続人生まだまだこれからさあ！

2015/10/18 12:35:10｜漢詩　訳詩

秋の海俳句手帳を携えて

たしかに海には魅力がある だから見に行くのです 四季折々の風情がある 四季折々の色がある 四季折々の音がある そうして なによりも底抜けの大きさがある 秋の海俳句手帳を携えて 「海岸」 　　　　　（現代）汪　国真 你总是和很多 最美丽的向往连在一起 连在一起 就像白天的我们 和梦中的自己 　　　 这该是怎样的一种绮丽 在一个旭日喷薄的清晨 徜徉在微风吹拂的沙滩上 倾听海洋蔚蓝色的呼吸 　　　 面对大海 面对无数流逝了的世纪 不知不觉　心的四周 轰然坍塌了 忧郁垒砌成的墙壁 「大海原に対面していると」 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　（訳詩）はぐれ雲 実はいつも一緒にいるのです 思いを寄せているたくさんの憧れと それらはまるで現実のあなたと 夢の中に現れるあなたとの関係のように 一緒にいるのです それらは何と美しいものであろうか 輝く太陽が一気に昇りくる早朝 そよ風に吹かれながら砂浜を逍遥する 大海原の青い息吹きを耳にして 大海原を前にして 流れ去ってしまった無数の時代に 向かっていると 知らず知らずのうちに あなたの心を占めていた憂鬱が 音をたてて崩れ落ちる 超強固に築かれていた あなたの壁になっていた憂鬱が

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2015/10/16 18:47:00｜自作　詩

秋の蝶あっちこっちへ梯子酒

久しぶりに静かな日 昨日は俳句も中国語もありました。 今日は何もない日にしました。 なんかおちついた日なのです。 こんな日はどうしても 朝からアルコールが入ってしまいます あまり飲まないように気を付けて おります。 アルコール濃度×容量 これを少なくするように しているのです 勿論、自分の身体を気遣ってのこと 例えば、 大関のものもを　１　飲むとすれば ワインならば　１．５倍　飲めて 金麦ならば　３．０倍　飲めるのだ 金麦が増えますな〜 けっして経済的理由ではございません！ 秋の蝶あっちこっちへ梯子酒 なんかぼけた日ですな〜 雨が降っているようないないような いずれにしても大した雨ではない もっとも吾輩の感覚は ず〜っと ほろ酔い気分なのですので〜 「旅はまだ続いている｝ 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　はぐれ雲 まだ旅は　終わっていない 人生の旅　果てしなく パスポート　できているはず とりに行っては　いないけど 人生の　旅のただなか ほろ酔いの旅　陶然と さだめなき　夢のごとしや にごれる飲むは　にごりさけ 天と地は　旅籠であると 百代の旅　われもまた うたまくら　旅にしあらば 浮世の旅の　まっさいちゅう 人生のやっと半ばや濁り酒 雨音がすこししてきました 　　　　　　　　　　　　　　　　　57 「遥遠想郷」（遥か遠く故郷を想う） 　　　　　2006.11.15. 　　　　　　　　　　　　　はぐれ雲 杭州初冬夜霧深　　杭州の初冬 　　　　　　　　　　　夜霧が深く 平海路歌断沈沈　　平海路も歌絶えて 　　　　　　　　　　　静まりかえる 孤客粛静想遥家　　孤独な流れ者静かに 　　　　　　　　　遠い故郷を想う 寒風吹払金目川　　そこは木枯らしが 　　　　　　　　　川面を揺らす金目川 （冬の朝は侘しくて） 街が固まる　黒い道路に黒い人人 角のおでんやの電灯は今も点いている 昨日から点いている 日曜日の朝は侘しくて 冬の朝は侘びしくて 朝の平海路は悲しくて 窓の外見て涙ぐむ

