「逝春(せいしゅん)、不是青春」
桜若葉が きれいです
薫風の吹く 土手の路
まだいくつかの 余花の咲く トンネルのなか なみき路
ジョギングが往く 吐く息は
夏の燃え出す 炎なり
むらむらあがる かぎろいは
心のあげる 叫びなり
こんにちの水 なお寒く
いかなることと 夏に問う
昔時(せきじ)の人は すでになく
問えど返らぬ ことばかり
ならばままよと 意をすえて
おもむくままに 酒飲まば
まことはこれよ 春惜しむ
なずなの花の 咲くばかり
ジョギングの
一陣の風
余花曇
ふたたびの雨
そぼ降りて
春の果
まだ 冷たい雨が
降っております
もうすぐ 夏ですね〜
平塚の
海をながめて
夏の夢
雨はまだ降っております。
音をたてて降っております。
けっして春の雨のような
おともかそけき雨ではありません。
夕立に似てスコールではない!
涼しいと言うよりは肌寒い!
その音声は大きくなったり
小さくなったり
聞こえなくなったり
寄せては返す波のように
繰り返すのである!
何と言う名前の雨かわかりません!
不思議な今まで経験の無いような
そんな雨なのでございます!
我輩は独りのんびりと
茶碗酒をあけているのでございます。
雨音の変化を音楽のように
楽しんでおります。
名なし雨
寄せては返す
暮春かな
|