Orchard Slope別館

Geshiの独り言のページ。 最近は英語、特にTOEICまたは英検ネタのblogになっています。 あまり更新されないと思いますが・・・
 
2016/08/21 16:00:06|TOEIC
9月TOEIC公開テストに向けて
英検が終わってから夏休み(8月10日〜)までは、「ニュースで英会話」の音読、シャドーイングや「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をやっていたのですが、最近、やっと9月のTOEICに向けた学習にシフトしてきました。

夏休みは7日あったのですが、まともに勉強したのは2日間だけ。そのうち1日は、満点TOEICerのAkiさんが主催する「ひまわりの約束〜session3〜」に参加してきました。TOEIC力が随分落ちたな〜というのを再認識しました。まあ、もともと大した実力があったわけではありませんが。。。Readingの勉強会でしたが、今後の学習に役立つとても良いヒントをもらうことが出来ました。

今は、「武蔵野TTK afternoon模試会」で取り組んでいる韓国模試(これとこれです)のリスニングパート音読、シャドーイングと、「でる1000問」をやってます。
韓国模試(5回分の模試がはいってます)については、公開テストまでに、part3、4を全て音読、シャドーイングするのは無理ですね。まあ出来るだけやっていきます。取り敢えず、武蔵野TTKで一度は解くことにはなると思いますが。。。
でる1000については、公開テストまでに2周くらい出来るかな?というところです。

どうもリスニング中心の対策になりそうです。他にもやりたいことはありますが、まあ、無理です。可能な範囲で進めていこうと、最近、やっと諦めがついてきました^^;







2016/08/08 23:37:00|TOEIC
第213回TOEIC対戦に応募
は〜や〜くぅ来い来い夏休み〜♪ と思いながら、日々過ごしております。今年の夏は10日から7連休の予定です。あと1日なんですよね、明日はあまり仕事が手につかない気がします(←ダメ社員

3月に書いた通り今年の目標は英検準1級と、新形式TOEICで900以上ということにしていますので、次はTOEIC頑張ろうと思ってはいるのですが、まだ頑張れてません^^;。
一応は前形式で900オーバーを達成したせいなのか、暑さのせいなのか、去年の秋頃のようにはモチベーションが上がってきません。実際のところ、前形式でも安定して900取れる実力があったわけでもなく、新形式になると900は前より遠のいている感じがあり、頑張らないと達成は厳しいのですが。。。

そんなわけで、前の記事でも書いた模試会参加に加え、有名なTOEICブロガーのりっこさんが企画されている「第213回TOEIC対戦相手」に応募することにしました。ということで、9月のTOEICを受けることも決めまして、昨日、受験申し込みも済ませました。

ここまで退路を断てば、少しは頑張るのではないかと・・・(笑
このほか、夏休み中にも1つ学習会に参加する予定です。また学習経過については書いていくつもりです。







2016/08/03 21:59:11|TOEIC
武蔵野TOEIC TESTの会afternoon模試会に参加
実は4日前の7月30日のことですが、タイトルの通り、模試会に参加してきました。
武蔵野TOEIC TESTの会(武蔵野TTK)は、101(ワンノーワン)さんが始めた勉強会で、私は初参加してきました。
英検が一段落しましたので、次は新形式TOEICに取り組むつもりでしたので、私にはちょうど良い勉強会です。それと、「今度は新形式TOEICだな〜、でもだるいな〜」という気分だったところで、モチベーションアップに良いかと思いまして参加しました。

今回は、新形式対応の「公式実践」と呼ばれている韓国模試で、TEST3をやりました。
TOEICの問題を解くのは約半年ぶりで、かなり勘が鈍っていましたが、まあこんなもんかなってところです。
誤答数は↓。
Listening part1:0 part2:1 part3:8 part4:3
Reading part5:3 part6:2 part7:17(塗り絵10)

リスニングはpart3が悪かったです。まだ復習出来ていないのですが、久々でまごつきながら解いていた記憶があるので、勘を取り戻せばもう少しはマシになると思いたい^^; 新形式に対応出来ていない可能性もありますが。。。
リーディングは、part7が酷い。塗り絵も2ケタですが、他にもえーい、分からん!!」と実質塗り絵になった箇所がかなりあって、17問も間違えてしまったんですね。
それと、part5で13分、part6で12分かかってしまったのも問題です。part7に割ける時間が少なくなってしまうので。

2時間で模試を解いたあとは、全員でディスカッションしたのですが、参加者のうち3名は満点ホルダーという超ハイレベルな方々のコメントは非常に有益でした。
TOEICのリーディングは英検準1級よりもかなり難しいことが改めて分かり、ここを頑張れば、読解力をもっと上げられるのではないかという気がしてきました。なんか、やる気が出てきましたよ。

ということで、非常に良い経験になりました。この模試会は今月にもあるので、またお邪魔させて頂くつもりです。







2016/08/02 18:00:00|英検
英検準1級受験体験記その5(2次試験当日編)
今日は2次試験当日の様子を書いてみます。

集合時間は9時15分で30分前くらいに着きました。受験者は11人、2次が2回目(もしくは3,4回目)の1次免除の受験者もいたはずです。2次の合格率(80%程度と言われている)からすると、2〜3人が2回目以降、8〜9人が私と一緒に1次を受験した人ではないかと思います。中学生っぽい子が2人いたかな、ほか、高校生か大学生くらいが3〜4名、残り半分くらいが社会人でしょうか。1次のときにいた小学生や同世代のおっさんがいないな〜などと思いつつ、待ち時間は自作の質問回答を必死で見直していました。

