうか!
息子の小さな手には、、、、、
傘が三本も持たれていた。
 
父も(母は勿論)胸がジワッと温かくなるのを感じただろう。
あの小さな息子が、
冷たい雨の中を
 10分位歩いて
10分位バス停で待ち
10分位バスに揺られ、
『僕!どこへいくの?…駅にお迎えにいくんです。』
と、乗合わせたおじさんと話しながら来たという。
ありがたいことです。
何方かわかりませんが、ありがとうございました。
 
息子が迎えに来たところで、
逆に心配なだけだけど、
 
なんだか、また、息子に、
忘れていた大切な何かを戴いた気がした。
 
でも、無事でよかった。
昼間バラバラでいた私達四人は
バスに揺られて、
 
お家へ帰りました。(笑)
勿論、傘をさして。