武陵源と鳳凰古城6日間 その最終回
稲取の吊るし雛のように、
きれいに飾りつけた酒屋があった。
大壺に張ってある酒の名前を見ると、
焼刀子、包谷焼、楊梅酒、桂花酒、
苗家酒、回春酒、草薬酒、粳米酒、
土家酒、鎮店酒、女ル紅酒、野葡萄酒、
獼猴桃酒、玫瑰花酒、洞蔵貢酒、、、
まだまだ有るがこれ以上読みとれない
全部地酒のようだが、随分あるね〜
壺から柄杓で酌んで瓢箪にいれて
売るのである。
芙蓉鎮の滝(名前は知らない)
その裏から滝の上の古い家を見上げる
景色も夏の風情満喫である。
武陵源の山々も奇絶天下でしたな〜
ところで、
桃源郷は見つかったのかって?
そうね〜
行く前の心躍るわくわくした期待と
目的は 行ってしまうと
あまりの素晴らしさに、
どうでもよくなっちゃうのである。
桃源郷ね〜
人生いたるところに桃源郷あり!
またあたらしい桃源郷を探す
ことにしよう!
おてんとさ〜ん〜よ〜
下駄の音ほのかにかほる洗髪
(後記)
荘周先生コメントありがとう!
夢の中で、いろいろ紛らわしいことに
なるのは若さの証拠ですね〜
吾輩も酒は弱いのですが、興味が
ありましていろいろ試しているので
ございます。
酔えば酔うほど、夢の中になりまして、
現実を忘れてしまうのです。
まあ種類は多ければ多いほどいいですね〜
また、どこかで一杯やりましょう!
謝謝〜
|