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2015/10/11 19:37:00｜俳句関連

純粋に囲碁にむかえた深き秋

囲碁祭り漂いきたる秋刀魚の香 いまはもうあき〜 吾輩のたんじょうびは１０月２日で もう７２才をすこしすぎました〜 いまさらなのに〜 いやいまさらだから〜 いまさらだからやってみたいことが〜 たくさんあるのでございます〜 雨模様かすかに降っている ことしは第二十回記念大会 湘南平塚囲碁祭り 記念祭りだから去年も言ったように 七夕通り（旧一国）を占領して ５００×２面打ちを １回×１０００面＝１０００面打ちに 文字通りの１０００面打ちを実行！ いや〜１０００人とは多いのですね〜 はじからはじまで歩くと疲れますな〜 とにかくこの１０００面打ちに 参加しましてね〜 俳句も同じオリンピックも同じ 囲碁祭りも同じ 参加することに意義があるのですな〜 １０００面打ちが始まると どういうわけか雨がすっかり あがりましたな〜 秋の雨有象無象の現れし しか〜し すっかり有象無象が消えてしまい 雨も止んでしまいましたな〜 これも普段の行いが酔い酔いですか〜 それ以外かんがえられませんな〜 今年は１０００面×１回だから １回だから時間がとれる １局２時間の時間がとれましたので じっくりとね〜 なんせ相手はプロですから 今年から気を入れかえて〜 精神力、忍耐力、何といっても 囲碁の感性を磨く、真剣に打とうと ７子置きからはじめることにした そうして今年勝ったら（判定含む） 来年は６子さらに５子４子、、、、 せめてプロと対にならねばな〜っと 心に決めたのであります！ そうして、その結果は 判定勝ち！　相手のプロが判定した のだから間違いない、 当然ながら、我が判定も同じ 写真上が最終局面ですよ〜 下が打ちはじめの頃 結果良ければすべてよし とても充実した１日でした〜 追うけい馬逃げるすいっちょ囲碁の秋 純粋に囲碁にむかえた深き秋 ちなみに今日の囲碁の相手のプロは 宮本千春初段平成２３年入段でした。 とてもかわいい 間違いなく将来は女流本因坊 ですな〜 吾輩が言うのだから間違いない！ さあ！ 来年もがんばろうですな〜 生きているとはこんなことなの温め酒 今夜も大関のものもが 　　　　　　　　すこぶるうまい！

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2015/10/06 3:15:55｜俳句関連

ためし料理あけびの皮の苦さかな

吟行　平塚総合運動公園 すこぶる天気の良い日でした 日曜日だったので人出が多かった。 ぐるっと回って結構広いですよ〜 日本庭園もあります、動物園も、 広場があって、スタジアムも、野球場、 サッカー場、水琴窟もありましたが 水琴の音は聞こえず 睡琴でございました。 吟行のあとの甲羅の蟹が 美味しかったのでした。 秋高し甲羅に酒を満たしたる 木通（あけび）をいただいたので、 家に帰ってから 料理の実験をしました。 インターネットをさんこうにして、 洗って、二つに切って、中の種は はずして、口に入れて、 くちゅくちゅパッツ！タネだけを 放り出す。甜い味が口中にひろがり、 まったく初恋の味でしたね〜 さて問題は皮の料理、これはあく抜き できまりますな〜 ３分ほどゆでて水で冷やして ５ＭＭほどに切って 味噌炒めにしてみました。 やっぱり酒がないとね〜 これは〜大関のものもですな〜 しか〜し 吾輩　苦〜いのがすきなのですが あくがぬけすぎて全く苦くない！ そこだけが失敗でしたが、 野趣のかおりがそこはかとなく のものもがのものもなので ございました。 まだ残りがあるので再チャレンジを そのうちやりたいと思います。 あく抜きは３０秒ぐらいで やってみようかな！ 吾輩はあくがまったくないので、 そのへんのところがわからないので ございます。　 次は苦さを乞ご期待！ ためし料理あけびの皮の苦さかな だけどのものもののみのみが すこぶるおいしかったですな〜

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2015/09/22 22:04:46｜俳句関連

秋の蝶あっちこっちと梯子酒

ま〜だちょっとはやいかな〜 実のふくらみがもちょっとだし〜 みなさんもうすこし様子を みましょうかね〜 稲雀のたいぐんがぴーちくぱーちく はなしあっております。 確かに、まだ案山子も出ていないし 白鷺だってそんなに多くないしね〜 稲雀たちの合意事項は 本格的に稲を啄むのはもちょっと 待つか〜 そんなふうに吾輩には感じました。 それにしても、こんなにいるんですな〜 電線にもびっしりと簡易の塀にも びっしりと雀がたかっておりました！ まだまだ豊秋津島（日本）は安泰じゃ〜 稲雀収穫時期を探りちゅう 纏緑道や金目川の土手 そのたあっちこっちには 万珠沙華の花が一番目立ちます。 たしかに派手な華ですな〜 派手だけでなく別名がすごいですな〜 彼岸花、死人花、天涯花、、幽霊花、 捨子花、狐花、、、、、、、 名前からみると生命感のない 味もそっけもない気味悪い花と 感じましたが〜 花の蜜はあるようですな〜 黒揚羽のようなちょっと小さめの 秋の蝶があっちこっちと 蜜を飲みまわっておりました。 たぶん蜜には毒は無いのではないかな〜 もしかしたら万珠沙華の蜜は うまいのかもしれない 秋の蝶に蜜蜂の代わりをたのんで 万珠沙華の蜜を新発売！ どうじゃろうかな〜 秋の蝶あっちこっちと梯子酒 なぬ！　 万珠沙華の蜜には酒の香りがあるとな なおさらけっこうではないか〜 付け睫のちょっと落ちそう万珠沙華

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