撫子囲碁クラブの新年会
天気好!
普段の行いがいいからかね〜
天気だけがよかったようで
どんどんどんどん
人がかわっておりますね〜
そうしてどんどん強くなっておりますな〜
だいたいなにごとでも同じなのだけど
自分が基準になるのですな〜
主観実感論より証拠か〜
当たり前だけど結果として出るのですな〜
はやいはなしが全敗でしたよ〜
とてもくやしいのですが実力なのです。
けして酒のせいになんかしませんよ
かつて独りでのんでいるような顔をして
優勝したこともあったもんね〜
とにかく天気がよかった
酒がうまかった
とりわけ寿司が上等でうまかった〜
金目川の土手を歩くと
河口の水面のおだやかにして
河豚の腹みたいな植物がよく膨らんで
川辺の鷺はまったく動かず
酔った顔には爽やかな薫りが
漂ってくるのでございます。
土手には若草が萌え出でて
酔いの眼を癒してくれるのでございます!
草萌や触らずにただ半跏思惟
また地震があったようですね〜
東京タワーの映像が
どうも北朝鮮のミサイルに見えて
しょうがないのですけれど〜
どこからか鳶の笛が聞こえてくる
ようでございます。
「 金目川上鳶鷹飛舞 」
詩 はぐれ雲
wei que luan tian fei
葦 雀 乱 天 飛
yuan ying sui feng fei
鳶 鷹 随 風 飛
qian xi ju qu shui
浅 渓 掬 取 水
you ran kan da shan
悠 然 看 大 山
葦雀(いじゃく)天を乱して飛び
鳶鷹(えんおう)風に随って舞う
浅渓(せんけい)に水をすくい
悠然(ゆうぜん)として大山をみる
葦雀:よしきり
鳶鷹:とんび
浅渓:あさせ
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