本年も宜しくお願いいたします。

先般7月に修理完成したコルセアですが、いつまでも放っておくと賞味期限が切れるぞと、けしかけられてやっと重い腰を上げて初飛行に出掛けました。
　年内には飛ばすつもりでいたけど気持が動かず、声を掛けて貰ってやっとふんぎりがついたところですね。


　

　当日集まったスケール機と記念ショットですね。
上空で飛燕と空中戦モドキをやったりしてパターンフライトとは違った飛ばし方で楽しめましたね。
　機速が割りと速くローパスで近場を飛ばすと目が離せません。
着陸もスピードがあり伸びてしまうのでエルロンフラップで調整だね。



　こちらはクリスティンイーグル!
サイト60ccのガソリン機ですね。
スモーク機能が付いてるので飛んでる姿はスケール機の醍醐味を感じさせてくれました。

　九九艦爆の全体を組み付けた姿です。

大きなスパッツと主翼に付いたダイブブレーキが印象的ですね。

　主翼も2m以上あり、開口したキャノピーから覗けるパイロットと後部に搭乗した機銃操縦者がスケール感をあおりますね。

　結構パーツ合わせに苦労しましたが、出来上がって全体像を眺めて見ると満足しちゃいます。

　これからはオーナーに引き渡しメカ積みに入ります。

早く飛ぶ姿が見たいですね。

次にパネルラインを追加して雰囲気を出します。

胴体はFRP製で成形時にパネルラインが入ってますが、主翼と水平尾翼はフィルム貼りなので表面がノッペラボウであり、オーナーの要望でパネルラインを入れました。

　ラインを入れるとなるとサンプルが必要なのでプラモデルを購入してそれのパネルラインをサンプルに主要な箇所を引いてみました。

　パネルラインを引いた後は全体を艶消しクリヤーで塗り込みこれで完成ですね。

　パイロットが搭乗したのでキャノピーを被せます。

標準は前後一体物ですが、オーナーの要望により4分割にカットして
前部は後方にスライドさせ、後部は前側にスライドした形で固定しました。

　スライドさせて中が良く見えると圧巻ですね。

　後方もこの機関銃で睨まれたらウッカリ近付けないね！

キャノピーの止めビスは最終はグリーンで塗り潰します。