昨夜は上弦の月が煌煌とかがやいて
寒い夜 中国語の帰りMAXVALUEで
食料を仕入れて帰る
今日は節分朝から晴れて天気好!
成田山新勝寺で豆撒きの実況中継
新横綱稀勢の里の豆撒きが始まった。
それから今日の次の日
やはり今日なのだ
今日は立春
同じくりっぱな月が出ております
形は左弦のつきなのだが
上弦の月という。
上弦とは新月から満月に至る間の半月
日没時に南中し、月の右半分が輝く
吾輩が見たのはこの月だ。弦は左側
だけど左弦の月という言葉はない。
そうして月の入りとなるときは
弦は上になっている。だから上弦の月
いろいろむずかしいですな〜
満月から新月までは下弦の月なのである
たぶん右弦の月の形にもなるのかな〜
立春や上弦の月をながめゐる
春立つや樹々の蕾の躍りだす
MAD DOG はもう帰ったのかな〜
「立春日」
(晩唐)曹松
春飲一杯酒
便吟春日詩
木梢寒未覚
地脈暖先知
鳥囀星沈後
山分雪薄時
賞心無処説
悵望曲江池
「春立つや」
(訳詩)はぐれ雲
春を愛でて飲む 一杯の酒
その場での吟行 春の詩
梢にはすでに 寒さなく
大地よりの暖気を 感づるのみ
鳥はさえづる 星のきえた夜
雪のきえて後 山の姿の現れる
自然を愛でる詩を 述べたいのだが
悲しく望むのみ 曲江の池
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