私の順番は4番目だったかな。まずは、「Hello」と言いながら部屋に入りました。面接官は、割と若い(30歳くらい?)白人の男性で、「How are you?」と聞かれ、「Fine thanks.」と答えました(しまったthanksは軽すぎる、thank youだったと思いつつ)。その後、ネットの情報などを見るとスモールトークが始まるということだったので、少し自己紹介を用意しておいたのですが、全くなし。名前を聞かれて答えて、これは準1級テストですがいいですか?、はい、というやり取りの後、「Let’s begin」って感じでいきなり本番が始まりました。私的には自己紹介で何か質問されて答えに窮するのが怖かったので、ラッキーと思いましたが。

その後の本番の状況は以前書いた通りで、作った回答がそのまま使える質問などはなく(多少強引でも使うつもりだったのですが…)、私的に結構苦手な動物関係(←得意分野がそもそもないけど^^;)で、非常に焦りました。確か最後の回答は、「Yes I think so. 〜(質問の内容そのもの) is a serious problem for us. So the government should take appropriate measures to deal with this problem.」(「はい、そう思います。〜は私たちにとって深刻な問題です。ですから、政府はこの問題に対処するために適切な対策を取るべきです」)なんて感じの、全く内容はないんだけど、何となく答えてるっぽくなるというしょーもない受け答えをしてしまいました。一応、奥の手(いや禁じ手^^;)として考えてはいましたが、つい使ってしまいました。

4個目の質問が終わったとき、「これで終わりです。」みたいなことを言われたのですが、舞い上がっていたせいかまだ質問が続くと思っていたので、「えぇっ?」と意外そうな反応をしたかもしれません。その後、試験官に「もう行っていいよ」と笑顔で言われてしまいました。でもこれが、もうアカンと思っていた私には、「いやいや〜、全然英語出来ないのによく耐えたね、もう帰っていいんだよ。」と憐みを含んだねぎらいの言葉に感じてしまいましたとさ。必死に作り笑いをして「Thank you very much.」と言って部屋を出ました。

試験前の対策がハマらずに敗れ去った私は、その後、嫁さんに車で迎えに来てもらい、やけ食いランチタイム(笑)。でもなんか徒労感がひどくて、食欲がなかったです。

ということで、英検体験記はこれで終わりです。長いことお付き合い下さりまして、ありがとうございました。







2016/07/29 18:00:00|英検
英検準1級受験体験記その4(2次試験準備編)
今日は2次対策について書きます。

2次試験対策は、定番の「14日でできる! 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題 (旺文社英検書)」と「2016年度版 英検準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)」です。前者には14個の例題が、後者には12個の過去問(6回×2種類)があり、合計26個の問題に取り組みました。
5月連休中に3個の問題だけやってみたのですが、その後、1次対策(エッセイ)がやばい、、、ということで2次対策は保留。実質的には1次試験後に取り組みました。2次試験は4コママンガを2分でナレーションし、そのマンガに関する質問を1個、そのマンガにやや関連する社会的な質問を3個受けて回答するというものです。

ナレーションの方は26個もやるとそれなりには出来るようになってきて(でも、模範解答のようなナレーションは全く出来ません)、一応、当日までには何とかなりそうな気にはなってきました。

質問の回答については、特に社会的な質問の方が非常にやばく、日本語でも回答に窮するようなものばかりで、非常に悩みました。私には、その場その場で臨機応変に質問に回答するというのはどう考えても無理です。仕方ないので、26個×4問=104問について自分なりの回答を作って丸暗記することにしました。本番で似たような質問が出ればラッキー、違っても多少アレンジして使えればなあ、と期待したわけです。なお、旺文社の模範解答があったわけですが、語彙が難しくて自分で話すにはキツイものだったり、あとは内容的に納得出来ないものもあってそうすると覚えられないので、自分で作るしかないと判断しました(勿論、模範回答も参考にしました)。それと、回答を作るにあたっては自分の立場を決めておいてブレないようにしました(例えば、今の日本は環境保護について十分対策出来ているという立場で常に回答するとか)。この回答作りを始めたのが3週間前かな?これはかなり時間かかってつらかったです。4問の回答を考えるのに1時間近くかかっていたので、26時間回答作りをしたことになります。これは机に向かってないと難しい作業だったので、メインの勉強時間である通勤時間では出来ず、時間を捻出するために、6〜7月は会社を1時間くらい早めに出てやったりとか、ちょっと仕事をサボリました^^;
このような回答作りが本番1週間前にやっと終り、残りの時間でそれを覚える作業をしました(実際にはまた少し直したりもしてましたが)。しかし量が多いので本番までに3周しか出来ませんでした。

1次試験から2次試験までは、スキマ時間のパス単さえもやめて、ナレーション練習、回答作成とその暗記に集中しました。あとは、環境、動物保護、教育、医療など、不慣れな分野だとよく知らない単語がポロポロ出てきて質問が聞き取れないことがあるので、質疑応答の音声CDを通勤中歩きながら聴いていました。

この4週間弱は今までになく勉強しました。確か7月1日〜9日の9日間で33時間やったので、月100時間ペースです(我ながらよくやったと自己満足^^;)。試験前日は1日中ぶつぶつと質問回答を唱えたり、ナレーション練習していたら、翌日から喉が痛くなって、試験後に風邪をひいてしまいました。当分、こんな切羽詰まった勉強はしたくないですね。