人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2013/09/24 20:40:02|俳句中心
浜の秋長谷川伸の碑に出会う





みなとみらいとは何なのだろう?

調べてみました。

正式には「横浜みなとみらい21」だと

横浜市の西区と中区にまたがり

横浜港に面している地域だそうな。


21とは何じゃ?

たぶんおそらくもしかしてきっと

1983年から開発が始まり今も変化中

21世紀(2001〜2100年)の

進んだ新しい開発当時からは未来じゃな

まあ未来の21世紀の街なんだとかね〜


ランドマークタワーの69階展望台から

港の方を眺める地域を言うようだ。

横浜港のことなのかも?

だんだんいい加減になってくるほっけの

太鼓なのである。

なにはともあれいいけしきだなあ〜




浜の秋長谷川伸の碑に出会う    





みなとみらい線という地下鉄も

あるようである。



















2013/09/23 9:01:41|
秋空へ二足歩行で跳び出しぬ





「あ〜き〜の〜そ〜ら〜」


なんにちか前の纏の空

爽快な秋の空


あ〜お〜い そ〜ら〜に〜 

し〜ろ〜い〜く〜も〜


座頭市の主題歌のような白い雲


この白い雲のかたちが え〜え〜な〜

まるで

仕込み杖を抜き放ち

その剣跡が空に残した飛行雲のよう


座頭市は抜きんでた芸術家

目は見えないが

心の目はいつも 

あ〜き〜の〜そ〜ら〜







「 ゆびきり 」


とっておいた新聞の土曜版を

じっくりと読む。

サザエさんの漫画 ワカメちゃんと

おじいちゃんが約束をしている。


「ゆびきりげんまん、嘘ついたら、

針千本、飲〜ます〜、死んだらごめん」


この呪文は“本当は怖い遊女の誓い”

だったそうな


江戸時代の遊里の遊女達が客との間で

交わした約束の必殺技だったそう。


げんまんは“げんこで一万回叩く”


ゆびきりは“小指の第一関節から先を

切り落とし、その指を客にみついで

義理立てをした。”


しんだらごめんは“約束を守らないと

人の道にそむく、死なない限りは

約束を守るよ〜”


遊里はしょせん嘘で塗り固められた

ワンダーランド、みつぐ小指は

墓場で切って拾って来たものとか、

しんこ細工で造ったものとか、


しか〜し、遊女が小指に巻いた偽りの

包帯をはぎとって確かめるなどという

無粋な客はいなかったらしい。



安倍首相も近隣諸国の大統領や総書記

などと“なかよくしましょう〜”っと

“ゆびきりげんまん”をやってきたら

どうでしょうかな〜


しかしな〜

無粋な客ばかりだからな〜

あ〜いえば〜こ〜ゆ〜ぬけぬけと〜

客にもよりけりかもな〜




吹く風やゆびきりげんまん秋の空  




今日もとても爽やかな秋の空です〜

瑞穂の国ほどきれいな国は

他にはないと思うのでございます〜




もしかしたら

纏(まとい)だけかもしれませんが〜

爽快な秋の風も吹いておりますよ〜




秋空へ二足歩行で跳び出しぬ  








(後記)


いいですな〜 そうしましょ〜

象さんツアーを組んでもらいましょ〜

ほんものの秋空ツアー いいですな〜

纏の里は秋の空だけじゃあないですよ〜

もうすぐ10月になれば

中国人の大好きな金木犀の花盛り

しかも中国桂林の埃まみれの金桂銀桂

どっちが金か銀かがわからないような

ね〜 そんなもんとは違いますよ〜

そう言えば象さんの故郷は南国桂林

でしたよね〜


纏の里は知る人ぞ知る

一家に一本金木犀なのである。

しかもほこり排気ガスなど皆無に近い

みずみずしい 水も滴る金木犀が

咲き乱れておりますよ〜

どこかで秋祭りの太鼓の音が〜

そんな風情も旅ごころを癒すものとして

保証しますな〜

大昔の桂林とそっくりなんですな〜


しか〜し 

中国人の旅行者は

極端に減っちゃってますな〜

困ったもんだと憂える前にだ


国に政策があれば民に対策がある国

象さんに知恵をつけましょう。

名前は“ミステリーツアー”にしよう

日本だとわからなければ来やすいだろう

とのほんのおもてなしの気持ちです。

そうして大金持ちのセレブを中心に

集めましょう。

すねかじりのション便臭い大学生は

欠伸をこらえて話をせねばならないから

後回しにしましょうかね〜


そんなツアーを提案したら

いかがでしょう〜

現地ツアーコンダクターは

金額次第で引き受けますよ〜


             謝謝!











2013/09/23 1:15:32|その他
追うけいま逃げるすいつちよ囲碁の秋










久し振りに囲碁を打ってきました。

ここのところ晴天続きですが

脳のはたらきだけは曇天でした。




追うけいま逃げるすいつちよ囲碁の秋






もう4歳をとうに過ぎましたが

こんなもんです!







2013/09/22 7:52:50|
秋澄むや水脈(みお)の横切る横浜港







  



「横浜港」


水澄む秋の港内は

行き来する船舶の航跡の

くの字にまがりノと刷いて

一と横切る忍者もじ


静かな水面にぼらの跳ね

海鵜の影の見え隠れ


秋澄むや水脈の横切る横浜港










2013/09/21 2:16:46|俳句中心
帆船の帆柱斜め秋の雲




満月の前の日は

台風で延期になった

その日の代わりの吟行でした


場所は横浜 空を見て

海を見て

船を見て その航跡のすっきりと

波止場 公園 大桟橋

ウッドデッキの心地よく


あの大きな船をシージャック

ペリーのときを逆戻り

さあ〜て 出でます 太平洋

ペリーの顔の素晴らしさ

龍之介の鼻の如

真っ赤に熟れた紅ばなな

紅いばななをふりまわし

鯨を求めあっちこち


台風過ぎた空の色

澄んだ空 澄んだ水 澄んだ秋


日本丸とう帆船は

つながれている小さなドッグ

真っ白な帆は全て降ろされて

人に見物されるだけ

おまえもやはり太平洋へ

とおせんぼ〜の あの橋を

たたき壊して出たいはず





秋うららみなとみらいとなんにでも



帆船の帆柱斜め秋の雲



汽車道を歩いて行った放屁虫