人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2013/08/25 17:29:00|俳句中心
月の雨流れてきたり二つ三つ




直ちに命を守る行動をとってください。

今までに経験したことのない豪雨。

局地的豪雨今日も厳戒態勢。


秋雨前線が中国北九州に停滞しており

それがさらに南下する予報。


一方関東の水がめは水不足で

底をみせている。節水事態である。

おうおうに自然現象は人間の思惑と

かけ離れるものなのである。



藤圭子自殺の報道番組を見る

赤く咲くのはけしの花

白く咲くのは百合の花

どう咲きゃいいのさこのわたし

夢は夜ひらく〜

そんなことで新宿がいま脚光を浴びて

いるようでございます。



夕方から秋雨が

しずかにしずかに降っております。

吾が庭の底紅の槿がかすかに濡れて



秋雨の底紅ふかく吸いこまる




古い夢が自分の影を

置いてきてしまったように

音をなくした秋雨が降っている。



平塚宿に跡らしきものおけら鳴く



西瓜食う縞のかたちの阿弥陀くじ



月の雨流れてきたり二つ三つ





雨戸だけ閉めて硝子戸は開けたままに

しておくとガラリ状波型状のかすかな

隙間より涼風が入り込み

扇風機を回しておくと

すこぶる涼しいのである。

なんかも〜すっかり秋になったよう〜



稲の花瑞穂の国に雨が降る




洗面所へ行くと秋の虫

三種類の鳴き声が聞こえました。

もう雨は止んでいるようである。



雨止みて今年はじめて鉦叩




我輩は虫の鳴き声がよくわからない

ただし 鉦叩(かねたたき)と

邯鄲(かんたん)の鳴き声はわかる。

特徴がかんたんだからである。

鉦叩はチンチン 邯鄲はリューリュー

と鳴くのですよ〜






(後記)


おはよ〜

いまは涼しい爽やかなあさあ〜

ただし暑くなりそうな天気 26日6時

ここは

まだしばらくは残暑が続くでしょう。


宮崎へは

秋雨前線が向かいそうですね、

命をまもる行動をとってください!

局所的な豪雨が

降るかもしれませんよ〜

それが過ぎれば爽やかな秋

紗也佳ちゃんの笑顔がふえるでしょう〜


新米ば〜ばも がんばってね〜



秋の虹下駄占いをサンダルで




              謝謝!







(後々記)


麻酔銃が効いたのかな〜

勝手に酒飲んで寝ているのかもね〜

とにかく涼しくなってよかった。


よく観察していますね〜

アメンボも水の流れに逆らって

あるくんですか〜


金目川の土手下の路そこから川面へと

下るコンクリートの階段

その一番下に座り込んで

川面を眺めていると、さざ波の下を泳ぐ

魚の群 上から微魚 小魚 中魚 大魚

それらの魚たちが み〜んな

川上へ向かって泳いでいるのだ〜


川上へ向かって上へ上へと〜

聞くところによると、ウサギは山の

上へは登れるが下りられないらしいね〜

もし本当なら切株で待ってるよりも

丘の上で待ってる方が

効率がいいんじゃあないかと

思うんだが、どうでしょうかね〜


中学生の時先生に“上るものはけして

後ろを振り返らない”と言われたん

だけど〜

最近は川下りや落ち鮎なんかが好きに

なっちゃってね〜 

困ったもんです!


そうか

吾輩も桃源郷を目指していたんだ!

桃源郷は川上にあったはずだ。

心を入れ替えて〜

アメンボの如く上流をめざそう〜

気付かせてくれてありがと〜




朴念仁むくげの花に笑われる



              謝謝!

















2013/08/23 23:57:00|俳句中心
おけら鳴くのもさんのぼやき聞きながら




イチロー 4001本安打達成!

