纏の空 真っ青でした。
秋の空 高い空 澄んだ空
稲刈りはとうに終わったようです。
天高し まっすぐ落ちる飛行雲
びっくりしましたね〜
あの飛行雲の落ちる先から墜落音が
聞こえてくるような
視界のよい澄んだ空でした!
穭田(ひつじだ)に富士山座る 青い空
穭田〜稲刈り後の田の風情 切り株に
新たに育つ茎を穭という。
この写真の富士山を
“座布団富士”と名付けました。
富士山が白雲に座っているように
みえませんか〜
座布団に 富士山坐る 秋日和
穭田に 未来への風 吹き渡る
纏の里には金木犀が溢れている。
いたる所で金木犀の香り。
しかし銀木犀も一本発見しました!
白が輝いていましたね〜
香りも金よりも優れているような
銀だって すごいもんなのだ!
金木犀銀木犀も 桂(けい)の花
どうやら纏の里は月の世界に
似ているようでございます!
「酔眠」
(晩唐) 杜牧
秋醪雨中熟 秋ろう
雨中に熟す
寒斎落葉中 寒斎
落葉の中
幽人本多睡 幽人
もとねむり多し
更酌一遂 さらに酌みて
一遂し
「酔って眠る」
(平成)はぐれ雲
醸したどぶろく 秋雨に熟す
うそ寒の書斎は 落葉の中
世捨て人は本より 眠り多し
なお更 酌みて
一壺をも 空にしたのだから
醪(lao2)とは
もろみ。醸造してまだ濾過していない
どろどろした酒。もろみ酒。
早い話が どぶろく のことです。
魚沼の どぶろくうまし 特区とよ
どぶろく特区 というのがあるらしい
許可の無いのは 密造酒
規制が多すぎると思うがな〜
「独酌」
(晩唐) 杜牧
長空碧杳杳 長空
みどり杳杳たり
万古一飛鳥 万古
一飛鳥
生前酒伴閑 生前
酒閑に伴う
愁酔閑多少 愁い酔えば
閑は多少ぞ
煙深隋家寺 煙は深し
隋家の寺
殷葉暗相照 殷葉
ひそかに相照らす
独佩一壺遊 独り一壺を
佩びて遊べば
秋毫泰山小 秋毫
泰山を小なりとす
「ひとりのむ」
(平成)はぐれ雲
天高し 青々と
万古千秋 鳥一羽
酒を相手に のどかなり
愁いに酔えば 閑適ならず
隋代建立 古い寺
紅葉の照らす 我が顔を
酒壺かかえ 遊覧すれば
泰山でさえも 小さく見える
天高し 月火水木 太陽系
タイの大洪水はたいへんなことに
なっていますね。
アユタヤからバンコックにも広がって、
世界中の国土を
改造せねばならんのかも。
日本にもいえることだが、
大規模な排水用運河を造る必要が
あるのかもしれない!
過去の必要容量が大幅に不足している。
運河といえば中国が目立つ。
水利設備も、、、、、
歴史が古いのだ
紀元前256年 四川省 “都江堰”
とこうえん に造られて今でも
使われている古代水利施設
さらに京杭大運河 北京〜杭州
2500KM 途中 黄河、揚子江
を横断して、
隋の煬帝が多くをしかけたようで
それぞれ目的はさまざまあるようだが
最近は三峡ダム
近い未来には揚子江の水を黄河へ
運ぶ運河も出来るはず!
日本においても
小者の政治家はいらないが
大胆不敵な田中角栄にでも
戻ってきてもらって世のため人の為
大事業をやってもらいたいもんですな〜
アラちゃん もいいけどね !
すさまじや 大工場も水の中
歳変わり人変われども 龍田姫
秋の雲に 食べるラー油を ぶっかけろ
日本の閉塞感は
まだまだ無くならん
ようですな〜
(後記)
コメント ありがとう
あまりの反響の大きさに驚いています。
ひつじ 穭 に成り代わりまして
お礼をもうしあげます。
なお 語源 出典 歴史 等々
未解明の事項多く 目からうろこが落ちず
目やにが着いて見えにくくなっていますので
顔を洗って出直したいと思います。
日を改めて 改天 再一次 取り組みたい
とおもいますので、
よろしく申し上げます!
謝!謝!再見!
今日の謝!謝」!は
謝る 謝る の意味です!
|