なにも予定のない土曜日
テレビをつける。最近はU−Tubeに
はまっている。
河添恵子、三浦瑠璃、金慶球、
櫻井よしこ、蓮舫、自己主張の強い
魅力的な女性たちである。
いろいろちょっかいを出し合って、
それぞれがそれなりの論客である。
吾輩は酔い心地で聞いているだけ
権利と義務と知識と見解と思いと
吾輩はただただ付和雷同で酔いを楽しむ
雨音とともに冷風がよぎる、心地よい
ビールを二缶空けました、その後、
日本酒をコップ一杯飲みました。
トイレに座っていると
雨音が聞こえます。
涼やかな風が入ってきます。
今日は土曜日ですが
吾輩には何も関係ありません。
今日の予定はなにもないからです。
涼やかな風と心を癒す雨音
体感てきには最高の環境なのでしょうね
ふと気づきました。
生あることとは温度を感じられること
なのかな〜っと
いまこのままのこの温度が
心地よいのです。
水のようなる緑陰の風碧し
「尋胡隠君」
(明)高啓
渡水復渡水 水を渡り また水を渡り
看花還看花 花を見て また花を見る
春風江上路 春風 江上の路
不覚到君家 覚えず 君が家に至る
「胡君を訪ねる」
(訳詩)はぐれ雲
一の橋二の橋三の橋
たくさんの橋を渡り
花を見て花を見て花を見て
いろいろな花を見て
春風に吹かれながらの川沿いの路
足の向くままあっちこっち
いつのまにやら覚えずに
君の家についた
またトイレに行く
今度は小のほう
相変わらずここちよい雨音が
聞こえております、
戻ってくると、
みのもんたの声がきこえました。
すいっちをきりました。
みのもんたは嫌いだな〜
何故かはわからんけど!
せっかく、いい気分だったのにな〜
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