マー君 22連勝

はぐれ雲 今日はどこへも行かず


平塚の花火大会

ちょうどそのころ



遠雷の花火の音と重なって   




ここ纏の里に居ると平塚の花火大会も

遠花火ですかな〜

部屋の中に居ると、花火の音か

雷の音なのかわからないのである。

たぶん花火もやってたのでしょう。

遠雷は確かに鳴っておりましたな〜



昨日イチローが4000本安打を

達成したとき

多くの老若男女のアメリカ人達が

自分の事のように

心から喜んでいましたな〜

あんな映像を見ていると、

アメリカと言う国の自由とフェアーと

素直な表現が

ますます大好きになりますな〜


吾輩も大相撲で、白鵬が優勝して

記録を伸ばしていけば素直に

喜ぶべきものなのですのかな〜



蝉声に秋の気配のしみこみぬ  




雷は鳴っていたけど雨は

降りませんでしたな〜




(後記)


宮崎の朝日の熱き残暑かな



朝日がまぶいそうして熱い今日も酷暑

上海蟹が獲れるようになったら

是非教えてください。

ツアーを組んでパパイアマンゴも

合わせて宮崎グルメツアー

企画して参上いたします。


昨日(23日)は処暑だったのですね〜

処は“ある処におさまる”意味で

処暑は“暑さがおさまる頃”の意味。

そんなことで、今夜は少しは

涼しいのかな〜

平塚は宮崎よりはかなり北方だからね〜


マー君は神様ではなくて“神の子”

普通の子でしたな〜

ところが“神の子”が新しい瑞穂の国の

歴史を創る!


もっと早く創っていてくれたらな〜

つぶやきに ぼやきの声が

秋の虫の如く聞こえてくる。


あのぼやきももちょっと聞きたい

もんだったがな〜



蚯蚓鳴くのもさんのぼやき聞きながら




今夜は静かな夜なのでございます。


              謝謝!










2013/08/21 22:48:00|俳句中心
蚯蚓鳴く熱い熱いと地のなかで





今夜中国語から帰った頃

暑さいまだ止まず。


満月の月の前を旱雲が

棚引いておりました。

帰れば、西南の空に稲光りが2〜3回。

きれいでしたな〜

しばらく眺めており、

夕立ちを期待したのですがいまだ降らず。


東京都が所有している雨降らせ装置の

テストを小河内ダムでやったらしい。

少し降ったらしいですな〜

中国のロケットよりはましですかな〜?




蚯蚓鳴く熱い熱いと地のなかで



水牛の顔もうつろな残暑かな





今夜中国語の授業にて教わった言葉


鉄飯碗〜食うのに絶対こまらない生活

            例えば公務員

金飯碗〜うはうは笑いがとまらない生活

          例えば上級公務員


どちらも中国のはなしですよ〜

日本の場合はもっといい生活かも〜




残暑かなハアハアいって汗まみれ



温暖化防止対策草茫茫



案山子の手伸びに伸びたり藁茫茫









(後記)


こんばんわ〜 もうすぐおはよ〜

やっと涼しくなったようです。

現在午前3時(23日)


そうですね〜宮崎は中国に近いからな〜

上海、杭州、蘇州、等は 今年

連日40℃を超えていたらしい、最近

やっと 37〜38℃くらいになった

とかどうか?


そのうち宮崎の海で上海蟹が大量発生

なんてことになるかも

また宮崎マンゴーだけでなく

バナナ、パパイヤ、ライチ、シャカトウ

なんでもござれ となるかもね〜

そうなれば 

“上海蟹と南国フルーツ 宮崎食の街!”

なんて、 宮崎へ上海蟹を食べに行こう〜

吾輩は長生きしたいな〜

ヤシの木陰で一年中通して生活したい!




水澄むや瑞穂の国の白い雲





          謝謝! 再見!



















2013/08/17 1:43:12|その他
熱風の秋風と化す夕べかな



酒匂川にアザラシが御来訪!

