人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2013/07/06 11:32:00|俳句中心
七夕や鶏皮ぎょうざ美味かりし




関西では豊作を祈って、蛸を食べる

習慣があるそうである。

作物が蛸の足のように大地にしっかりと

根を張ることを願うそうである。

更に蛸には 多雨林 タウリンが

豊富に含まれており、暑さに向かう

栄養補給に最適なようでもある。


半夏生(はんげしょう)に蛸を食べる

理由の一つを覗いてみました。


半夏生は歳時記によると

サトイモ科の半夏(烏柄杓)が生じる

ので、この名があると言われる。

「半夏半作」といわれ、かつては

この日までに田植えを終えるものと

された。梅雨も後半、蒸し暑い日が

続く。、、、、、、等

何処にも蛸を食うとは書いてない、

吾輩も初めて知りました。


たぶん関西の魚屋と明石の漁師が

結託して流行らせたのだろうと、

吾輩は推定するのである。


それにしても蒸し暑いな~

イチローが二塁打を打ちました。

最近調子がいいね~


さ~て~  蛸でも仕入れに

行こうかな~




蛸には蛸の口もある半夏生



羅(うすもの)や羽衣の松伐られたり




7月3日ですか、初代羽衣の松が

老衰のため伐採されましたね~

そのうち見に行こうと思っていたのに

残念でした。

半夏生は7月2日でした。



半夏生に蛸を食べる。

これは関東でも必ず流行るだろうな!

その根拠に吾輩は蛸が大好き、

特に酢蛸はね~

関東にも魚屋や漁師がいる、げんに

吾輩の棲息する纏近辺にも有名な

魚屋がある。  野菜市場もね~

野菜市場と言っても、野菜だけとは

かぎらない。卵も売ってるし、烏賊

や鯖の缶詰、パンやお菓子、ふりかけ

酢蛸だって~


それにしても 蒸し暑いな~

茹蛸になっちゃうよ~




繍線菊ややましいことはありません





繍線菊(しもつけ)

いつもの土手に同じ場所に毎年

花を咲かせます。紫陽花の花に埋もれて

淘汰されそうになっているのですが、

けっこうしぶとく生存しております。

この しもつけ は吾故郷の地名(古名)

なのです。下都賀郡 下野(しもつけ)

この花の棲息場所が下野だったので

この名前がある。というわけで

通ると気になっていつもみるのです。

(写真上から2枚目)

この花の名前は千葉県の茂原の方に

棲息する学者に教えてもらいました。


吾輩の故郷は 下野の国 と言ったと

いうことです。






(後記)
      7/8 asa

朝から蒸し暑いですね~

これじゃあ 茹でダコ~ 乾し蛸

になっちゃいますね~

昨夜は街に出て平塚の七夕見物

その後小宴会(娘の家で)


蛸の吸盤が吸い付いて稲の根付き

大地にしっかりと根が吸い付くように

半夏生に蛸を食べた! 


な~るほど いろんな話が

あるんですな~  あの吸盤も

独特の歯ごたえがあって タウリン

が凝縮していて捨てきれない魅力

とくに自分の舌に吸いつかれたら~

たまりませんな~ そうとう若返り

ますな~



しもつかれ 同郷人現れる!

嬉しくなりました。吾輩も似たような

感覚でした。

ど~も しもつかれは 食べにくく

子供の頃とは言え下半身が疲れて

しもつかれ な~んちゃってね~

しかし厳寒の朝 つめたく冷え切った

あの しもつかれは うまかった。

母親の味がしっかりと浸みこんで

そこはかとなく 滲みでてくる

郷愁の味 たまらんです!

冷えたしもつかれはつかれる味が

なくなって 旨みの倍増するもの

でした。 「粗屋(あらや)」の

新メニューに加えてもらうように

たのんでおきますよ~




七夕や鶏皮ぎょうざ美味かりし



殻柔らかきでんでんむしに力水




鶏皮(とりかわ)ぎょうざ は

B級グルメ NO.1 と書いて

ありました。



             謝謝!




















2013/07/04 12:36:00|俳句中心
半夏雨(はんげあめ)白毛混じりの鼻毛抜く



いま集中豪雨が降り始めました!

涼しくて気持ちいいですね~

昨日も日本の南の方から 各地で

局部的な激しい雨がふった と

きれいなお姉さんがいっとった。

ばしょにより強風も吹いたとか、


ここ数年目立ってきましたな~

吾輩も前から思っていたのですが、

これはもう

“新しいかたちのスコール”ですな

季節雨の一種でしょうな~


日本列島も亜熱帯性気候になった

ようですね~


そのうちに野生の象や河馬や麒麟が

棲息するようになるかもね~


日本象なんていわれて、とてもとても

おとなしい性格でなんにも出来ない

間抜け象!


