人生まだまだこれからさあ！

2011/04/07 20:20:45｜その他

迎春花の　枝垂れるところ　金目川

金目川（かなめがわ）の土手を 海へ向かって歩いていくと 目立つ花は桜だけではありませんな〜 黄色い花も目立つのです！ 上から二枚目が迎春花（黄梅）で 三枚目が連翹（れんぎょう）たぶん 最後が菜の花 菜の花だけは自信があるのですが、 二、三枚めはじしんがありません 何と言う花なのでしょうか？ 連翹や 　　　　　　　金とは無縁 　　　　　　　　　　　　　　　　金目川 ２０度Cを越える気温 明日も上天気の予報！ 酢をかけて 　　　　　　　　酢蛸のつもり 　　　　　　　　　　　　　　　　　花のとき 縄文の 　　　　　　　　浅蜊を酒の 　　　　　　　　　　　　　　　　　肴とす （後記） コメントありがとう！ “雲南黄梅”というのですか 高原に咲く黄色い梅ですね！ まあ黄梅だけはあっていましたね〜 武夷山の 　　　　　　寺の秘密に 　　　　　　　　　　　　　茶摘歌 またよろしく願います！ 　　　　　　　　　　　　謝！謝！

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2011/04/06 21:16:05｜その他

花時は　花を見るべし　花団子

モグラの穴は見つけられませんでした。 当然のことながら鶉の囀りも聞くことが 出来ませんでした。 麦鶉（むぎうずら） 　　　　　　　　　気になる声は 　　　　　　　　　　　　　　　　やめなさい 聞いてみたいのですがね〜 麦鶉の気になる声を まずはモグラの穴を見つける ことですね〜 移りゆく 　　　　　　ときの途中に 　　　　　　　　　　　　　　　土手の花 今日は水曜日 それでも土手の桜を見にそれなりの人出 しかし 犬には逢いませんでしたね〜 珍しいことです 花見とは本来宴のことなのです。 酒の宴　茶の宴　曲水の宴 団子の宴　なんでもええん しかし誰も皆　 桜の花を眺めて歩いている だけでしたね〜 花の宴 　　　　　　桜の声を 　　　　　　　　　　　　　　聞きながら しょうがないから　今の時間になって “あなたが聞きたい　 　　　　　　　歌の四時間スペシャル” を眺めながら 一人の宴　を開いております！ とくとくと 　　　　　　　　酒をつぐ音 　　　　　　　　　　　　　　　　　桜かな

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2011/04/05 22:51:17｜俳句中心

田鼠化して 鶉となる 上天気

田鼠（もぐら、でんそ）が鶉（うずら） になるって？ そんなことありえない、嘘だ〜 などと〜まじめに考えて 言うなかれ！ 面白いね〜　どういうこと〜 発想が豊かで楽しいね〜 天候がそのような感じなのですね〜 おおらかですね〜 B型人間はすぐ納得しちやうのですが〜 清明節　二十四節気のひとつ。 今日は清明節なのです。 唐詩歳時記によると、 寒食節が終わると、三月（農暦）の 節句である清明節となる。 つらく苦しい　禁火寒食　の風習が 終わって　さああ〜いよいよ 清清しくて明るい清明の季節がきた！ 清明節の頃は、 白桐の花が咲き、 田鼠が化して鶉となり、 虹が現れはじめる。 また二十四花信風によれば、 桐の花、麦の花、柳の花 （柳絮、りゅうじょ） の咲く時期とされている。 寒くなく暑くもなく過ごしやすい 季節なのである！ 明日も今日以上の気温の予想！ きっと　モグラの穴からウズラが 顔を出して　ピーピーピー　鳴くかも 知れませんよ〜 しか〜し 花にもいろいろありまして、 花粉の狂喜乱舞する　 なかでも杉の花粉が我が天敵 だが歳とともに緩和されてきて クシャミは出すべし思い切り 声張り上げて気分よく このムズムズ感がたまらない！ クシャミの後の気持ちよさ！ となるのである。 本当は暖かい雨の方がいいのだが〜 　「　清明　」 　　　　　　　　　　　　　　　　杜牧 清明時節雨紛紛　　清明の時節　 　　　　　　　　　　　　雨紛々 路上行人欲断魂　　路上の行人　 　　　　　　　　　　　　魂を断たんと欲す 借問酒家何処有　　借問す　酒家は 　　　　　　　　　　　　何れの処にか有ると 牧童遥指杏花村　　牧童遥かに指さす 　　　　　　　　　　　　杏花の村 酒家のある 　　　　　杏花（きょうか）の村へ 　　　　　　　　　　　　　　　歩を急ぐ 「 山中答俗人 」 　　　　　　　　　　　　　　　李白 問余何意棲碧山　　余に問う　何の意か　 　　　　　　　　　　　　碧山に棲むと 笑而不答心自閑　　笑って答えず 　　　　　　　　　　　　心自ずから閑なり 桃花流水窅然去　　桃花流水 　　　　　　　　　　　　窈然として去る 別有天地非人間　　別に天地の人間 　　　　　　　(じんかん）にあらざる有り 「窅（よう）」という漢字は 「穴（あな）＋目」眼球が無くて、 深い穴がくぼんでいること。転じて 見えない、奥深いさまをあらわす。 杳（よう）〜よくみえない 窈（よう）〜深遠な　　等と同義 よって本漢詩にある「窅然（ようぜん）」 は　奥深いさま、遥かに遠い、意味か 「人間（じんかん）」は 人間の住む世界、俗世間。 「　山中にて俗人に答える　」 　　　　　　　　　　　　（訳詩）はぐれ雲 君は問う　 どうしてこんな緑深い山中に住むのか 我　笑うのみ されど　心は自ずと長閑なり 桃の花が散り　水に流れて 遠く遠く　去っていく ここにこそ俗世間にはない 素晴らしい別天地があるのだと 我が心 　　　　　　桃花流水 　　　　　　　　　　　　　　別天地 先日李白に聞いてみた どういう気持ちで この詩を創ったのかと 彼はひっそりとつぶやいた 陶淵明の桃源郷にあこがれててね〜 だとさ なんだ　我輩と同じじゃあないか〜