酒の好きなアザラシもいるようですな〜


花火大会があっちこっちで中止

中には上げてる途中で中止も

いままでに経験したことのない豪雨の為


いままでに経験したことがない

とは言っても

吾輩の場合には結構長くいきてるのだが

経験したことがない経験が一杯ある。


もっとも過去の事は忘れるという特技も

あるので信頼性は今一なのだが、、、


特に最近目立つのが天気予報の表現

ですな〜

経験したことがないというのは

ど〜も

安易すぎる表現、努力不足のような

気がしてね〜


しかしきれいなお姉さんが可愛い顔で

言うのだから疑い深い吾輩であっても

信じないわけにはいかないのですな〜


昨夜は宮が瀬ダムで花火大会があるから

見に行かない?と娘夫婦に誘われて

行って  見ないで 来た


大きい橋を渡れば会場に近づくのだが

そこで交通警察が駐車場が満タン

なので入れません!

開演まで2時間も前なのに〜


かのDJポリスのようなユーモアのある

表現で言ってくれるのならね〜

全くあいそがないのである

うしろには車の長い列が続いているので


ポリスに対して花火を上げたくなった

気持ちをぐっと抑えて直進して遠回りして 

帰って来たのでした。


平塚で焼き肉屋に入る。

秋老虎の皮 を注文したのだが、

出てきたのが、痩せ鶏の皮、、等

鶏の皮じゃあ誰も怖がらない!

虎の威を借る狐にもならない。

だけど出てきた皮はうまかった!



宮が瀬の見られなかった揚げ花火





ま〜だ

秋老虎がうろついているようですな〜




(追記)17日夜


マラソンを眺めている。

モスクワは道幅が広く

きれいな街のように見える。

建物や造形物もそれぞれに

歴史深いもののようだ。

走っている選手たちは相当暑そうに

見える。最もマラソンなんというものは

走っている者にとっては冬でも暑く

汗だらだらになるもんだが。

ときどき沿道に日の丸が見える。

ああいうのも選手にとっては

心強く感じるのであろうな〜

青い空に白い雲が浮いている。

1時間過ぎて20KM通過

まだ半分弱ですな〜

日本勢も結構前の方にいる。

黒い集団 緑の集団 白シャツ赤パンツ

2〜3人がかたまって、

帽子をかぶっているのが日本人らしい。


途中中継報告でした!



川内がすこし遅れているようだが、

解説者の言うことには

まだ足が生きているようだから〜

だってよ なんだい足は死ぬのかよ〜

赤の広場を折り返しました。


25KM通過 mata  あとで



中本健太郎が4位で走っている。

まわりはほとんどアフリカ勢

15人の先頭集団。

奴はあまり汗をかいていなく、

余裕あるはしり。

一人だけ帽子をかぶっている。

これが中本の武器となっているらしい!



30KM地点通過

中本健在

前が動いたウガンダ勢

トップ集団が長い列になってきた。

中本 8位 ぐらい



モスクワの空は青い前方低く

白い雲の群

中本一人抜いて 6位


またクレムリンを折り返し

35KM地点通過

中本先頭集団に追い付く6人集団


40KM地点 中本5位



ゴール

トップ ウガンダ

2位 エチオピア

3位エチオピア

4位エチオピア

5位中本

でした お疲れさん!


はやいはなしがアフリカの次がジパング

だったということか、

中本 大したもんだぜ〜







(後記)


しわの復元が歳と共に遅くなって

きまして運動をして活性化せねばと

外には出るが、熱風吹きすさぶ脅威に

対抗すれば救急車が迎えに来そうでね〜

それでも

夕方はいい風が吹いておりましたよ〜

これぞまさに秋の風でした。

吾が体内には水分が多量に満ちており、

汗はいくらでもかくのですが、果たして

いい汗かどうか疑問が残ります。

胃の壁が弱くなっており、水分の

取り過ぎには注意と思っているのですが

〜〜〜

セルベール整胃錠などにお世話になって

いるのでやんす。

平塚の花火大会去年は行きました。

ご案内ありがとう、されど、

行けばまた水分率が増えてしまう〜

まだ暑い熱い しかし夕方はかなり

涼しくなりましたね〜

早くあの虎の奴を眠らせないと

水分率低下、しわの回復、と

なりそうもないですな〜



熱風の秋風と化す夕べかな     




             謝謝!






















