平地の紫陽花の花期はほぼ終わりに
近いが、ここ湘南平は平地より
少しは涼しいのか、今も見どころである。
純白の紫陽花が木蔭に浮かんでいます。
時期が来ればこの花も色が変わります。
秋紫陽花や冬紫陽花になって。
下の写真 紅い花の木 遠くからも
目立ちます。近寄ると葉のような紅い
花びらが何か不思議な世界を作って
おります。
初めてお目にかかります。
なんと言うのでしょうか?
梅雨晴れや
真紅の花に
招かれて
紫陽花万葉集に載ってるかどうか
調べてみました 二首ありました。
言(こと)とはぬ
木すらあぢさい
諸弟(もろと)らが
練りのむらとに
あざむかえけり
(万葉集 773)
意味は
口のきけない木にさえも、あじさいの
ように色の変わる信用できないやつが
ある。まして口八丁の諸弟めと知りながら
そいつのうまいご託宣の数々に
のせられてしまった。
あじさいは万葉の時代から七変化
だったんだ!
あぢさいの
八重咲くごとく
八つ代にを
いませ我が背子
見つつ偲はむ
(万葉集 4448)
意味は
あじさいが次々と色取りを変えて
真新しく咲くように万代の後までも
お元気でいてください。
あじさいをみるたびにあなたを
御偲びしましょう。
いいね〜
こんなこと嘘でもいいから言って
もらいたいもんだね〜
(後記)
この花がかの有名な
デイゴの花なんですね〜
調べてみました。
たしかにアメリカデイゴでした。
別名 海紅豆(かいこうず)
鹿児島県の県木だそうな 沖縄の県花
デイゴとは別種とのこと。島唄のデイゴ
は別の花らしい!
海紅 色がたしかにいい!
若い血潮、血潮がたぎる、熱血、
みるからに情熱の迸るような色ですな〜
走り来て
海を望めば
海紅豆(かいこうず)
紫陽花は万葉集の原文ではどう書いて
あったのかをみると
一首目は 味狭藍
二首目は 安治佐為
日本語の字が無かった時代、
苦労したんですな〜
ちなみに中国語では
ba xian hua
八 仙 花 または
xiu qiu hua
綉 球 花 と言います
さすが漢字の国ですな〜
謝了!
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