人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2014/06/28 18:03:00|その他
梅雨さなかチャンネル回して時代劇




朝から雨が降っています。

我家の紫陽花もだいぶしぼんできて

もうそろそろですね〜

かわりに槿(むくげ)が咲き始めました。


スマホはなかなかわかりません!

電話がかかってきて、

電話の取り方がわからなくてね〜

あっちこっち触りまくったけれど

聞けなくてね〜

失礼しやした〜


おきゃくさま相談室へでんわして

やっとわかりやした。

そのた写真の撮り方ズ〜ム、保管等

一度聞いても

その画面が出てこなかったり〜


まあ指が疲れて、それよりも

目がつかれて

頭はすでに破壊されかかっているし〜


しょうがないからテレビを見る

ことにしました!




梅雨さなかチャンネル回して時代劇




よろずや平四郎活人剣

をいまやっています。








(後記)


そうなんです、スマホは全くスマートでない!

腹が立つ位 いらつきますね〜

写真の投稿はできたのですが、

写真が横むいちゃって、回転させて投稿しても

同じく横むいちゃってね〜

あすお客様センターにきいてみます。

しょうがないので、今日の投稿は別のカメラで

写真を撮って投稿しました。




               ありがとう


       29日21時












2014/06/24 5:29:05|その他
遠雷へスクランブルの戦闘機



携帯をスマホに変えて

頭の中がスクランブル


まだぜんぜんですな〜

蜘蛛の糸を1本1本たどって行って

よりどころをさがして


この写真はスマホで撮ったのである

きれいに撮れましたな〜


まあ〜のんびりと〜

スクランブルに信号つけて

どうも〜横断歩道も必要なんだよな〜


どこがスマートなんだろね〜

しかしね〜

もう変えちゃったんだからしょうがない

いじりまわしてなめまわし


そのうちなんとかな〜るだろ〜

植木ひとしじょうたいなんですね〜


今朝は梅雨らしく曇っていて

暗中模索

そうなんですな〜

ど〜おすりゃあいいの〜


とおくで雷の音が聞こえるような

聞こえないような

世の中はっきりしないんだな〜



遠雷へスクランブルの戦闘機
















2014/06/21 22:30:54|
炎昼や茶煙のあがる別の院







今日は夏至(げし)である。


太陽は見えないが、

天空に広がっている薄曇りの一角が

明るくにじんでいる。


あそこの向こうに太陽がいるのである。

太陽は見えないが熱量だけは伝わってくる。

そうしてこちらから薄曇りの向こう側へ

その熱量を発散することが阻まれている


その表面に棲息している

吾輩にはその籠った熱量のなかで

たまらないのだああ〜


早い話が暑いのである蒸し暑いのである。



夏至とは角川の歳時記によれば

太陽の黄経が90度の時。陽暦6月21日

ごろにあたり、北半球では昼間がもっとも

長い日であるが、日本では

梅雨の盛りである。



夏至の日の熱量籠るこのあたり




太陽が見えなくて、月桂冠を茶碗に注ぎ

熱量籠る部屋の中で体内へ

更に熱量を入れて汗をかいているのは

如何なものか!







「 夏至 」


   (金)趙秉文(ちょうへいぶん)
 


玉堂睡起苦思茶  玉堂に睡起して

           ねんごろに茶を思う

 
別院銅輪碾露芽  別院の銅輪

           露芽をひく


紅日転階廉影薄  紅日 階に転じて

           廉影薄し


一双蝴蝶上葵花  一双の蝴蝶

           葵花に上る 




玉堂(ぎょくどう)とは

翰林院(かんりんいん)のこと

詔勅の起草などをつかさどった官庁。

ここの学者は翰林学士と言われ

官僚のエリートである。

著者の趙秉文(ちょうへいぶん)は

礼部尚書(大臣)や翰林学士を歴任した

高官であった。晩年は閑閑老人と号した。








「 夏至 」


          (訳詩)はぐれ雲



うたた寝より覚める 翰林院

喉が渇いて 

ひたすらに茶が飲みたくなって


別棟にて茶葉をひく 銅の臼


真っ赤な太陽 中天にかかり

御簾(みす)の影も 消え失せた


つがいの蝶ちょが ゆっくりと

葵(あおい)の花を 上りゆく




炎昼や茶煙のあがる別の院





















2014/06/20 13:23:09|その他
足で蹴るだけのゲームや羽抜鳥





サッカーに優勢勝ちというルールが

あったならな〜

今朝のギリシャ戦は

勝っていたんだがな〜

はいご苦労さんでした!


金麦が3っつ空いて

鮭缶が一つ空いて

さああコーヒーでも飲もうかな〜




血を吸った蚊を指を丸めてはじきけり



滝のある足柄の地に万葉歌



足で蹴るだけのゲームや羽抜鳥




















2014/06/17 23:17:00|
夏至近し陶淵明の隠者の詩





今日は蒸し暑い日でした。


山間の民家の庭の端でみつけました。

何という花でしょう?

そんなにおおきくないのですが、

存在感はけっこうある花です。

いちど聞いたのですが、忘れました。








 「 くさいはなし 」



ガラリの向こうは白く明るい

車の排気音がする

タイヤが砂利をじゃりじゃりと

月ぎめの駐車場となっている


ガラリの向こうは下屋になっていて

仕切りは半透明の波型とたん

晴れているのか曇っているのか

ここでは判然としない


確かに判然としない日である

早朝から蒸し暑い日であり

たぶんこもるような薄曇りだったはず

家の中では湿度が60%超え


ここは我家の書斎兼

瞑想空想迷走夢想苦想妄想なり

腹の具合の悪化にてほんとに臭想事もある

トイレ兼用の憩いの場


蒸し暑し心頭滅却涼しかり

そういうことなんでございます

吾輩はここに籠って本を読む

中隠というよりは中運なのかも〜





  








「夏日」


        (北宋)蔡確



公事無多客亦稀  公事多きこと無く

           客また稀なり

朱衣小吏不須随  朱衣の小吏

           随うをもちいず

渓譚直上虚亭裏  渓譚直上す

           虚亭のうち

臥看柴桑処士詩  臥して看る

           柴桑処士の詩








 「 夏の日 」


         (訳詩)はぐれ雲




役所の仕事はすくなくて

客もめったに来やしない


雑用係の小役人に

まとわりつかれる身分でもない


谷川からまっすぐ上ると

ひっそりとしたあづまやが建つ


そこに寝ころび読みふけるのは

陶淵明の隠者の詩
   







かつての中国の官僚達は隠遁生活に

憧れることが多かった。


しかし役人を完全にやめるのは嫌だ。

そこで、暇な官職に逃れて精神的にでも

隠者となって生活しようと、

そんな輩を「中隠」と言ったそうな。


はたして今の中国の官僚達は

どうなんでしょうかね〜?????




柴桑処士(さいそうしょし)とは


吾輩の大好きな陶淵明さんのことを言う。

柴桑は三国志で有名な地名。

現在の江西省九江市の西南、陶淵明の

出身地でもある。

処士とは民間に住んでいても

仕官していない人。



夏至近し陶淵明の隠者の詩    







(後記)


オオバナウツボグサというのですか

そういえばウナギが絶滅危惧種になって

ますます庶民には食べられなくなるので

ウツボなんかが目がでてきてウナギの代わり

としてね〜 ウツボのかば焼きなんて

うまそうですね〜

なるほどそれで  ウナギ目ウツボ科

というのですね!


           ありがとう!