そんなこといわれそうですな~

まあ     あのおおばかな 

鳩よりはず~っといいですがね~


このスコールはこれから北海道の

方へ向かって 降るのでしょうか~




半夏雨白毛混じりの鼻毛抜く     









(後記)
     7/5 asa


象さんや 鳩さんや スコールですか

今朝は昨日より強烈なスコールが

きましたよ~  雨の音が集まって

移動して行くのですな~

朝だから夕立と言うこともないし

やっぱり スコール だね


雨音の塊があっち行ったり こっちに

来たり

音だけを聞いて想像するのも楽しい

もの


今日は今までに体験したことのない

猛暑日になるそうです。きれいな

お姉さんの言うことは何でも

信用しちゃいますね~


そうですか 昨日の宮崎では

雷が暴れて、停電だらけだって 

いやあ~ それは大変でしたね~

ここも遠くの方で雷の音が

聞こえたような 空耳のような?

まさか九州の雷が聞こえるわけないし


ところで 宮崎では半夏生に

蛸を食べるんだって? どうしてで

しょうかね~

吾輩は蛸がいれば酒を飲むのですが~

酢蛸が一番ですな~




蛸とスコール卯時の酒を楽しみぬ





            謝謝! 
















2013/07/02 16:18:01|その他
あーいえば梅雨のおわりの髑髏(しゃれこうべ)




年寄りにはよくあることです

たいしたことでもないのに

 いらいら ぶつぶつ 

       ぶつぶつ いらいら 


そのようにはなりたくないもんですな~









昨日は 玄鳥俳句会の

小田原教室が行われた。

指導内容を書きのこしておく。




“言葉を飾らない、自分を飾らない

水の味をあじわうように!”


次回は 9月2日 月曜日

次々回は12月2日 月曜日(山脈担当)


1、技巧的軽い。カッコつける言葉は

   我慢しましょう。

2、ごとく俳句は できるならば

   避けたい。

3、花十字は どくだみ ではない

   よって季語がない。

4、オノマトペの効力は

   自分で創作せんとね~

5、動詞形にしたほうが、ただ聞いて

   いるだけではないかな~

6、意識的よりも自然に聞こえてくる

   のでは

7、どっちも吊るものイメージが

   安意過ぎる。

8、似ている、日常の常識は

   詩になり難い。

9、10、言葉合わせか、具象化を

13、発想が単純

14、リズムが悪い。

    “だから俳句は全て説明”

15,16、平凡

20、納得させるのが難しい言葉もある

21、感じさせるものが希薄

23、軽い句として、、、、

24、真実味が無い

25、気取っている、自然でない

27、季語は一番前を使うべし

28、まだまとめたらない

29、言いたいことを絞ること

31、行った人でないとわからない

32、既知感

33、詩にならないかな

36、具体的に

42、作り過ぎ

45、必然性がない、平凡

47、意味不明









あーいえば梅雨のおわりの

        髑髏(しゃれこうべ)




こー言えば麦秋のなか

        般若湯(はんにゃとう)
   











(後記)7/3朝

おはようございます。

昨日は薄明かりの天気でした。

薄暑というのでしょう。

今日も朝から薄明かり、蒸し暑く

なりそうです。


髑髏が怖い? 可愛いいじゃあ

ないですか~

小田原のエステの前で呼び込みを

していましたよ~

いや整骨院だったかな~


俳句をやると、楽しくなって、

元気になって、ポジテイブになって、

何よりも右脳の訓練になって、

囲碁が強くなりますよ~

桶やももうかりますな~

どうですか、やりませんか~


           謝謝!














2013/06/29 19:36:00|俳句中心
緑陰を捨てて心頭滅却す





雨が一回降ると短い川である金目川は

大河の如く流量が増える。

槿(むくげ)の花が

一気に咲きだしました、底紅です。


今日は快晴、土手を歩くと

じりじりと

夏の太陽光が吾が柔肌を焼く。


吾が柔肌より噴き出す汗滴の

蒸発により気化熱が奪われて、

緑陰に入るとさらに涼風が

急激に新たな汗滴を消滅させ

快感の極まりは死ぬほどなのである。  


しばらく立ち止まり、

再び灼熱の土手を歩きだすのである。



緑陰を捨てて心頭滅却す




もしこのまま歩きとおすと

何度も見かけた蚯蚓(みみず)の干物に

吾輩の水の身体が重なって

見えてしまうので、 

もう帰ることにする。



風呂を出てオンザロックのウイスキー




隣からいただいた佐藤錦が

すこぶるうまい!





