今はもう秋〜
立秋は昨日でした。
しかし連日猛烈な暑さが続いています。
以下昨日のはなし。
隣からガラガラ、
反対側の隣からもガラガラ、
我が家もガラガラ、
今日は資源ごみの日、
ビール缶がよくすぐたまりますな〜
そうして今日は8月7日、
花の日、鼻の日、華の日、端の日、
洟の日、なんですね〜
もう朝から太陽ギラギラ
死ぬほど暑い日になりそう
しかも立秋
どんなに暑くなろうとも秋なんですよ
せめて気分だけでも秋になって
涼しくなりましょう〜〜〜〜〜〜〜
井戸水で西瓜を冷やすたずきかな
紫陽花の秋の色なり浜の風
「宿嘉陵駅」
(晩唐)雍陶
離思茫茫正値秋 離思 茫茫として
正に秋に値う
毎因風景却生愁 風景に因る毎に
却って愁を生ず
今宵難作刀州夢 今宵 刀州の夢を
なり難し
月色洪声共一楼 月色 洪声
共に一楼
「 嘉陵駅に宿る 」
(訳詩)はぐれ雲
益荒男(ますらお)の悲しむ秋
はてしなく故郷を思う
さわやかすぎる景色に会う毎に
秋の愁いは増すばかり
今宵は故郷 刀州の夢(益州の夢)を
みたいものだが眠れない
部屋に射し込む月の光
耳に寄せ来る川のせせらぎ
いずれもおなじ屋根の下
「刀州の夢」
故事、西晋の王濬は、三本の刀が
梁にかかり、さらに一本が加わる夢
をみたところ、
益州の長官に命じられた。
益は増す、州は三本のリ(りっとう)
をあらわすので、益州の長官は夢の
お告げだったのである。そうして
益州は作者の故郷、四川省成都の
別名でもあるのです。
以来「刀州の夢」は出世を意味する
ようになった。この漢詩では
作者は夢を見られなかったようです。
旅の宿秋の愁いの増すばかり
月の色ますます紅し温め酒
(後記)
そうですか〜
「いままでに経験したことのない熱さ」
というのは 「秋老虎」の仕業
だったのですか〜
たしかに
「秋老虎」には、いままでに会った経験
はないですな〜 口から火を吹いて
暴れまわる虎なんですかね〜
宮崎や熊谷あたりに出没するのは
「秋老虎」だったのですね〜
それじゃあ雨乞いなんかしても
駄目なんですな〜
どうしよ〜かね〜
腕利きの猟師と狩猟犬
または迎撃ミサイル
いやあ水鉄砲あたりが効果的かな〜
中国製の雨降らせロケットも、これは
品質がいまいちだしね〜 水鉄砲以下
そうだ目には目を歯には歯を
「いままでに経験したことのない大雨」
「局地的な猛烈な雨」を利用 しかし
これらは今多くの災害を発生させてる
最中なので、これいじょう言うと
世の顰蹙を買いそうなのでやめよう!
まあ一番効果的なのは
一に我慢二に痩せ我慢三に心頭滅却
ですかな〜
しかし風邪は心配ですな〜
なにより大切な赤ちゃんに
うつさないように気をつけましょう!
秋なれど三十五℃の台所
謝謝!
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