人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2012/06/30 14:07:17|その他
風鈴や左脳の眠る昼下がり




すっかり夏になりましたな〜

風が吹けばすこしは涼しくなるのだが

全く 凪いじゃってますな〜

なんとか風をよんでみよう〜

先日 孔明さんに教わった

奇門遁甲(きもんとんこう)の術を

使って 大風をおこしてみよう〜

結果を確認するために、

風鈴を窓辺にさげておこう〜

これが鳴れば我が方術の勝利が

証明されるわけである〜

テレビは k−Pop を奏でている。

いつの間にやら 

眠っちゃったようである〜

〜〜〜

チリン チロン リロン 

フーリンリン〜

なんと涼しい風が吹いてきて

目が覚めたのでした!

やりましたな〜



風鈴や左脳の眠る昼下がり


囲碁を打つ十二単の枯乙女


行く水や黄河を歩くあめんぼう


虹の橋自転車をこぐ諸葛亮







左脳では 言語、会話、読書、計算、

     論理的思考 等の機能

右脳では 空間、感性、バランス、絵画、

     音楽、映像化 等の機能


 
書いてあることを素直に信じれば、

ということrasiinodeある。

囲碁でいえば、先を細かくよんだり、

     計算したり、作戦をたてたり、

     詰め碁をしたりは 左脳 で〜

  映像的に眺めて、イメージしたり、

   気分てきな感性にたよったり、

   絵画を楽しむは 右脳 だ〜

どっちかってえと吾輩の囲碁は右脳系

結果的には だから、やっぱり、

後の祭りが多いのであるようだ〜

ちなみに血液型は B型なのじゃああ〜







2012/06/29 22:51:08|その他
眉目秀麗まつげのながき美女柳





むし暑い日でした。

曇り空で風が全くないのです。

座頭市 を見たあと

散歩にでかけました。

今日は纏緑道の方から裏の

田園地帯へ

汗が たらっ たらっ 流れます。

ハンカチを持ってこなかったので

てのひらで掻き捨てます。

水田に水が張ってあり、

その水に空の雲が映っています。

整然と植えてある緑の稲が

とても美しい!


纏緑道の入り口のほうで

きれいな花を見つけました。

おしべが何本もあって長く伸びて

それが特徴的で 魅せられました。


家に帰り 本を見て探しました。

ありました ありました

その名は


未央柳(びようやなぎ)

美容柳 美女柳 金糸桃 等という

その姿の美しさと柳ににた葉から

その名がついたともいわれるが、

定かではないそうだ。

黄色い色がえもいわれぬ気品を

かもしだしております。



眉目秀麗まつげのながき美女柳




ちょっと褒めすぎでしたかな

どうでしょうか?



〜〜〜〜

纏にゆれてる 黄色い花〜

くらいくらいと思っていたが〜

けっこうこの世も明るいじゃあないか〜

それがうれしくて〜

それがうれしくて〜

涙ひとつぶ〜

流れちゃったんだよ〜





(後記)

な〜るほど

梅と桃の違いですか〜

すっぱくって〜あまくって〜

うれしくなっちゃいますね〜

ヒべりカム(小坊主弟切)

そっくりですね〜

もしや小坊主なのかも!

しかし 実がついていない

実がなるころ再度鑑定をしなければ

しかし〜地球上には似たような花が

たくさんあるのですね〜

なかなか知ったかぶりはしないほうが

いいのかな〜 自己反省!

      謝!謝!  日光の猿













2012/06/27 20:36:47|その他
夏霧を肴に今朝の卯時酒



夕べは窓を開けて網戸だけで

寝ておりました。

早く寝ていたので充分な睡眠

夜明けの涼やかさが漂っています。

爽快な朝になりました。

のこのこ起き出して


一人宴会が始まったのでした!

卯時の酒 卯時にはまだまだ

早いのですが


善は急げ 先手必勝 急がばまわるな

曙の空 あさぼらけ

夏は夜ならず あさぼらけ

涼しき霞のうまきこと


発泡酒 第3のビール 第4のビール

その他の雑種なんでもいい

優勝の一升瓶も残ってる



夏霧を肴に今朝の卯時酒

夏の朝卯時の酒は発泡酒













 














2012/06/26 20:29:05|その他
滝の上に家たちすくむ芙蓉鎮



いろんなことを考えている。

考えてもしょうのないことも

考えている。

考えることが性分で、

考えざるを得ないなら、

自分で楽しいと思うことを考えよう。


小沢一郎が、国会で

消費税法案採決の後に

大杯に酒を満たし詩を詠う !

三国志の英雄 曹操のように


酒に対して正に歌うべし

人生いくばくぞ 例えば朝露の如し


何をもってか憂いを解かん

ただ杜康あるのみ


月明らかにして星稀に

いずれの枝にかよるべき


周公哺を吐きて

天下は心を帰したり〜 ”


とかなんとかね〜



上善は水の如しと冷し酒


水ふりかけて梳(くしけず)る半夏生


目薬の蓋さがすやみ夕立風


寝違えてトクホンチール日焼妻


裏見の滝の珠のカーテン風そよぐ


滝の上に家たちすくむ芙蓉鎮
















2012/06/25 0:08:40|
月涼し消えては光る蜘蛛の糸




勝利の美酒に酔いしれて


撫子クラブの囲碁大会で優勝し

“枯法師(かれほうし)”を獲得!

醸造元は埼玉県加須市の“釜屋”

清酒 15度 

米と米麹(国産)1.8L



狙う気持ちはいつまでも囲碁の夏


切りちがい一方捨てよ仏法僧


夏の夜勝利の美酒に酔いしれて







 「夏夜」

        (晩唐)韋莊(いそう)


傍水遷書榻  水にそいて

          書机を移し

開襟納夜涼  襟を開いて

          夜涼を入る

星繁愁昼熱  星繁くして

          昼の熱きを愁い

露重覚荷香  露重くして

          蓮の香しきを覚ゆ

蛙吹鳴還息  蛙吹鳴いて

          又やみ

蛛羅滅又光  蛛羅 

          消え又光る

正吟秋興賦  正に吟ず

          秋興の賦

桐影下西墻  桐影

          西墻に下る




  「夏の夜」

          (訳詩)はぐれ雲


 水の辺に 椅子を置き

 胸元ひろげ 涼気いる

 満天の星 輝きて

 昼の熱きを 厭うなり


 蓮の花には 露おもく

 ほのかな香り 漂いぬ

 蛙の声の 鳴停は

 盛んなるかな 蛙吹蛙鼓


 秋興の賦 口づさみ

 昇る月光 高くなり

 消えては光る 蜘蛛の糸

 桐影土塀に 低くなる


月涼し消えては光る蜘蛛の糸





(後記)

コメント ありがとう!

切り違い“一方伸びよ”でしたか?

“一方捨てよ”のほうが

いさぎよいと思いましてね〜

日本には変な腐ったような鳥がいますね

反対するけど 離れない だってね〜

この鳩は喰えないですな〜

中国の鳩はうまいんだけどな〜


風鈴の音心地よく手拍子碁



  どっかで一局打ちたいですね〜

                再見!