夕べ~  不思議な~ 夢をみた~

~   ~  ~ ~~

あ~おい空に 白いくも~

風にゆれてる 紅いはな~

くらいくらいと思っていたが

結構この世も明るいじゃあないか~

それが 嬉しくて~

それが 嬉しくて~

なみ~だ~     一粒~

流れちゃったんだよ~

            ICHI ZATOU









(後記)


水の功罪

水は生命を育む、反面無ければならない

水は自由すぎる、蒸発するものである。

生命体の水の含有量はすこぶる高い。

生命体はまさに水なのである。

人間も蚯蚓も同様に水なのです。

水を補給しないとたちまち干物になる。

蚯蚓の悲哀は更に

目が見えない 目が無い

さらに体表が濡れている。

当然蒸発量が多い、残酷無情なことに

土の中から離れて何処へ行くのか

歩きまわる習性があるようなのである。

炎天下の道路を歩きまわる。

乾いた炎天下の道路を横切る

濡れている体表をもって伸び縮み

しながら行くのである。

その結末を散歩の道路で多数見かける。

生命体として避けられない宿命

水分体としての生命の厳しさなのです。



吾輩もその水の生命体 そのためにも

ときには酒も飲むのです。

身体とともに脳味噌も、、、、、、、



そんなわけで吾輩の素敵な夢は

素敵な時は

楽しんでいる今の状態は

死に物ぐるいなのかもしれない!




              謝謝!




















2013/06/26 19:53:00|俳句中心
五月雨やブラックコーヒー飲む漢



ついに纏の里にも

まともな雨が降りました。

まだ音をたてております。


斜め前の

黄色い木造二階建てのアパート

昨日から解体工事中です。

内装をまだ壊している段階のようです。


このような雨の日に解体に力を入れて

やればいいのにと思うのです。

たぶん埃が少ないのではといらぬ心配

今日も少し工事をやってるようでしたが

ときおりの振動音だけでひっそりと。


壊したあとに戸建て住宅を建てるそうな

アベノミクスの駆け込みかな。


雨の降る日も好きである、特に周期的な

雨音、時折風混じりの外からの音。

落ち着くのである。


のんびりと水の行方などを

妄想空想仮想推定考えていると

どうでもよいようなことが とても

心地よくて眠くなってくるのです。


ぼんやりとこのへんも富士山系の

水系に属するのかどうかなどと


忍野八海のきれいな水も世界遺産に

含まれるんだってね~

金目川や河内川は? なんてことを

言うと 妄想もいいかげんにしろ!

なんていわれそう。たしかに

河内川も金目川もまだ下水道が整備

される前には 垂れ流しの川 どぶ川

だったよね~ くさいくさい

ちょっと前までだったよね~

特に河内川の流域の人達の大活躍

整理整頓清掃清掃と苦労の甲斐あり

大変身をしましたね~


そうして今や鮎の棲む翡翠の飛び交う

春は桜 夏は紫陽花 百花乱れ飛び

遊歩道 犬の散歩道 サイクリング道

洪水対策護岸工事も盛んに行われ、

湘南の一大景勝地になったかな?

忍野の八海さん どうでしょうかね~




五月雨やブラックコーヒー飲む漢




五月雨や水の行方の夢を読む








(後記)


こんばんわ~


新玉葱 らっきょう 酢 材料は3種

どうやら岡部ですべてそろいそうです。

吾輩は酢が大好きです、まずは 酢蛸、

つぎは すいか、果物じゃあないよ

烏賊だよ 酢烏賊 さらに小鯵の唐揚げ

の酢漬 葱ぬた、共通項はすべて

酒の肴にぴったり、吾輩は身体は

柔らかいのです、よく風呂の中で

ストレッチをやってるので、

ところが柔らか過ぎちゃうのですね~

とくになかでも頭が柔らかいので

柔らか過ぎて脳が流動化現象を

起こしちゃってね~すべるんですよ~

横目で睨まれることがたびたび

困ったもんです。


昨日は冷たい五月雨が降ってましたが、

今日はうだるような暑さ

真っ白な夏の雲が漂っておりました。

宮崎と同じような天気だったのかな?

そろそろ梅雨明けでしょうか!



金魚玉糞の繋がり捕物悵





           謝謝你們!





(後後記)


昆山也是梅雨之季節、

毎天毎天下雨的話。


你健康小心吧!  加油 加油 !


仕事は順調ですかな?


            再見!