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2011/04/04 20:41:01｜Pre 旅　（旅行事前）

焼き肉屋で　うどんを喰らう　花のつゆ(洛陽留宴）

あちこちから花の便りがつたわるが、 なかなか花見の気分にはなれません。 せめて さそわれるまま焼き肉を食いに、、、、 一人だけ、うどんを食っているのが おりました。 逃げ水を 　　　　天網恢恢（てんもうかいかい） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　封じ込む 「　洛陽客舎逢祖詠留宴　」 　　　　　　　　　　　　蔡希寂（さいきせき） 綿綿鐘漏洛陽城　　綿々たる 　　　　　　　　　　　　鐘漏（しょうろう） 　　　　　　　　　　　　洛陽城 客舎貧居絶送迎　　客舎　 　　　　　　　　　　　　貧居　 　　　　　　　　　　　　送迎を絶つ 逢君貰酒因成酔　　君に逢い　 　　　　　　　　　　　　酒を貰（こ）うて　 　　　　　　　　　　　　よって酔いをなさん 酔後焉知世上情　　酔後　 　　　　　　　　　　　　いづくんぞ知らん　 　　　　　　　　　　　　世上（せじょう）の情 客舎は 寄寓している家、もしくは宿屋。 旅先の仮の宿か、、 洛陽の町に逗留していた頃、友人に 出会った。任官前の貧乏浪人暮らしか、 この友人を引き留めて、、、、、、、、 「洛陽の仮の宿、友に逢い引き留めて、 　　　二人宴会」 　　　　　　　　　　　　　（訳詩）はぐれ雲 洛陽街の夜は更けて 水時計の音のみ　いつまでも 旅の町での貧乏暮らし つきあうものもないときに 君に逢ったが百年目 勘定はまかせて　酒を買い 酔うまで飲もう　旅の空 酔ってしまえば世の中の 不合理　薄情　俗なこと 世上は全て　糞喰らえ 知ったものかと更に酌む どうやら　 本当の親友だったようですね〜　 同じような境遇だったのかも さぞかし ごたくに　花が咲き 気分よく酔ったことでしょう！

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2011/04/02 13:18:37｜中文俳詩

中原逐鹿 男子漢乃 春天

メジャーリーグが始まった！ いよいよ夢を追う男達の季節です。 西岡剛デビュー　ミネソタツインズ それはエラーから始まった、 ほろ苦いスタートとなった！ そうしてついに初ヒットもでました！ 中原に鹿を追う！ 今やグローバルな時代、 世界中に中原がある 大和男子達よ　中原をめざせ！ 中原逐鹿　zhong1 yuan4 zhu2 lu4 　男子漢乃　nan2 zi3 han4 nai3 　　春天　chun1 tian1 中原に鹿を追う 　　　　　　　　　　男達 　　　　　　　　　　　　　　　春の虹 春の虹は良いことの前兆なのです。 のどけしや 　　　　　　　　メジャーリーグの 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開幕戦 イチローも快調ですね〜 ５打席　２安打　１ゴロ　１四球　１エラー ４出塁　２盗塁でした！ 浅蜊汁 　　　　　　　縄文の世を 　　　　　　　　　　　　　　　　なつかしむ 我が家にも縄文貝塚ができそうです！ 東海大相模も勝ちましたね〜 よく打ちました。 ２１安打　１６得点　 含む満塁ホームラン２本 それに守備がいいですね〜 明日は決勝　狙いは優勝だけ！ あづま路に 　　　　　　　　　逃げ水のあり 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長考す 東方路上　dong1 fang1 lu4 shang4 　　地鏡出現　di4 jing4 chu1 xian4 　　　　耽瞑想　dan1 ming2 xiang3 なにこの俳句は囲碁の話かって？ 　　そういえばそうかもしれない！

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