久し振りに囲碁を打つ
囲碁は考えるために打つのである。
そうして勝てば
精神衛生上も更によろしいのである。
今日の相手は吾輩に5子置く
しっかりと考えて打った。
とても難しいものである。
バランスがむずかしい
バランスとは局地戦か模様で行くか
最初は模様後で局地とはいっても
その切り替えのタイミングを見つける
のが難なのである。
逆の場合もあるのである。
要は右脳の働きと左脳の働きの
強弱を場面場面で
如何に塩梅するかということなので
ある。
しか〜し
人間常に冷静にいられるわけは無く
感情の高まりは抑えきれず
本能が本能のまま走り出すのである。
右脳だろうが左脳だろうが
くそみそとなってしまい
奈良漬けと山葵漬とらっきょう漬け
を一緒にしてかきまわしたような
これでどんな酒を飲むのかよ〜っと〜
死ぬほど悩むのであ〜る〜
そういうことで今日は
同じ人と2局打ってきました。
結果は1勝1敗
充分考えられました。
そうして
充実感に満たされて気分がいいのです。
文化の日埴輪の目ん玉黒光り
今日は文化の日なんですね〜
そうしてあすは振り替え休日
なんです。
海岸道路で“湘南国際マラソン”を
やっていましたよ〜
交通整理のおじさんがたくさん
いました。
白と黒と黒と白と文化の日
ああそれで天敵もいぬ文化の日
文化の日埴輪の顔の穴三つ
人型の埴輪(はにわ)はよくみると
ほのぼのとした平和な顔をしている
ものが多い。
埴輪は天皇や君主の陵墓の周りに
埋められている。
埴輪の出来る前は天皇や君主等が
死ぬと、使われていた近習たちは
陵墓の周りに生きたまま埋められた。
殉死ということである。
殉死は残酷でよくない、天皇は
意見を求めた。
そこで野見宿禰(のみのすくね)が
奏上した、「生き埋めはよくない、
良い方法を考えさせて下さい」と
それで考えたのが人や動物の代わりに
素焼きの人形をつくり埋める。
これが採用されたということです。
野見宿禰は相撲の元祖、出雲出身
力自慢の大和の
当麻蹶速(たぎまのくえはや)と
闘い蹴殺したので有名。
その後大和朝廷に招かれ多くの
善政を行ったとされる。
角力の元祖、初代横綱などといわれる。
垂仁(すいにん)天皇の時代であり
日本書紀に記述されています。
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