2013/08/11 4:00:40|
脳味噌の溝の無くなる残暑かな


金麦に花火の上がる夜でした。



秋老虎がその辺をうろついているよう

夜になっても気温が下がりません。

こうなりゃあ、秋老虎を呼びいれて

熱燗でも飲ましてやるか〜

吾輩は冷えた金麦で冷ソ〜メンなど

すすってな〜

立秋過ぎてやってくる猛暑残暑を

秋老虎と言うらしいが、

なぜ秋老虎と言うかわからない。

いろいろ調べてみたがわからないので

自分で考えたもんだ!

その結果

秋は立秋過ぎだから当然だね

秋になると涼しくなる筈だと期待する、

ところが猛暑が来た。これはたまらん

期待値と現実が離れ過ぎているので

この猛暑はただの猛暑ではない

ショックが大き過ぎるのだ。

牙むき出しの猛虎と同じだ!と考えて

老虎となぞらえたもんだ!

中国の老と日本の老は意味が違う

中国の老は元気いっぱいいつまでも

牙を磨いて飛びかかろうとする

しかもその実力もある。

尊敬されるのだ!

しかし

これは現在の老とは違う、現在の老

は老いぼれの頑固者

早く引退すべきものなのだが、

昔の老は立派だった立派な人には

老という尊称で呼んだもんだ!

老子とか老鶯とかね〜

ところでなぜ虎なのか?

それはむかし中国では

虎が一番怖かったからだ

だから“虎の威を借りる狐”なんちゅう

話もあるし、さらに迫力がある雷様

までも虎の皮のパンツをはいて

威張ってんだから納得でしょう!


ところで昨夜の女子マラソン

福士加代子のゴールはよかったね〜

あの笑顔はまさに世界遺産だね〜

日本の宝

日本の女の子がみんなあんな笑顔

を見せてくれたらね〜

あんな素晴らしい笑顔があれば

老虎なんて 糞食らえ! だよね〜



金麦に花火の上がる残暑かな




今夜は眠れない!








「旅懐」


         (晩唐)杜筍鶴



月華星彩坐来収  月華 星彩

            坐来収まる


嶽色江声暗結愁  嶽色 江声

            暗に愁を結ぶ 


半夜燈前十年事  半夜 燈前

            十年の事 


一時和雨到心頭  一時に雨に和して

            心頭に到る







「 旅中での思い 」


         (訳詩)はぐれ雲



月の光や星の煌めきの

どことなく薄れゆき


山の色川の囁きの

それとなく物憂さつのる


夜半の灯の下

十年来のさまざまなこと


一時に雨音と共に

吾が心に押し寄せる









作者杜筍鶴は杜牧晩年の子であり、

微子(他家で養われた子)であった。

不遇な放浪の旅の途路、秋の夜、

過ぎ去った辛酸の十年の思いが

雨と共に降ってきた。 と詠う。




燃ゆる山虎の威を借る残暑かな   








(後記)


ベストアンサーありがとう〜

“母老虎”は

カカア天下の母親を言うのですか

なるほどね、この親にしてこの娘あり

納得納得!

吾輩のまわりにもたくさん居りますな〜

怖い母老虎が〜

それにしてもこの死にたくなりそうな

秋老虎なんとかしてもらいたいですな〜

そうですか“老虎睡着”状態にすれば

いいのですね〜

強い酒を飲ませちゃうとか、または

麻酔銃というのはこういうときに

使うんじゃあないのかな〜


夜になって少しは、ほんの少しは

秋らしく下弦の三日月が

赤い顔をしておりました。


まああ〜ほんとに〜暑いですな〜




脳味噌の溝の無くなる残暑かな



三日月のますます赤き残暑かな




             謝謝!